Topに戻る

談志が選んだ艶噺し その十三

日本コロンビア株式会社

1575円(本体1500円)

 

間男アラカルト 川柳川柳

解説 落語研究家 岡田則夫のライナーノートより引用

 前半は、川柳川柳師匠の「川柳講座」。間男にちなんだ古川柳にうんちくをかたむける。

 川柳師匠の川柳歴は古く、同好の噺家たちと会を作って活動を続けていたこともある。

 『末摘花』を座右の書とされているそうだ。

 テープ後半は間男噺のオンパレード。最後の噺は「へっつい間男(あげぶた間男)」という珍品。東京ではほかに故志ん好師匠ぐらいしか演り手がない。

 台所のあげぶたの下にかくれた間男の涙ぐましい苦労ぶりが、川柳流に誇張されて実におかしい。

 サゲの文句がこれまた「すごい」の一言。数あるバレ噺の中でもこれほど直截的な表現のサゲはないだろう。

 

ジャズ息子のReview(Coming!)