トランプの4つのマークの由来は?

日本のトランプでは、通常 、ハート・クラブ・スペード・ダイヤの4種類のマークが使われている。これはイギリス・アメリカ系のもので『国際式』と呼ばれているが、必ずしも万国共通のものではない。ヨーロッパで最初のトランプは1320年ごろにイタリア北部で作成されたトラポッラ・カードと呼ばれるものである。これには4種類のマークが使われており、各マークは当時の中世社会の4階級を象徴しているといわれる。つまり、ハートは「聖杯」で、聖職者・僧侶を意味し、スペードは「刀剣」で、領主・貴族・軍人を意味し、ダイヤは「貨幣」で、商人、クラブは「棍棒」で農民・労働者階級を表している。