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電話で抱きしめて<★★★>
原題:Hanging Up (’00・米)
監督・出演:ダイアン・キートン  脚本:ノラ&デリア・エフロン  撮影:ハワード・アサートン  
出演:メグ・ライアン/リサ・クードロー/ウォルター・マッソー


  この作品って、評論家の人達を始めとして、あんまり評判が良くなかったみたいなんですよ(-_-;) 確かに捻った展開とかがある訳でもないし、もう少しな〜って部分があったのは認めますけど、私の場合は意外と面白かったですよ。メグが出てるっていうのもポイントですけど(^_^;) 

  雑誌編集長で大忙しの長女ジョージア(ダイアン・キートン)、イベント会社を経営しながら主婦業もこなす次女イヴ(メグ・ライアン)、やっと昼メロのレギュラーを獲得した女優の三女マディ(リサ・クードロー)。すれ違いばかりの三姉妹を繋ぐ唯一のツールが電話だ。そんな時、父ルー(ウォルター・マッソー)がボケで入院することになり、世話は全てイヴが見ることになってしまう。多忙な姉と妹、そして入院中の父は、電話でイヴに面倒な用事を次々に押し付ける。そんな絶え間ない電話攻撃に彼女はマジギレ寸前...。

  この作品のシナリオは、『めぐり逢えたら』や『ユー・ガット・メール』で有名なエフロン姉妹、そしてメグが主演ということで、またラヴコメなのかな〜と思った人もいたかも知れないですが、全く違います!コメディっぽい部分も結構ありますけど、恋愛というシーンは全くありませんでした。一応、感動っていうシーンもあるし、コメディの笑える部分と感動の部分を取り入れて作ってると思うんですけど、肝心の感動するシーンがイマイチ心に響いてこないって感じ(-_-;) この作品は、イヴと父との関係を中心にストーリーが進行するので、当然2人の思い出を中心に振り返るのは良く分かるんですよ。でも、三姉妹の過去、幼少や少女時代のシーンがあまりにも少なすぎるように感じちゃったんですよね。このシーンがもっとしっかりと描かれていたら...とくに、父が危篤状態になって三姉妹が出会ってからのやりとりなんかは、小さい頃の三人の関係をもっと分かっていたら、もっと面白くなったと思うし、もっと感動もあったんじゃないかな〜(^_^;) それでも、私がこの作品を好きなのは、こういう題材にありがちなお涙ちょうだい的な感じや、家族愛についての説教くさい感じがしないからですね!

  それからこの作品、キャスティングがイイですよね(^^) 三姉妹もいい感じでしたけど、ウォルター・マッソーの父親役は最高に良かったですよ(*^_^*) 彼の場合は『おかしな二人』なんかが有名ですが、最近はイマイチ役に恵まれていなかった感じでしたよね。でも、この作品でのボケてしまった父親役というのは最高に嵌ってたし、良かったと思いました。しかし残念なことに、これが彼の遺作になってしまったんですよね。これからが期待できそうな感じの演技をしてたし非常に残念ですね(T_T)

  それにしてもメグはキュートだよ〜(#^.^#) ホントに何で若い頃よりもキュートになれるんだろう?また惚れ直してしまった(^_^;)



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