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僕はこんな映画を見た!
2004年、映画の名前のリストです
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以下は2004年5月に見た映画です。
現在執筆中
『スキャンダル』
テレビドラマ『冬のソナタ』で一躍日本でもスターになったペ・ヨンジュンの映画初主演作、お客さんはほとんど中年のおばさんなんだけど、内容はもうほとんど*ル*・*ラ*ィーで、なんと申しましょうか...
現在執筆中
『ロスト・イン・トランスレーション(原題)Lost in Translation』
『バージン・スーサイド』のソフィア・コッポラ監督の第2作目の映画なんだけど、なにが面白いのか、さっぱりわからなかった、だいたい、ろくすっぽ日本のことも調べずに日本に来て、孤独だ、なんて言われたって、そりゃあんたが悪いって、でアメリカ人同士くつっくなんて、やっぱアメリカ人って本質的には排他的ですね、(まあ日本人にチヤホヤされて、やたらとハィになるアメリカ人も嫌だけど)
現在執筆中
『レディー・キラーズ(原題)The Lady Killers』
コーエン兄弟が、とにかく芸達者なトム・ハンクスを主役に迎え、往年の名作『マダムと泥棒』をリメークしたコメディー映画、コーエン兄弟の映画としては傑作『ファーゴ』ほどではないにしろ、『ディボーズ・ショウ』よりははるかに面白かった
現在執筆中
『トロイ(原題)TROY』
トロイの木馬で有名な、古代ギリシャの戦争を描いた映画なんですが、今度のブラッド・ピットは文句なしにカッコ良い、監督のアウグガング・ピーターゼンは、『ネバーエンディング・ストーリ』以来、これという映画に恵まれなかったんですが、本作は良いですヨォ
NEW!!!
『スパニッシュ・アパートメント(原題)L'Auberge Espagnole』
『猫が行方不明』『百貨店大百科』のフランスの映画監督クラピッシュの新作映画、スペインに留学したフランス人のドサクサを描いた映画なんだけど、クラピッシュって人は、行方不明な猫を描かせても、百貨店の建て直し人を描かせても、どこか視点がクラピッシュしちゃっていて、それが魅力なんですよネエ
NEW!!!
『ビッグ・フィッシュ(原題)Big Fish』
ティム・バートンが、ある男の人生を幻想的に描くんだけど、ティムの映画にしては、幻想度がたりないような気もするが...でも、最後は泣いた
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『真珠の耳飾りの少女(原題)Girl with a Pearl Earring』
17世紀の画家フェルメールの物語なんだけど、もう映画全体がフェルメールの絵の色彩感覚に忠実に描かれていまして、非常に美しい映画でした、主人公のスカーレット・ヨハンセンは、コーエン兄弟の『バーバー』とか、今、ノリにノッテいますねえ
NEW!!!
『25時(原題)25th hour』
今まで黒人の視点から黒人を描き続けていたスパイク・リーが、エドワード・ノートンという白人を主人公に、25時間後に収監される男を描いた映画、なるほどスパイク・リーはニューヨーカーなんだなあ、と納得させられます
NEW!!!
『パッション(原題)The Passion of the Christ』
敬虔なキリスト教信者であるメル・ギブソンが、自らお金を出して、監督して、キリストの死と復活を描いた映画、アメリカでは残酷な描写で物議を醸したけれども、なかなか映像的には面白かった
以下は2004年4月に見た映画です。
『カルメン(原題)Carmen』
ビゼーのオペラとして有名な「カルメン」は、もともとプロスペル・メルメの小説が原作でした、今回はメリメの原作に忠実に描いているのでビゼーの有名な音楽は一切出てきませんが、カルメンという魔性の女が良く描けていて、実に斬新なカルメンでした
『エレファント(原題)Elephant』
アメリカの高校での銃乱射事件を描いた映画、監督のガス・ヴァン・サントはリメークの『サイコ』があまりにひどい出来で再起不能かと思ったんですが、本作で見事カンヌでパルム・ドールと監督賞を受賞して復活しました、実に映画小僧出身者らしい映像で、やっぱ彼は天才です
『キル・ビル vol.2(原題)Kill Bill vol.2』
タランティーノ監督の話題作の第2弾、vol.1 では確かにアクション・シーンは凄かったけど、良く分からんことが多かったんですが、本作はそれらがキッチリ説明されていて、しかもストーリ的にもアクション的にも実に映画的な映画になっていて、さすが映画小僧の代表タランティーノです
『CASSHERN(キャシャーン)』
昔、タツノコ・プロのテレビ・アニメだった話を、宇多田ヒカルの旦那さんの紀里谷和明がダークに実写映画化、ビジュアル的にはマアマアの線を行っているんだけど、ストーリは破綻しているし、配役も半分くらいは失敗だし、映画的には失敗作だと思う
『味(英語題名)Dream Cuisine』
中国出身のリーイン監督が、日本人の中華料理人を取材したドキュメンタリー映画、文化大革命で中国では破壊されてしまった「魯菜」(北京料理のこと)の本当の味を守る日本人を、中国人が映画化したのが興味深いです
『ピニェロ(原題)Pinero』
ブエルトリコからアメリカに移民し、刑務所に入った後、劇作家、詩人、俳優で名を成したミゲル・ピニェロの伝記映画、本人にすっかりなりきっていたベンジャミン・ブラッドの演技も良かったけれど、ピニェロ自身の詩が圧倒的に迫力があった
『わが故郷の歌』
イラン国境のクルド人の過酷な生活を描いた『酔っぱらった馬の時間』のクルド人映画監督バフマン・ゴバディが、クルド人音楽一家の珍道中を描いた映画、なかなかクルド人の音楽は興味深くユーモアもあり、興味深い映画でした
『イン・ザ・カット(原題)In the Cut』
製作者が二コール・キッドマンで、監督が『ピアノ・レッスン』のジェーン・カンピオンで、主演がメグ・ライアンという、才女3人組による見事なサスペンス、カメラ・ワークが素晴らしく、カンピオンの目を通して見たメグ・ライアンってのが我々が知っているのとはまるで異なる女性というのが面白いです
『恋愛適齢期(原題)Something's Gotta Give』
脚本家として『プライベート・ベンジャミン』『花嫁のパパ』『ファミリー・ゲーム/双子の天使』など多くのコメディーを手がけてきたナンシー・メイヤーズが、自らの脚本で監督を行ったロマンティック・コメディー、ジャック・ニコルソンやらキアヌ・リーブスやら芸達者な役者を従えての、久しぶりのダイアン・キートンの軽い演技が見事で、とても面白かったです
『タイムリミット(原題)Out of Time』
デンゼル・ワシントンが田舎の警察署長役のサスペンス、まあハッキリ言って、謎解きはイマイチだし、スタッフや出演者もワシントン以外パッとしないんですが、なかなか巧みな展開で、それなりに面白かった
『ディボーズ・ショウ(原題)Intolerable Cruelty』
ジョージ・クルーニとキャサリン・ゼータ・ジョーンズ主演で(私の大好きな)コーエン兄弟が製作・脚本・監督の離婚にまつわるロマンティック・コメディー、う〜〜ん、コーエン兄弟は大好きなんだけど、かれらの映画としては、もっと面白い映画があるからなあ...
『しあわせな孤独(英語題名)Open Hearts』
デンマーク映画、「ドグマ95」に従って作られた映画、ドグマ95でもまともな恋愛映画は出来るんだぁ、という見本ですね
『殺人の追憶』
韓国映画、韓国で軍事政権下(と言っても、ホンの16年前くらいなんだけどね)で実際に起こった連続強姦殺人事件を描いた映画、ラストが納得できるかどうかはともかく、独特の緊張のある映像はさすがです
『ふくろう』
なんと92歳になった進藤兼人監督の実にエネルギッシュな映画、大竹しのぶが次々と殺人を犯す役なんですが、これが本当に上手、とにかくぶち切れようが良かったです
『オアシス』
韓国映画、重い脳性麻痺の女性と、前科三犯の超ロクデナシの純粋な恋愛を描いた映画、とんでもなくぶっ飛んだ展開に感動しました、ベネチア映画祭で監督賞、脳性麻痺の役のムン・ソリに新人俳優賞が送られたんですが、その価値はあります
以下は2004年3月に見た映画です。
『クイール』
とかく安易な映画になりがちな動物モノ映画なんですが、さすが『月はどっちに出ている』や『塀の中』の崔洋一監督、ただものじゃあないですね、私は何回も泣いてしまった
『赤目四十八瀧心中未遂』
同名の直木賞受賞作を、坂本順治監督作品のプロデューサで有名な荒戸源次郎が監督して映画化、主役の寺島しのぶも凄いけど、舞台となっている尼崎のあまりに濃いぃ人々が、数分おきにとんでもないコトしてくれちゃってまして、最後まで目が離せません
『風の舞』
ハンセン病患者に対する実に理不尽極まりない歴史を、あるハンセン病患者の詩を通じて描いたドキュメンタリー映画、映画で使われていた詩が、物凄く良く、単なるハンセン病ドキュメンタリーにとどまらず、とても味わい深い映画に仕上がっていた
『グッバイ、レーニン!』
旧東ドイツが崩壊する過程で起こるさまざま出来事を、ユーモアタップリに描き、ヨーロッパで大ヒットしたドイツ映画、とても興味深く面白かった
『花とアリス』
涙が溢れてくる映画、とても美しかった、マジで岩井俊二監督は天才です
『ションヤンの酒家(みせ)(原題)生活秀(英語題名)Life Show』
中国の都会で生きる一女性の生き様を、『山の郵便配達人』の霍建起(フォ・ジェンチイ)監督が描いた映画、主人公ションヤンが実に「けなげ」、なかなか胸を打つ映画でした
『ペイチェック(原題)Paycheck』
さすが『MI:2』のジョン・ウー監督、むちゃくちゃ面白かった、『ブレード・ランナー』のP.K.ディック原作なんだけど、S.F.映画の面白さというよりは、アイデアをウー監督が上手く消化していた
『息子のまなざし(原題)Le Fils』
ベルギーのダルデンヌ兄弟監督は、前作『ロゼッタ』でもカンヌ映画祭でパルム・ドール(グランプリ)を受賞しましたが、本作でも主演男優賞、特別賞を受賞してます、職業訓練所で教官を務める男のところに、かつて息子を殺して逮捕された少年が出所してやってくる、っという話しなんですが、ドキュメンタリー・タッチの映像で、先の読めない展開にドキドキです
『ホテル・ビーナス(英語題名)The Hotel Venus』
スマップの草なぎ剛が主演の韓国語で演じられる(無国籍風)日本映画、ホテル・ビーナスに集まる奇妙な人々を描いた映画、アイドル主演の軽率映画と思いきや、物凄く映画らしい映画でとっても良かった
『レジェンド・オブ・メキシコ、デスペラート(原題)Once Upon a Time in Mexico』
B級映画の王道を行くアントニオ・バンデラス主演、ロバート・ロドリゲス監督の『デスペラート』の続編なんだけど、前編と比べると、ジョニー・デップとかウィレム・デフォーとかサマル・ハエックとか、濃すぎる俳優満載でゴチャゴチャになっちゃって、かえってつまらんかった、もうちょっと削ってアッサリした方が良い
『イノセンス(原題)Innocence』
世界中に大衝撃を与えた押井守監督のアニメ『攻殻機動隊』の続編、圧倒的な映像イメージだけでも凄いです
『ポーリーヌ(原題)Pauline & Paulette』
ベルギーのリーフォン・デブロワー監督の最新作、知的障害者のポーリーヌとその姉妹との交流を描いた映画、ラストはホノボノなんだけど、これで本当に解決かなあ、という疑問は残ります
『ルビー&カンタン(フランス語原題)Tais toi!』
ジャン・レノ、ジェラール・ドパルデュー主演のフレンチ・コメディー、『メルシー!人生』で実に良い味を出していたフランシス・ヴェベール監督の最新作、この監督、40本以上の脚本を書いているだけあって、実に手慣れた脚本で、面白かった
『美しい夏キリシマ』
この映画はたいへん美しい映画です、1945年8月敗戦まじかの鹿児島県の霧島でタンタンと生活する人々を描いているのですが、これがなかなか、当たり前のようで、今まで知らなかった戦時中の生活が描かれていて興味深いです、でも美しさの前では人間は沈黙します
『クリビアにおまかせ!(オランダ語原題)Ja Zuster Nee Zuster』
60年代にオランダで大ヒットしたテレビ・ドラマの映画化、クリビアという看護婦が行っている開放形式の診療所に集まる可笑しな人々をホノボノと描いている、オランダの人々には思い入れの強い話なんだろうけど、純粋にミュージカルと考えると、歌と踊りがヤヤ物足りないかなあ
『かげろう(原題)Strayed』
フランスで沢山の映画をとっているアンドレ・テシネ監督が、第2次世界大戦ドイツ軍に占領された直後にフランスの様子を、情景豊かに描いた映画、でもイマイチ良くわからんかった、個人的にはファンのエマニュエル・ベアールを見れたから良かったけれど
『エデンより彼方へ(原題)Far From Heaven』
70年代のグラム・ロックを見事に再現した『ベルベット・ゴールド・マイン』のトッド・ヘインズ監督が、50年代のメロドラマを見事に再現、ストーリはどうしても「だから、どうなの?」と言いたくなっちゃうんだけど、(よだれタラタラの)50年代の自動車をはじめ、風俗を見事に再現したのは見応えあります
以下は2004年2月に見た映画です。
『ドッグヴィル(原題)DOGVILLE』
この世で一番暗い(異色のミュージシャン、ビョーク主演の)ミュージカル『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のラース・フォン・トリアー監督の最新作、倉庫にペンキで書かれただけの超シンプルなセットで繰り広げられる心理群像劇、3時間にわたる長い映画にもかかわらず最後までハラハラ・ドキドキ、ニコール・キッドマンやポール・ベタニの演技もすごいが、やはりアイデアが凄いか
『ヴァイブレータ』
寺島しのぶ主演、この映画は現代の映画であり女性の映画であり大人の映画なんですが、凄い映画です、ことし1番の日本映画かも知れない
『フルタイム・キラー』
反町隆とアンディ・ラウが、アジア・ナンバー1の殺し屋を目指して対決する香港映画、それなりに面白かったです
『女はみんな生きている(原題)Chaos』
ハリウッドで『スリー・メン・アンド・ベィビー』としてリメークされた『赤ちゃんに乾杯』(はっきり言って、リメイク版よりこっちの方が遥かに面白いです)のフランス人女性監督コリーヌ・セローが、もう本当にぶっ飛んでいるフランス女の群像を描いているんですが、ぶっ飛び方が好きだし、ラストも好きです
『10ミニッツ・オールダー、イデアの森(原題)10 Minutes Older, The Cello』
有名監督が10分づつ撮ったフィルムをつなげた映画の第2段なんだけど、前の『人生のメビウス』の方が面白かった、しかしマイク・フィギスの計算し尽くされた映像は凄いし、『ブリキの太鼓』のフォルカー・シュレンドルフも凄かったし、なにより最も期待していなかったゴダールが一番良かった、そういう意味では見る価値はあります
『油断大敵』
泥棒デカの役所広司と大泥棒の柄本明のホノボノとした交流を描いた映画、とくに派手なシーンもないですが、なかなか味のある映画で好きです
『ラブ・アクチュアリー(原題)Love Actually』
いろいろな恋愛模様の細かなエピソードが並列的に展開するイギリス映画、まあそれなりに感動的に作ってあるのですが、もうちょっと脚本の切れを良くした方がよかったようにも思いますが...
『アドルフの画集(原題)MAX』
第1次世界大戦直後、若き日のアドルフ・ヒットラーの物語なんだけど、『バニラ・スカイ』の夢売り人が印象深いノア・テイラーのヒットラー役がピッタリです、ジョン・キューザックもよかったけれど、『愛ここにありて』ではどこが良かったのかわからなかったリーリー・ソビエスキーが良かった
『幸福の鐘』
SABU監督ってのも、『DRIVE ドライブ』とか疾走感がある監督だったんですが、この映画はまったく異なる持ち味の映画、こまかなエピソードを淡々と繋げただけなんですが、脚本の勝利、まったく予測の出来ない展開に幸福の意味をシミジミ考えさせます
『この世の外へ、クラブ進駐軍』
うう〜〜ん、『どついたるねん』いらい大ファンの坂本順治監督の『KT』『ぼくんち』以来の新作、戦後の進駐軍でジャズを演奏する青春群像を生き生きと描いている、オダギリジョーが実に良い味出してる、アメリカ軍の描き方も共感持てます
『赤い月』
なかにし礼の同名自伝的小説の映画化、満州での敗戦生き延びた母を、常盤貴子が力強く演じています、このパワーの描き方が、なかなか尋常ではなく、共感が持てます
『(ザ)ロード・オブ・ザ・リング(ス)、王の帰還(原題)The Load of the Rings, The Return of the King』
3部作の完結編なんだけど、もう本当にスゴイスゴイ映像で、完璧なスペクタルであり、しかも俳優の演技力で物語を語らせるパワーに溢れ、斬新なカメラ・アングルで目を見張らせ、凄い映画になっていた、今年のアカデミー作品賞最有力でしょう!
『半落ち』
定評ある「このミステリーが凄い」で2003年に1位になった同名原作の映画化ですが、謎解き自体はそれほど面白くなかった、しかし人間の描き方が凄く、それに俳優たちも実に的確な演技で応えていて、実に面白い映画に仕上がっていた
『シービスケット(原題)Seabiscuit』
アメリカ、大不況時代、人々に希望を与えた実在の名競走馬シービスケットの物語なんだけど、競馬の話より、そこに関係する決してエリートではない人々の物語が多層的に語られ、とても面白かった
以下は2004年1月に見た映画です。
『パリ・ルーヴル美術館の秘密(原題)La Ville Louvre』
ホノボノ感が良かったドキュメント映画『ぼくの好きな先生』ニコラ・フェリベール監督が、巨大なルーヴル美術館の裏側を淡々と撮った映画、とにかく興味深い映像満載だったです
『ニューオリンズ・トライアル(原題)Runaway July』
今や『依頼人』や『レインメーカー』で映画でも大ヒットメーカーのジョン・グリシャム原作の『陪審評決』を、本当に面白かった『サウンド・オブ・サイレンス』のゲイリー・フレイダー監督が、ダフティン・ホフマン、ジーン・ハックマン、ジョン・キューザック主演で完全映画化、もう本当に面白かった
『フル・フロンタル(原題)Full Frontal』
『エリン・ブロンコビッチ』のスティーブン・ソダーバーグ監督とジュリア・ロバーツが、低予算でゲリラ的な撮影で、ハリウッドで起こるさまざまな人間模様を描いた映画、う〜〜ん、だけどだけど、この組み合わせだと、物凄く面白い映画になりそうなのに、ようわからんかった!
『バレット・モンク(原題)Bulletproof Monk』
チョウ・ユンファ主演、ジョン・ウー製作の組み合わ、もう見に行かないわけにはいかないでしょう!世界を制する謎のお経を守る超人的なチベット僧の活躍、単純に面白かった
『モロ・ノ・ブラジル(原題)Moro No Brasil』
『名前のない男』のアキ・カウリスマキの実弟ミカ・カウリスマキが、長期にブラジル音楽を取材し、まとめた映画、音楽自体はとってもエキサイトで興味深かったんだけど、ちょっとイロイロ紹介しすぎて、散漫な印象でした
『冬の日』
松尾芭蕉の連句の中でも最高傑作と言われている「冬の日」を、高畑勲やユーリー・ノルシュテインと言った世界的に高名なアニメータ達30人以上が自由に自分のイメージで映像化した映画、後半は解説なんだけど、それぞれの作家のテクニックなども間近に見れて、とても面白かった
『テン・ミニッツ・オールダー、人生のメビウス(原題)Ten Ninutes Older The Trunpet』
世界的に著名な映画監督が、それぞれ10分の映画を創ってつなげたオムニバス映画、あまり期待していなかったんだけど、大好きなヴィム・ベンダース、スパイク・リー、チェン・カイコーあたりは、さすがその名を汚さない出来で凄いです、良く知らないビクトル・セリエ、ヴェルナー・ヘルツォークも良い出来でした
『解夏(げげ)』
歌手のさだまさし原作の同名小説の映画化、目が見えなくなる難病の青年の生活を、大沢たかおと石田ゆり子がたんたんと描いていて、好感の持てる映画
『サロメ(原題)Salome』
スペイン国立バレエ団で長らく活躍しているフラメンコ・ダンサーのアイーダ・ゴメスが、(伝説的スパニッシュ・ダンサーのアントニオ・ガデスが素晴らしかった『血の婚礼』『カルメン』の)カルロス・サウラ監督と組んで、オスカー・ワイルドの背徳の美学『サロメ』を映画化、官能をゴメスの迫真の踊りで表現していて凄い
『リクルート(原題)The Recruit』
アル・パチーノ、コリン・ファレル主演のCIAにまつわるミステリー、まあ謎解きはともかくとして、今、一番、旬な俳優、コリン・ファレルの魅力は確かにあります
『ミスティック・リバー(原題)Mystic River』
クリント・イーストウッド監督のサスペンス映画なんだけど、私ってこの監督との相性は最悪なんで、この映画、どこが良いのか良くわからんかった、サスペンスとしては、マアマアの出来でした
『ジョゼと虎と魚たち』
田辺聖子原作の同名小説の映画化、一見リアルでないようで リアルな田辺ワールドを、池脇千鶴の圧倒的な存在感で描いている、 面白かった
『MUSA、武士』
韓国映画史上、最高金額をかけて中国で大々的にロケされ 製作された時代劇、たしかにアクションは凄いんだけど、 チャン・ツィイーはあんまり可愛くないし、ストーリも 単調だし、ロケもたいしたことないし、マアマアの映画でした
『わたしンち』
子供向け漫画原作のアニメなんだけど、おそろしくつまらんかった、こんなの映画館で上映する必要があるんだろうか、まったく毒のないジョークもともかく、最後には「子供は親の言うこと聞け!」などという教訓まであるなんて...最悪
2003年は
こちら
です。