なつやすみ Los Angeles/Las Vegas 観光&観劇記

2003年の夏休みのあれこれ。

演目(見た順) ヒトコトで うだうだと書くと
Los Angeles 編
Jesus Christ Superstar ふむふむ

最前列ド中央の席でごきげん。

でも、「やたらに出来のいい学生演劇を見た」という感じ。

なんでだろ。演技力の問題か、それとも観客の盛り上がり方のせいか。 まるで知り合いの初舞台か最後の舞台を見にきたような盛り上がり方だった。

うわさのバズが出てるJCSを見てみたかったな、とも思った。

歌詞は全然聞きとれなかった。Maria 以外はほんと、ほとんどわからなかった。なんてこったい。

The Producers どたばた

LAプロダクションのやつ。

プロデューサーズを見るのは、元日のB'way、春のツアー(サンフランシスコ)に続いて今年3度目になる。

これと "O" があったので、今回の旅行先をLA/LVにしたのだった。(なければNYに行ってたかも)

Martin Short の Leo は、なんだか………ドタバタしている。テレビのお笑いのような感じ。

今年元日にブロードウェイで見た Leo (Roger Bart) は、極端に小心者だけど他はごく普通の好青年て感じ。今まで見た中では、彼がいちばんのお気に入り。(しかも彼は、顔もとっても私の好みだった。)

春にサンフランシスコで見たツアーの Leo (名前忘れた)は、オタク系青年という感じ。

今度の Leo は、変人。しかもどうヘンなのか、つかみ所がない。 (顔も、写真は好みだったけど、実物は髪を上げていたせいか、いま一つだった。最後に帽子かぶって出てきたときはよかった。)

Max は Jason Alexander. カツラ(?)になんだかムリがあった以外は、問題なし。

ディレクターの家にある怪しげなソファへのLeo の反応に、Max が本気で笑ってしまってセリフが続かず、しばらくショーが止まった。(という演出、ではないと思うけど…)

あと、Max のインターミッションでの独り言が爆笑ものだった。(楽屋オチ系だけど)

私が個人的に楽しみにしている、最初の場面の最後、警官の見せ場のジャンプがいまひとつだったのは残念。この人、開脚系のジャンプはすごかったんだけど。

42nd Street らっきー

ツアーカンパニーだけど、特に歌はなかなかよかった。ブロードウェイで見たのにひけを取らなかった気がする。

作品自体はそれほど好きというわけではない。ダンスを見せるためのどうでもいいストーリー。 しかし、去年末に B'way で見たとき、目の前に背の高い人が座って、「群舞が左右二つに分かれてしか見えない」というメにあったので、のリベンジである。

今度も、予約していた席の前には、まさにとんでもなく座高の高い人が座って、危うく同じ目にあうところだった。しかし、その人が来る直前に、隣の人に席を代わってくれと頼まれて、ど中央の席へと「代わってあげた」おかげで、今度はとても見やすい席で見ることができた。

Las Vegas 編
Siegfried&Roy ふぅむ

おそらくラスベガスで最も有名なマジックショー、と思われる。 チケットは売り切れだったのだけど、キャンセル待ちに並んで入ったのでちょっと遅れて入場。 読みがよくわからなかったけど、どうやら「ジークフリート&ロイ」っぽい。

確かに仕掛けはハデ。しかしマジックはバレバレのものばかり。(あぁ私も目の汚れた大人になってしまったわね)

ときどき出てくる意味不明の群舞は、人数は多いがなんだか学芸会っぽくて、プリンスアイスワールド(PIW)と同程度。PIWの方がスケートの技術の分だけえらいかも。

動物ものは確かにすごい。トラがうろうろしてたり、客席の間にある細い通路を象が歩くと、さすがにおぉっと思うよね。

流暢なのに激しくドイツ語訛り、の英語はわざとなのだろうか。

O 気持ちいい〜 これが見たくて日程をずらしてまでラスベガスに行ったのだ。

いや、ほんとすばらしい。他人の飛び込みを見るのがこんなに気持ちいいとは。 シンクロの人たちはほんとお魚っぽいし、全体に雰囲気がちゃんとあるのがいいね。

途中の、軟体動物系のパフォーマンスだけは長くて退屈で、疲れもあって眠くなった。もう少し短いか、いっそなくてもよかったわねえ。

でもそんなことはどうでもいいくらい、素晴らしかった。

スカイダイビング

(もちろんタンデム)

たのし〜い 前に日本で誘われたときは怖いイメージがあって断ったのだけど、今回「実は怖くない」と聞いたのと、日本でやるのと比べて格段に安いので、やってみることにしたい。

スーツとハーネスつけたところ。

↑顔は変えてあります
本当に楽しかった。実際ほとんど怖くなかった。

飛行機はかなり小さくて乗り場に困った。ドアが開いてステップに足をかけるところで、どこも持つなと言われるのが、いちばん怖かった。ドアを右にひざまづき腕を組んだ状態で、右足だけ飛行機の外にのばすので、ハーネスで先生につながってるとわかっちゃいても、不安な感じがする。

でもそこまで行けば、あとは勝手に押されて落とされるだけ。というか、飛び出すときにはなにもしてはいけないと何度も念を押された。

飛行機から頭を下に飛び出すときだけ一瞬落ちる感じがしたけど、すぐにわからなくなって、あとは空気に押されている感じ。 パラシュートが開くと、ぐいんと上に持ち上げられた感じがした。

飛行機での上昇中もそうだったけど、飛んでる間も、耳が詰まるのがちょっと気になった。 先生は耳栓してるんだよね。飛行機用の耳栓を持っていけばよかったな。それが有効なのかどうかは、聞いてみないとよくわからないけど。

ランディングもソフト。先生の足が先に地面についてしばらく滑ってから自分が着地したので、お気楽だった。

飛びおわったら、髪がベトベトになっていた。次のときはまとめて行こう。ゴーグルするからまとめにくくて今回はやめたんだけど。


↑他の人のランディングを見物
ところで、飛ぶ前にサインさせられる免責の書類がなかなか脅迫的で念がいっている。「たとえこの書類が不法な部分を含んでいるとしても」云々。 しかし、500ドル払えば、書類にサインせずダイブすることができるらしい。テレビで飛んでる芸能人とかはそうしてるのかなあ。

自分の番を待っている間、他の人のランディングの迎えの車に同乗して、見物。 このとき真昼に、40度以上あるはずの砂漠のまん中に立ってランディングを見ていたのだけど、不思議とあまり暑く感じない。日差しは強いし熱気もあるけど、ほんと乾燥してると暑く感じないんだね。

他の会社で飛んでた人が着地の直前でなぜか急にスピードがついて落ちてしまい、しばらくは立ち上がることもできずに病院に運ばれて行った。書類の意味を実感。 最後には自分で立って車に乗りこんでいったから、そうひどいことはないと思うけど、うーむ。 先生に聞くと「ときどきあるよ」とのこと。

この人はジャンプ用のスーツもなく、Tシャツ半ズボンに直接ハーネスだけつけて飛んでいた。私が頼んだ会社は長袖長ズボンのスーツを着るのだけど。

私と同じ飛行機で飛んだもう一人の人も着地で前に転んでしまい、先生があごをすりむいていた。生徒はハーネスが足に食い込んでものすごく痛がっていた。

「どうだった?」と聞かれて「よかった。今すぐもう一度飛んでもいいくらい」と言ったら、すかさず「やるなら$60割り引くよ」と返ってきた。……さすがだ。

一瞬心ひかれたけど、待ち時間のことを考えてやめた。二度めの方が落ち着いて楽しめそうだけど、またいつかのために取っておこう。

トロピカーナホテルの
空中ショー
なるほど Rick Thomas のチケットを買いに行ったついでに隣でやってたので、見た。面白かったけど、わざわざ行くほどのことはないかな。

私が見た回は、女性4人+男性一人による歌とダンス、でかいものを回すパフォーマンス、ロープにぶらさがっての空中パフォーマンス。

Rick Thomas 安くて上質 午後の時間にやっているマジックショー。 ちょっと後ろの方の席で、15.5ドル。前でも20ドルくらいのはず。 安いなあ。時間は1時間と短いのだけど、Siegfried&Royよりも楽しかった。 ちゃんとホワイトタイガーも出てくる。

割引券、タダ券も配りまくっているみたい。

Tony n'Tina's wedding 割と普通の結婚式 正直よくわからなかった。わりと普通の結婚式だった。 食事はおいしかった。

しがらみがない他人の結婚式なら楽しめるということだろうか。

$10割引券を持っていたのに、買うときにそれを忘れていたのが悔しい。

PENN&TELLER got style マジックというよりはジャグリング入りコメディー。


シンプルで地味だけど独特な雰囲気ですすめられる舞台が、かなりいい感じ。 特にしゃべらない "TELLER" 君がとってもいい感じ。

静かな中で結構激しいことをやるんだよね。

しかしこの日は早起きしてスカイダイビングしてからさらに3つめのショーと、ものすごく疲れていたので、眠気との戦いだった。おもしろかったのに…

元気なときにもう一度観たいな。

サーカスサーカスの
無料空中ショー
ひゅ〜 タダなんだけど、ちゃんとした空中ブランコのショーだった。ジャグリングの前振りつき。ジャグリングは位置が低いので混んでいて見えなかったけど、ブランコは堪能した。
ストラトスフィアタワー

BIG SHOT

コースター
あんまり怖くない タワー自体も高くて眺めはいいのだけど、その頂上に、ジェットコースターと垂直打ち上げ系の乗り物がある。 前回ラスベガスに来た直後にできたやつで、ずっと乗りたかったのだ。

ジェットコースターは、「世界一安全なコースター」になっていると、ミニエッフェル塔のお姉さんが言っていた。

安全すぎるのか、最前列でもあんまりおもしろくなかった。コースターというよりは、塔の周りをぐるぐる回ってるだけな感じ。

一方、垂直系の "Big shot" は、最高だった。

以前、後楽園で似たようなのに乗ったときは、あまりに怖くて楽しくなかったのだけど、これはそれほど怖くなくて、気持ちいい。それでもスカイダイビングよりは怖かったけど、スリルという点ではちょうどいい感じ。

高さがありすぎると怖く感じない、ってのは本当みたいだ。

落ち着いたあと目に入る景色もすばらしい。 で、結局 big shot は二度乗ってしまった。 夜景も綺麗だろうねえ。次は夜乗りたいわ。 秋にはさらに新作が登場するという噂。

Jubilee 派手っ なるほど宝塚のレビューってのはこういう感じなわけね、と思った。いや、宝塚をちゃんと見たことはないんだけど。ついでに、宝塚にトップレスはいないだろうけど。

ともかく、確かに豪華だった。

しかしここでも間持たせに出てくる軟体動物&バランス系の二人のパフォーマンスが長くて退屈。1/4くらいの長さならよかったのになあ。

もう一つのやはり間持たせの筋肉&バランス系のカップルは、ネタ自体もいま一つながら、軟体動物系の人とかぶってるネタも多くて、ちょっと不満。違う種類の人を出してほしいなあ。

この人たちがやってた逆リフトで、女性が膝の間に男性の頭を下向きにはさみ、腕をつかんでリフト、というのがあった(この説明で通じるだろうか… 男性の身体は腕以外は頭を下に斜めにまっすぐにのびている状態、女性は中腰状態で、二人で y の字を作っている感じ)。 これをぜひアニシナペーゼラにやってもらいたいっと思った。

隣の席の人が、その人の連れに向かってずーっとしゃべっていて(しかも声もひそめず、顔をよせもせずに)、これがかなり邪魔だった。 後半になってから耐えかねて、ちょっと声を小さくしてくれないかと頼んだら、静かにしてくれた。そしたらショーが3倍近くに見えてきた。もっと早く言えばよかった。

彼らはその後しばらくして会場を出て行った。そしたら、今度は斜め後ろの人が、また連れに向かってしゃべり始めた。よく通る声で。

こういうのって、大抵片方だけがひたすらしゃべってるんだよね。両方しゃべってることはそれほどはない。連れの方も困惑しているのではないだろうか。

ニューヨークニューヨークの
コースター
がくがく これも最前列に乗った。 がたがた揺れて首が痛い。コースターの加速度よりもガタガタ言う揺れの方が激しくて、あまり楽しくはないね。
Lance Burton やんややんや これはすばらしかった。 今回見た中では "O" についで素晴らしかった。 マジックも本当にすごかったし、構成もいい。

この Lance Burton の、「ウサギを洗濯機に…」のやつは、テレビかなんかで一度見たような気がするなあ。 この人、何度か来日してるらしい。また来ることがあったら、見に行ってしまうかも。

しかしラスベガスのマジックショーでは子供を舞台に上げ、Siegfried&Roy をネタにあげるのが決まりなのだろうか。 Siegfried&royネタはともかく、子供コーナーは、正直いらないなあと思った。 なんでラスベガスまで来て他人の子供を見なくちゃいかんのだ。

ミニエッフェル塔 夜景がきれい〜 エッフェル塔のあるホテルに泊まっていたので、登らねば、と思って登った。 実物の半分のサイズだそうだ。

ストリップのほぼ真ん中にあり、夜景がとても美しい。

(ストラトスフィアからの夜景も見たかったなあ)


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