1999年7月16日から12月26日までの日記はこちらです。
日記帳欄完成!!
99年07月16日 16時40分36秒
この前日経ウーマンという雑誌を買ったら、
糸井重里さんのおもしろいHPのことが載っていたので、さっそく見に行きました。
お、おもしろい!!
で、私も日記をつけたくなったのでした。ふふふふ。
当面は海外旅行のためのスーツケースをどうするかで頭がいっぱい!
そんなこんなを書いていきます
だって、今はオペラのシーズンオフで公演があまりないんだもの
井原秀人バリトンリサイタル、よかった!
99年07月23日 12時07分37秒
1999年7月22日(木)於 神戸松方ホール
神戸灘ライオンズクラブ創立35周年記念コンサートとして、神戸出身の井原秀人さんのバリトンコンサートが開かれました。
「1997年公演の『金閣寺』での主人公溝口役が絶賛を浴び…」とパンフにもあるように、丸坊主の悩める青年の姿で、強烈に印象に残った人です。それが、外国のオペラに出演すると、がらっと印象が変わる落差が魅力で、今年の12月の琵琶湖ホールの『金閣寺』にも行く予定なんです。
バリトンリサイタルのプログラムは、前半がチャイコフスキーの歌曲6曲、後半がモーツアルト、ヴェルディ、ショルダーノ(この人はよく知らない。変換しても「ショルダーの」となってしまった)のアリアの熱唱で、とてもとても感動の1時間半でした。
私が密かに「ヴラヴォ隊」と名付けている、実にタイミングのいい方々の「ヴラヴォ!」の連呼が、『椿姫』の「プロヴァンスの海と陸」の後にわき起こり、背中に感動のざわざわが走ってお目目はうるうる状態だった私は、やっぱり〜と思って心の中で「ぶらぼー」といってました。
アンコールも予定の一曲でおさまらず、プログラム中の一曲をさらに歌ってくれて、感動感動でした。(でも、初心者の私には、それがどの曲だったか、何の曲だったか、わからなかった。ぐすん) とっても幸せなひとときでした。
音痴矯正の弓場徹さんのミニコンサート
99年07月23日 12時30分38秒
1999年7月22日(木)14:00〜 於 舞子ビラ
最近「音音痴」という造語も作られて、声帯の付近の筋肉を鍛えることで、音痴は矯正できる!でマスコミの注目を集めている、弓場徹氏(三重大学助教授・テノール歌手)のミニコンサートとミニ講演会を聴きに行きました。(実は井原秀人さんのリサイタルと連チャンだったのです)
「オー・ソーレ・ミーオ」「カタリ・カタリ」の様なポピュラーなイタリア歌謡を6曲、手品(!)も交えての大サービスコンサートでした。奥様の阿部真理子さんが伴奏で、「家内工業」とおっしゃってましたが、弁舌もさわやかで楽しいひとときでした。
「機械音痴」「方向音痴」があるのだから、 「音痴」だけではきつい語感のする、音楽に関する音痴を「音音痴」と名付けることで多くの「苦手(音痴)」の一つに紛れ込ませる、という発想はすばらしいと思いました。
ビデオで、テレビやラジオ出演の映像を上手に編集して紹介して下さったり、講演の内容のメモはノートパソコンに入っているらしく、話の要所要所はディスプレイをスクロールして探しながら、と最先端〜!なスマートな立ち姿でした。8月にも、島田伸助の番組に出演されるとか。楽しいお昼のひとときでした。 (「でした」の文末が多いなあ。反省)
いよいよドイツ出発!
99年07月31日 12時40分08秒
仕事はまだまだ残っているけど、そんなもんほおりだして、いざ出発!! ベルリン、ミュンヘン、フランクフルトと都市をめぐりながら、ノ〜なんたらかんたら城にも行くし、日食も見てきます。 ドイツはオペラはやってないみたいで悲しい。 でも、案内所で聞いてみて、やってたらラッキー。 ということで、いってきまあす。
ミュンヘンで日食をみました!
99年08月17日 15時20分04秒
8月11日水曜日、もう一週間も前のことだなんて嘘のようです。いくつもの偶然が重なって日食ツアーに参加した私。といっても、友人と2人ですが。
前前日にノイシュヴァインシュタイン城に行ったときはかんかんでりだったのに、日食前日は一日中雨。CNNの天気予報はヨーロッパ地方の次はアフリカ地方、という大ざっぱなので、わからないナリに必至で独逸の放送局の天気予報を見続けました。記号を見ていると、晴れと曇りと雨が三つセットの記号。イヤな予感。
当日の朝はそれでも薄曇り。帽子をしっかり用意しながら、まさかいらないよねえと笑いながら、赤白の縦縞のゴルフ用ヤッケ(友人はそれを食い倒れの人形と呼ぶ)を着て、ニンフェンブルク城へ。オリンピックスタジアムでも、入場料を取って、いろいろイベント込みで日食観測が行われるようだったのですが、ドイツ語がわからない我々は、ひろびろとした離宮の中庭で見ようと決めて出かけたのでした。
結論。この選択が生死を分けました。ほんの数キロしか離れていないのに、テレビ中継のスタジオまで作っていたらしいオリンピックスタジアムは皆既の2分間を雲に阻まれたようで、私たちのニンフェンベルク城付近はその2分間の後半1分から雲間から皆既になった黒い太陽が出現して、あと、太陽が姿を現すまでのドラマを、感動の内に体験することができました。
ヤッケも傘も荷物も照る照る坊主も(木に5つもぶら下げて太陽を待った私たち)ずぶぬれになりながら、肝心の瞬間に計ったように太陽を見ることができたなんて、もう、奇跡としか言いようのない一瞬でした。
独逸では「ベルリンの夜」とか「ミュンヘンの夜」というタイトルで真っ黒の絵はがきをしゃれで売っているのですが、私は皆既日食とはあの絵はがきのように真っ暗になるのだとばかり思っていました。でも実際は、薄暗くなって、雲間から見える空が天空近くはコバルトブルーで地平近くは夕焼けの茜色と水色。雲間から皆既の太陽が顔をのぞかせても、雨に濡れそぼった私たちの体は冷えたままで、日の光の暖かさは(当然のことなのかもしれませんが)ありませんでした。
皆既の間中は肉眼で太陽を見ました。少し太陽が顔を出したら普通ののサングラスで、指輪の宝石のように光る太陽を見、もう少し出てきたら、日食用のサングラス(前が見えない黒いシートが貼ってある)で見ました。
感激感激感激、の一言でした。
玄関がいまだに「工事中」は恥ずかしい
99年08月31日 16時26分47秒
表のページのイラストを秋バージョンに一人で変更するのに成功しました。
まりりん・もんろーのイラストなんかを使ったりして意欲は満々ですが、ドイツ旅行の写真をホームページに載せろとの友人のリクエストに応えられるのはいつの事やら。
いよいよオペラシーズン! わくわく。
手始めには9月4日の坂本龍一の「ライフ」を見に行きます。楽しみだなあ。
坂本龍一の「LIFE」で石鹸もらった!
99年09月06日 14時17分08秒
行って来ました「LIFE」!
9月4日大阪城ドーム6時30分から。
アリーナ席だったのですが、立つ人もなく 舞台の坂本龍一氏もマント姿とか見えて、
よかったです。
内容は、ええっとおお、難解!!
3,000円なりのガイドブックを買って
にわか予習したのですが、それでも
むつかしかった。でも浅田彰ファンの私は
いっぱい対談が載っていて満足!でした。
それにしても、
1部と2部の最初にでてきた細身の
カッコイイ人がカレーラスだっとたは!!
翌日新聞で知ってあらららら、でした。
村上龍のテキストをフランス語で 朗読してました。
あと、全部の座席に坂本龍一氏の愛用している無添加の石鹸がおいてありました。ううむ。なかなか刺激的なコンサートでした。
ビデオがでたら、ちゃあんと
もう一度見ようっと。
内容が深すぎてわからなかった。ぐすん
DVDでホームオペラ!
99年09月18日 13時29分04秒
おうちのコンピュータをやっと新しくして、(新しいと言っても中古なんですぅ)
DVDの入ってるのにしました! うふ
で、昨日「フィガロの結婚の」DVDをコンピュータで見ました。
画面にスイッチ類も出てきてマウスで操作が楽しい。
難点は字幕が出ないこと。どうしたらいいんだろう。
テレビとつないだ時はでてたのに。
まあ、いいや。今度は「トゥーランドット」を買おうっと。
プロと素人って、やっぱり違うはず…
99年09月22日 08時36分04秒
芸能界格付けランキングという番組のファンです。ちょっと前に世界的なシンバル奏者と番組出演者の若者が鳴らすシンバルを聞き分けるというのがあって
見事にほとんどの人が、素人を選んでしまっていました
まあ、あれはしかたがないかな、という気がしました
で、ぢつは、
プロとママさんコーラス3年目のソプラノを聞き分けるというのがあったときに,「視聴者の皆さんもお試しください」ってことで、
自信満々こっちがプロ!と思ったほうがはずれでママさんだった……
結構ショックで,うちのテレビはステレオじゃないし,生で聞いたらそりゃあ分かるはず、
と自分で自分を慰めたものの,
これは秘密にしておこうと心に誓ったのでした
。でも、書いちゃった。
いよいよ今年の秋のオペラシーズン!!
まずは9月27日の大阪音楽大学のオペラです。わくわく。
写真のページ作成!
99年09月24日 17時02分37秒
台風で騒然としている中、
ひたすらホームページのビルドアップしてました。
もう今日は限界だあ
ナイチンゲールとルスティカーナ
99年09月27日 12時38分58秒
堺市民大ホールで、堺シティオペラ9/25を見てきました
初め、2年前に行ったソフィアホールだと思っていてもう少しで違う会場へ行くところでした。
ストラビンスキーのオペラは初めてでした。(ナイチンゲール)
やはり、うっとりするには、19世紀以前の音楽の方が心地よいみたい。
衣装やお辞儀の仕草など、演出は楽しかったです。
カヴァレリア・ルスティカーナは、去年、琵琶湖ホールのこけら落としで見ました。
前に座っていたカップルの男性の方が、指揮者にあわせてタクトを振るマネをするので、この人も指揮者かしらと気になってしまいました。
え、ナイチンゲールの時は気にならなかったかって? すみません。ナイチンゲールの時はぐっすり寝ていました。
一生懸命で気持ちのいいオペラでした。
ただ、会場のどこにも飲み物を売っていなかったのが恐怖!でした。最寄りのローソンまで走っていきました。
夜の女王、よかった!!
99年09月28日 10時12分52秒
9月27日(月)大阪音楽大学・学生選抜によるオペラ公演を見てきました。オーケストラも歌手も演出の助手も、みいんな学生の公演で、緊張感あふれる舞台がとてもすてきでした。
「魔笛」日本語上演。衣装がまず本格的!
以前、なんだかなあっていう衣装を大枚払って見た「魔笛」でみせられたことがあったけれども、今回のは侍女の衣装も夜の女王も、僧侶たちもみんな素敵!!でした。
最初はなんだか音が不安定?ってどきどきでしたが、次第にひきこまれていって、夜の女王の最大の見せ場が、もう最後ばっちり決まって、拍手拍手拍手。オーケストラの楽器の腹をたたくべちべちべちって拍手の音もきこえて、舞台全体がのりのりになりました。
二階席の補助椅子でしたが隣に、どうも音大の先生のお一人がお座りになっておられたようで、私なんていつでも拍手してましたが、一度も拍手なさらない。こわいなあ、と思ってたら、夜の女王の歌で拍手されて、後は何度も拍手されてました。うんうん。
たぶん翌日(28日)の出演者の学生たちが二階席に並んで座っていたのですが、ずらっと季節はずれのマスクの列。さすが喉の保護のためなんだろうなあ、と感心しました。今日のは見に行けないけどがんばってねと心の中でエールでした。
音大の公演はここちよい緊張感がいつもあって本当に好きです。こんどの「サロメ」も楽しみだあ。きもちのよいひとときでした。
ファルスタッフ、楽しかったぁ!!
99年10月02日 22時26分41秒
10月2日(土)尼崎のアルカイックホールで ヴェルディのファルスタッフを見てきました。 もう、楽しい楽しい。
まるで宝塚大劇場のように、オーケストラピットの 手前にも出演者が通る橋が設けられて、 そこも最大限生かした演出。 しかも出演者が客席から登場する場面がふんだんで、 私、ぢつは、アルカイックホールのオペラ教室の参加者なので、 チョーいい席をもらっていて、 一番前のそのオケピット前のブリッジに出演者が あがっていく階段のすぐ横の席!! もうすぐ誰かがそこに登場、となると、私のあたりに スポットライトがあたって、もう、恥ずかしいやら緊張するやら。
内容は楽しいはっぴぃーエンドで、衣装も素敵で、 とにかく楽しい内容にみんながのりのりで、イタリア語でやってるとか、 オーケストラの音がいまいち、なあんていつもなら なんとなく気にしてしまうところが一切なくて、 ほんっとに楽しめました。
羽飾りのついた帽子のフォードさんがブリッジのところで お辞儀をしたら、すぐ下の指揮者の頭に羽根がかぶさってしまったりなぁんてところを かぶりつきならではの身近さで楽しみました。 よかったです。あ、ファルスタッフの田中勉さん新たな魅力発見、でした。
明日(3日)の田中由也さんのファルスタッフも見たかったなあ。 お金が続かないのが悲しい。でも楽しい夜でした。
アルカイックホールオクトのオペラ教室
99年10月07日 17時03分52秒
10/6(水)尼崎アルカイックホールオクトでオペラ講座がありました。
講座は実はこれが3回目。なのに1回目は仕事でボツ。2回目はおおぼけで忘れていてボツ。あああああ! で、やっとこじんまりして素敵なオクトでのオペラ講座に参加できました。
いつもはその次にアルカイックホールで公演のあるオペラの出演者が何人か登場してさわりを歌ってくれる!という生が魅力の講座なんですが、今回は演出家・指揮者が歌手と一体になって猛練習中とかで、のんびりサービスに出演しにくる余裕もないとか。
講師の先生は2日目の24日に出演の坂口尚平氏でしたが、一日こうして練習に出ないと、次の日にはどう変わっているか不安になるくらい毎日毎日真剣勝負のお稽古なんだと言うことでした。23日が楽しみ!
興味深いお話がいろいろ聞けましたが、主人公の蝶々さんが設定では数えで15歳、満では本当は13か14だなんてイメージが…。スズキにいたっては蝶々さんより年下のはずだなんて。それと、イタリア語の先生の話では、最初のあいさつで蝶々さんはちゃんとした文を話しているのに、ピンカートンとかが予定外のことを質問すると、その返答の文法が崩れて幼い話し方になっているのだとか。奥が深い。
23日は偶然職場の人が2人同じオペラに行くのだそうです。一人の人は蝶々さん役の人のお友達なんだとか!世間は狭い!
コンサート形式「蝶々夫人」
99年10月08日 16時40分41秒
10月7日(木)神戸文化ホール中ホールでコンサート形式の「蝶々夫人」。原作の小説「蝶々夫人」の作者ロング氏が狂言回しで、日本昔話の常田富士男さんが語ってくれました。ところどころ間違えても、あのおっとりとした口調で少し照れながら直していかれるので、いい雰囲気でした。
神戸アーバンオペラハウスの公演で、こじんまりしたホール中がびんびん響くような迫力の歌、歌、歌でした。
日本のメロディがいろいろ使われているという紹介で、「越後獅子」とか「お江戸日本橋」とか「さくらさくら」とかに混じって「君が代」も最後の方が使われていると知ってびっくり。昨日のオペラ講座でもらった資料にも書いてあって、ありゃ、昨日は気づかなかったわ、と思いつつ、君が代のアレンジが入ってるから「蝶々夫人」は上演禁止なぁんてことにはならないよねぇ、と思ったり…子役の子がかわいかったぁ!!
魔弾の射手!
99年10月08日 23時44分23秒
10月8日(金)神戸国際会館で「魔弾の射手」をみました。いやあ国際会館でのオペラと言うと、こけら落としの「カルメン」でオーケストラにびっくり!という経験があったので、少々構えて座りました。
今回は、かなり右端の席で(前の方は前だったんですが)なぜか、右後ろから撮影のカメラの音か、空調の音がずっと響いてきて、気が散ってしまって…。
でも、小学校や中学校の音楽の時間に聞いた覚えのある曲が流れてきて、あ、「魔弾の射手」ってオペラやったんやぁと(チケット買ったんは自分やろ、と自分で突っ込みを入れながら)改めて感動!でした。
主人公を悪魔の道に誘い込むカァシュバァル役の人が熱演で、口からだらりとよだれを垂らしたり、歌いながら霧状に水を吹き出したり…ちょっとついていけなかった、かな。魔弾を狼渓谷で作るクライマックスで、ぼおおっと本物の炎が3回ぐらい吹き上がって、結構びびってしまいました。主人公の花嫁が花嫁衣裳に着替えるところで、いったん下着だけになるところがあって、ちょっとはみ出した背中のお肉がたぷっとしていて、見てはいけないものを見たような…。あああ、なんでこんなことばっかり書いてしまうんだろう!! 最初の序曲でホルンが不安定だったかなあ、って思って、それから気になって、なかなかいつもの熟睡状態に落ちていけずにずうっとはらはら聞いていたせいかもしれません。
でも花嫁の従姉妹役の人はのびやかで、はらはらしたオーケストラも気にならないくらい表情豊かな歌唱で、安心して聞いてました。あ、で、最後のアンコールで、いきなり隣に座っていた男の人が「ぶらぼー!」と叫んだのにはびっくりしました。いやあ、すぐ横でブラボーを聞いたのははじめてだったので、びっくりびっくりでした。字幕が関西弁風だったっていうか、けっこう口語っぽかったのと、ワープロの打ち間違いっぽいミスがあったのはご愛敬でした。でも主人公の名前に「マァqゥス」ってアルファベットをいれるのも不思議な感じでした。「マークス」ではだめだったのかしら? 言語に忠実にあらわすためにって、解説書には書いていたけど。いろいろ発見があって楽しいオペラでした。
あ、バーデン市立劇場のオペラだったので、バーデン市のポスタープレゼントっていうのがあって、ちゃっかりもらってしまいました。うふふふふ。
番外編・テクノポップ?「山田冷蔵庫王」!
99年10月15日 23時51分42秒
今日10月15日(金)大阪心斎橋・パルコ8F QUATTRO
というライブハウスで、東京のバンド「山田冷蔵庫王」のライブを見てきました。同僚の人がその「山田冷蔵庫王」のリーダーと同姓同名で、ある日突然メールが来て、webページを検索して見つけた、同姓同名のよしみでファンクラブ関西支部長になってくれという申し出で、それからのメール上での付き合いなんだとか。はじめて関西でライブとなると関西支部長としては仲間を引き連れて見に行かねばと言うので、今日、行ってきました。
いやあ、いつも、オーケストラ聞いて眠りこけるためにコンサートに行っているようなもんの私にとって、大音量の立ちっぱなしのライブハウス初体験は強烈でした。でも、なかなかのりのりで、面白かったです。男性3人(ヤス・チカオ・ケンケン)は白衣姿で女性ボーカルは金髪の白い衣装のチャルさん。個性的でした。
「山田冷蔵庫王」のメンバーと関西支部長の感激のご対面の時にはメンバーがわらわらと関西支部長に握手をしにきて、オフ会とかを経験したことのなかった彼は感激していました。メールで知り合った友達なんだもんなあ。
3人で行って3人とも1000円のCD買いました。さあ、これから聞こうっと。
びわ湖ホール「群盗」見どころ・聴きどころ、いっぱい!!
99年10月21日 22時35分44秒
10月21日(木)滋賀県びわ湖ホールにて、ベルディの「群盗」を見てきました。いやあ、充実!!の一言。最初の前奏曲から指揮者の若杉さんが、絶妙のタクトで、はじめてのオペラの世界に引っ張り込まれました。いきなり前奏曲だけで、オーケストラの人たち自身が例のべちべちべちって、楽器をつついて拍手ですもの。まったく同感!でした。
盗賊たちを東京オペラシンガーズと琵琶湖ホール合唱団(だっけ?)の男性たちが歌うんですけど、もう、ソリストとしてやって行ける人たちの合唱だもんで、迫力!迫力!迫力!東京オペラシンガーズの追っかけをしようかなと真剣に思いました。
主人公のカルロの福井敬さんは、のびやかで素敵。2月の「ドン・カルロ」といい、悩める王子を力強く歌い上げる姿は適役!でした。アルミーニオという役の松浦健さんも声が甘〜〜くて、ス、テ、キ!びわ湖ホールは普段見ることが少ない東京方面の歌手を登場させてくれるのでうれしいです。
唯一の女性、林康子さん。カルロが生きてる!とわかったときの喜びのアリアは技巧的で難しそうなところも軽々のびのびでヴラヴァ!でした。ところどころ音楽に乗り切らない、おっとっとって感じのところが何人かの歌手に散見されましたが、ほとんど日本でやることのないオペラを原語で、ですし、ひとりが歌う曲が何種類もありますから、歌い込まれていないところがあるのもむべなるかな、でしょうか。でも、主役の福井さんはそういうところが全くなし。かっこよかったぁ。
平日の午後4時から、堅気の衆には行けない時間帯でした。仕事休んでいって大正解!でした。
びわ湖ホールオペラ・番外編
99年10月21日 22時39分10秒
びっくりばなしが、ひとつ。私の隣の席は60過ぎぐらいの白髪の上品な女性とショートカットの知的な40ぐらいの女性の母娘連れだったのですが。1幕が終わって休憩の最中、ショートカットさんが「このオペラのあらすじがちょっと」と言い出したのです。
今日のオペラ「群盗」は父王に勘当されているけれどヒーローの兄カルロを弟フランチェスコが陥れる話なんですが。そのショートカットさんがいうには、小学生の娘Zちゃんが先生から特殊学級に入ったらどうかと勧められている。知能が劣っているわけでもないのに。で、先日韓国旅行してたのは、実は、有名な霊能者に観てもらいに行っていたんだ、という話で、白髪の女性は「?!」という反応。
で、その韓国の霊能者が言うには、そのZちゃんには昔、弟に池に突き落とされて死んだ兄の霊がついているのだ、そのたたりで行動が鈍いのだ。その上、そのZちゃんと折り合いの悪い母親の自分には突き落とした弟の霊がついていて、だから娘のZは私になつかないといわれた、私は霊がついていてももう一人の娘Qちゃんにも弟の霊がついていて、悪い事はQが引き受けているから自分は何でもうまく行く云々ということで、冷静沈着な白髪の女性(Zちゃんのお祖母さん)は「あぁた、そんな事信じてるの?」でした。
私はパンフレットを読むふりをして耳は特大ダンボ状態。Zちゃんのお母さんのショートカットさんが言うには「私はZをたたいたことは一度もないのに、Zはお母さんはたたいたり川に突き落とすから嫌い、と言っていた。変なことを言うと思ってたらこの霊視で、納得がいった。このオペラの切符を譲ってもらったころが、この韓国行きのころだったけど、今オペラの筋を読んで、偶然とは思えない。いわれた通りのお払いの行をしようと思っている」とのこと。「誰が」「私が」「どんな」「水をかぶったりそういう水に関すること」「母親が体壊したら何にもならない。やめときなさい」とまああくまで白髪のZちゃんのお祖母さんは冷静沈着。
「あぁたね、Zは小さいころに計算能力が劣ってるって診断されたこともあるし、秀才の父親と秀才の母親の間に必ず秀才の子ができるって決まってるわけではないんだから、本人の能力に応じた生き方を考えていくべきじゃあないの」まあ、正論です。でもショートカットのZちゃんのお母さんは21日間、霊能者にいわれた修行をすると3幕と4幕の間の休憩で力強く語っていました。う〜ん。近年まれに見る、すごい会話を聞いてしまいました。充実のびわ湖ホールでした。
風邪気味で聴いた「サロメ」
99年10月22日 23時39分49秒
10月22日(金)大阪音楽大学オペラハウスでコンサート形式「サロメ」を聴いてきました。3日間オペラ三昧の中日(なかび)で、仕事も詰まっていて少々ばて気味のところに風邪もひきかけていて、私は最悪コンディション。ああ、もったいない。
「サロメ」は神戸市中央図書館のLD貸し出しで、図書館でじっくり見たことがあります(われながら暇なやつ)。サロメ役のソプラノが「7つのベールの踊り」を踊るところでは、本当に最後全裸になる!というのがうりの録画だったので、図書館でこんなストリップ紛いをみてええんかいな、と思いつつきれい!と感動したのと比べると今日のは、やはり踊りなんかはとても上品で、物足りないといえば物足りなかったわけです。でも片桐仁美さんのメゾソプラノは豊かで本当に安心!でした。
あと、「金閣寺」の東京公演のいろいろな絶賛記事の紹介がロビーにはってあったり、新聞記事のコピーがパンフに挟み込まれていたりで、大成功だった様子を知ることができました。12月のびわ湖ホールの再演が楽しみっ!!!
15歳の蝶々夫人
99年10月25日 14時35分54秒
10月23日(土)アルカイックホールで「蝶々夫人」をみました。オペラ3れんちゃんの最終日、絶不調でしたが、豪華なセットで、楽しい舞台でした。始まってすぐに、ん?音がなんだか遠い、と思ったのですが、スズキ役の女性の声はピンと通って、あ、今日の私の体調不良だけではないんだ、と納得しました。
偶然職場のお友達が、本日のプリマのお友達ということで、ご夫婦でいらしていたのと、これも職場の上司がチケットをいただいたけれどいけないので、ということで別のお友達がいただいて、3人別々の席で鑑賞しました。
プリマの全盛期を知っているお友達は、昔は弱い音のところでも、ずうっと声がよく聞こえていたのに、やはり、これで引退というのはこういうところにも表れているのかなあ、と感想をいわれました。でも、3場のピンカートンを待っているという前後の演技は秀逸で、情感たっぷりでした。
1場で蝶々夫人が15歳という字幕がでて、観客が一瞬退いた後、追い打ちをかけるように、ピンカートンが背の高いお方、とでて、領事さんがすらりとしているのに比して、日本人体型のピンカートンに、観客はダブルパンチでしたが、まあ、華やかで楽しい舞台でした。
5月に神戸文化ホールで蝶々夫人をみたときに不覚にも涙涙の大泣きをしてしまった私でしたが、今回は泣ききれなかったのが少々残念でした。まあ、体調も悪かったし、木曜日の「群盗」が強烈だったしなあ、と思いました。
いつも一人で見に行く私にとって、すぐに感想を述べあう友達と一緒もいいもんだなあ、でした。
香櫨園倶楽部へのお誘い
99年11月07日 23時30分25秒
西宮市大谷記念美術館は年に一回の夜の美術展「美術館の遠足」を開いています。年一回で10年計画。その会に参加する人々の集まりを「香櫨園倶楽部」と言っていますが、単に「芦屋倶楽部」とか、ハイソな響きにあやかっているだけで、誰でも年会費1000円(当日のみ500円)で参加できます。
オルゴールなど音楽を使った造形の作家・藤本由紀夫さんの作品が、夜の美術館にさりげなく置かれ、それを探したりオルゴールのネジを巻いたり、自由に作品に手を触れて、楽しむ、素敵な異次元空間が出現するのです。
今年は12月12日(日)がその1日だけの展覧会の日。今日11月7日は、年数回開かれる、メンバーの例会で、いろいろ楽しい仕掛けやイベントがありました。今度はぜひ、はじめてのお友達を連れてきてください、とのことでしたので、ええい、書いてしまおう、と思ったのです。
今まで、友達の友達、と広がって、3人きてもらいました。みんな、いい催しを教えてくれた!と喜んでくれました。11時から夜9時ぐらいまでやっています。でも、夜の美術館はとてもいい雰囲気です。阪神香櫨園駅発8時くらいで十分おうちに帰れる人は、12月12日(日)に西宮市大谷記念美術館に行ってみてください。ちょっと素敵な異次元空間、が味わえます。お勧め!!
正倉院展と興福寺の北円堂の無着像
99年11月07日 23時33分36秒
今日11月7日(日)は美術展三昧の一日でした。お寺巡りのパティオのオフ会で、去年も行った正倉院展に今日行ってきました。
デザイナーをやっている子などは目の付け所が違って、お昼を食べながらの感想が面白い! 筆でかかれた文書の字でへたくそなのがあった、とか、琵琶を包む布地の構成が面白かったとか。
私は正倉院展もよかったけれど、本館の方のハスの花がはらはらと散っている様子を大きな屏風にしたものに、とても心が洗われて見とれてしまいました。個人的にちょっとめげることが続いたのですが、すうっと心が落ち着く感じでした。
正倉院から近鉄奈良駅よりの興福寺の北円堂の「無着像(運慶作)」は去年はじめてみたときはそれほどでもなかったのですが、今年はちょぴっと傷つい心を大きく包み込んでくれるように感じました。この「無着(むじゃく)像」はファンが多く、今日なんかは、もう、うっとりと見とれて、少しずつ角度を変えて360度じいっと無着像を見つめている、サッカーの中田ばりのきりりとした青年がいました。私は仏像見物から人間ウオッチングに切り替えてしまいました。
無着像は絵葉書とかでみると、どうってことないお坊さんのリアルな立像なんですが、あの、北円堂の中で見ると、えもいわれない、見ているだけで癒されるって感じの像なんです。お勧め。
もうすぐびわ湖ホールで「金閣寺」!
1999年11月25日 21時55分59秒
関西では11月はあまりオペラの公演がなくて
代わりに来年の6月のチケットを買ったり、
そうだ、今年の私のオペラベスト3を考えよう!
と思い付いたりしていました。
まだ、12月5日には「金閣寺」関西再演とか、
アルカイックホールで「脳死をこえて」とか
残っていますが、今のところのベスト3は
じゃじゃ〜ん!!
1位 10月21日(木)びわ湖ホール「群盗」
2位 10月2日(土)アルカイックホール「ファルスタッフ」
3位 1月16日(土)びわ湖ホール「ドンカルロ」
番外 4月20日(火)フェスティバル「佐藤美枝子リサイタル」
7月22日(木)松方ホール「井原秀人リサイタル」
1月30日(土)フェスティバル「こうもり」
です。一位二位三位は、実はいずれも前から1列目か、2列目の
かぶりつきで見たものばかりで、
すぐに寝てしまう私が、寝るに寝られなかった、
という物理的状況もありますが、
「群盗」の東京オペラシンガーズ!! もうやっぱり最高!
「群盗」「ドンカルロ」の福井敬さんもすてきでした!
「ファルスタッフ」は舞台装置の楽しさもあって、かぶりつきで
ほんとによかった。
番外の佐藤美枝子さん、井原秀人さんは、うっとりでした。
最後の番外は、入院中の父が退院する日とかち合って、
行けなかったオペラでした。結局その父も亡くなりましたが、
秋のオペラシーズンには、引っかからないように他界してくれたのが、
親心だったのかなあ、としみじみ思う今日このごろです。
アルカイック・オペラ講座最終回
1999年12月02日 00時37分11秒
12月1日(水)に尼崎アルカイックホールのオペラ講座、第8弾、オペラ〜新世紀に向けての展望〜最終回に出かけました。今度12月18日・19日にある、原嘉壽子作曲「脳死を越えて」の音楽監督の平野忠彦さんが講師でした。
日本のオペラについていろいろ御自身が出演されたオペラのビデオやフイルムを交えながら、楽しく語ってくださいました。
日本製の創作オペラは140ぐらいもあって、そのうち、100ほどは一回きりの公演で終わったものだそうで、3年前に700回記念パーティを開いた、団いくま(ええん、ワープロで字が探せない)作の「夕鶴」などは「希有なオペラ」なんだそうです。この「夕鶴」はプッチーニの影響をとても強く受けていて、最後の幕切れで、「つう〜」とよひょうが歌って終わるその音が、「蝶々夫人」の幕切れの「バタフラ〜イ」の音と、音程が一緒だったりするんだそうです。この700回の「夕鶴」の1割(つまり70回!)に出演しているという平野さんは、やっぱりすごい。
「夕鶴」とか「光ごけ」とか、くりかえし再演されている日本のオペラは、関西で初演のものが多いとか、へええというようなお話もありました。
今度の「脳死を越えて」の原嘉壽子さんは作曲科を終えた後、イタリアで声楽を学んだ人だから、オペラのよく分かった作曲家で歌いやすいというようなこともおっしゃいました。日本の作曲家には、ソプラノは高い音ばかりとか、バスは低い音ばかりとか、へんな局が結構あるそうです。ベルディなどはそういうところが、会話のところはバスもテノールもアルトもソプラノも同じような音域で、ここぞというところでソプラノは高い音だったり、バスは低〜い音だったりするそうです。原嘉壽子さんはそういう配慮のできた作曲家だという事でした。
6月の新国立劇場での原嘉壽子作曲「罪と罰」もよかったそうです。オペラの「天守物語」も、出ている自分がうっとりするくらいきれいだった、とまでいわれると、東京まで見に行きたかったなあとしみじみ思いました。
ということで、12月18日の「脳死を越えて」が楽しみ!!
びわ湖ホール「金閣寺」! と義仲寺!!!
1999年12月05日 21時57分30秒
12月5日(日)びわ湖ホール大ホールにてオペラ「金閣寺」を見てきました。なくなった黛敏郎さんの作曲で、三島由紀夫の原作をオペラ化しているのに、ドイツ語と言う重厚なオペラです。おととし(?)大阪音楽大学のカレッジオペラホールでの上演で、話題になり、今年9月に東京でやり、関西に錦を飾った、というオペラです。
重低音のずんずんずんずんっていう感じの合唱によるお経が心地よくて、不覚にも(ちがう、じつは予想通り)ぐっすり眠ってしまいました。昨日が忘年会だったというのは言い訳にはならないですねえ。井原さんごめんなさい。
いろんな音楽雑誌に東京公演の評が出ていて、好意的な評がほとんどの中にも、主役の今一段の声量が望まれる、なあんて書いてあったりしましたが、今日は本当に頑張っておられました。
全体的に初演の時より、場数を踏んだ今回の方が、出演者の皆さんが自信にあふれていたというか、落ち着いた舞台のようでした。前のとき、障子の開け閉てで違うところで障子があいたりしたときは、見ていてどきどきしましたから。
びわ湖ホールは何回か行ったのですが、こんな近くに芭蕉と木曽義仲が眠る義仲寺があるとは気づかずにいました。今日初めていって、静かなたたずまいに感激しました。小さな敷地のお寺なんですが、こじんまりとしていて芭蕉の木(つまりバナナ)も植わっていて、いい風情なんです。落書き帳もしっかり表紙がしてあって、心遣いの行き届いたお寺でした。
紫式部が源氏を書いたといわれる石山寺も行きました。今日はもりだくさん。三島由紀夫の「金閣寺」、「平家物語」の木曽義仲のや巴、山吹の墓、芭蕉の墓、そして源氏物語、と文芸大作の一日でした。それにしても、義仲寺、よかった!!!
アルカイックホール「脳死を越えて」
1999年12月19日 00時15分50秒
12月18日(土)尼崎アルカイックホールで原嘉寿子さんの「脳死を越えて」を見てきました。私にとって本年最後のオペラでした。同日に明石で第九をやっていて、井原秀人さんが出ているということでそっちにも行きたかったけど、残念ながら体は一つしかない。ぐすん。
1、2幕は例によって、爆睡状態でしたが、後ろの席の人がささやいていたように、事故で脳死になった夫の腎臓と角膜を提供すると決心する若妻の苦悩が、リアルで、夢の世界のオペラ、っていうわけにはいかず、重たい内容でした。3幕では、腎臓をもらう人たちに焦点が当たって、結構緊迫した場面もあって、釘付けでした。
亡くなった夫が生前やっていたように、ひょっとこのお面をつけて、若妻が子供たちに踊って見せる場面は秀逸でうるううるときました。そのあとでしみじみ歌う場面が、ちょっと、蛇足気味に感じられたのは、「トスカ」のばっと飛び降りて終わりっていう潔い終わりかたが個人的に好きなせいかもしれません。
アンコールのときに「ヴラバァ!」「ヴラビィ!!」「ヴラボウ!!!」と叫んでいる斜め後ろの人が、指揮者登場の前に「ベッラ!ベッラ!」と多分叫んでいたのだと思うのですが、一瞬、「出るな出るな」と聞いた私は「?????」でした。
白衣と喪服がとても美しい舞台でした。
番外編:懸賞の成果!
1999年12月20日 21時04分54秒
ここのところ、ちまちまっと懸賞に当たっているので、ちょっとご報告。
電通リサーチというところの「播磨テクノポリス情報システムアンケート?」にインターネットで答えたところ、500円の図書券一枚が送られてきました。全員もれなく、だったのかな?
「さくらカード」プレゼント企画で、ジャパンフローラ2000の入場券2枚をもらいました。額面2900円。きっと、これに応募する人は少ないと思っていたら、ばっちりでした。でも、自動車は事故って廃車になって、まだ後がまを買っていないので、どうやって淡路島までいくんだろう??
最後に「スルッと体験ラリー2」のWチャンス銀賞に当選ということで、山陽電車のスルッと関西カードが送られてきました。これはびっくり。必要のない駅で降りてラリーポイントの駅でカードに印字するとかの努力が実を結びました。
こうなったら、1999年最後の運試し、宝くじよあたれっ!!
でも、こうちまちまと運を小出しにしていたら、宝くじには当たりそうもないなあ(弱気)
今年も男運のなかった分が、500円の図書券とジャパンフローラの入場券とスルッと関西のカードだけだったら、ちょっと哀しい。まあ、人生こんなものかも。(しみじみ)
今年の「個人的な」五大ニュース
1999年12月26日 22時56分40秒
10大ニュースでも作れそうなほど充実した一年でした。
1位 なんといっても「永遠の仔」を読んだこと(5月)でしょうねぇ。といきなりマニアックになっています。2位以下を大きく離して堂々の一位!! ほとんど小説に感動したことのない私が、これはすごい!!とすごいを100回連呼し回りたいと思ったほどのあったかい、切ないお話でした。まあ、来年の目標は、この小説へのアンサーソングならぬ、アンサーノベルを、書くこと、でしょうか? 鬼がわらってるぞぉ。
2位 身内で葬儀があった(11月)。……まあ、これはまだ少々生々しい出来事でした。
3位 皆既日食を見た(8月)!! もうこれは一生見ることはないでしょう。雲間から奇跡的に見ることができた顛末はこの日記に書いたとおりです。
4位 初めて海外旅行に行った(8月)!! パスポートを初めて使った。外国のお金を初めて使った。もう、初めてづくしでした。
5位 このホームページを立ち上げた。3ヶ月以内にフロントページだけでも作らないと、せっかく取得したこの番地を抹消されるというので、必死で、周囲に教えを乞うて立ち上げました。
番外1 素敵なオペラの数々。
番外2 脳の不思議。下に別立てにしました。
「脳内原稿用紙」と「脳内テトリス」
1999年12月26日 22時58分50秒
12月20日の朝日新聞の夕刊の「私空間」というコラムで面白い記事を見つけました。渡辺浩弐という作家の人の文章で、15×150行の原稿用紙を頭の中に思い描いて、イメージで字を書き込んでいく。訓練すれば、書きかけの状態を記憶して億個ともできるようになり、単行本7冊分の短編がみんなそうやって毎週頭の中で書き溜められたものなのだそうです。むむむ。すごい人がいる。
それは、テトリスという一時期爆発的にヒットして、私もはまったブロック落下のゲームに熱中していて、瞼の裏にゲーム画面が浮かぶようになってきた、と。それは、私も一緒で、夢の中でやったこともあります。で、この人がすごいのは、コントロールしようと、一ヶ月も頑張って、絵も動きも完璧にゲームどおりの画面になり、得点まで表示できるようになったとか。これで、いつでも、目をつぶればテトリスが遊べるようになった!!というのです。
将棋や囲碁の棋士がすべての自分の打った手を覚えていて再現できるように、人間の脳にはまだまだ隠された能力が眠っているのかもしれません。個人差は当然あるにしても、コロンブスの卵です。できる、とわかったら、難なく脳内ゲームも脳内原稿用紙も可能になるのかも。
ただ、問題は、飽きっぽい私の性格にあるかも……