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この作品は実話に基づいた話なんですが、本当に感動しました。役者も良かったし、かなり好きな映画ですね(o^v^o)
貧しい小作農民の子カール・ブラシア(キューバ・グッディングJr.)は海軍への入隊に憧れ、水中を泳ぎまわっていた。やがて成人となったカールは、晴れて海軍へ入隊するのだが、そこで待っていたのは、黒人はコックか雑用係という現実だった。
艦艇ホイストの乗組員となったカールは、泳ぎの才能が認められ甲板兵に取り立てられる。その際に、ヘリの墜落事故が起こり、大尉の静止を振り切って仲間を助けようとしたビリー・サンデー(ロバート・デ・ニーロ)は空気寒詮症にかかり、ダイバー生命を絶たれてしまう。しかし、この出来事がきっかけで、カールはダイバーになるという夢を抱くことになるが、黒人の彼は養成所に入ることすら難しい。2年間に渡り、100通以上の嘆願書を書いた末、やっと彼はフィラデルフィアにあるダイバー養成所への入学を許可される。
養成所には教官としてサンデーが赴任していたが、検問所で会うなり「高望みするな」と言われる。過去にダイバーとなった黒人はいなく、露骨な人種差別が横行していたのだ。司令官、教官、訓練生から差別されてもくじけなかったカールは、厳しい訓練に耐え、無事に卒業試験を迎える。しかし、そこでもまた...。
この作品は、最初に書いたとおり、アメリカ海軍史上初の黒人ダイバーが生まれる瞬間を描いた実話です。でも、感動するのは海軍史上初の黒人ダイバーが生まれるからじゃないんですよね〜(;^_^A その部分は書きませんので、実際に観てくださいね。それにしても人種差別のすさまじさには驚かされますね。今でもあるんだろうけど、なんかそういうのって悲しいですよね(T_T) 同じ人間なのに...そんな差別や仕打ちに打ち勝ってダイバーになった彼が強いのも分かるような気がします。ただ、デ・ニーロ演じるサンデーは黒人が嫌いってことよりも、現役生命を絶たれて、負け犬人生を余儀なくされてしまったのに、目標に向かって一途に突き進むカールが憎く感じてしまったんじゃないかと感じました。
そして一番のクライマックスというのは後半部分になるわけですが、ここでのカールとサンデーの関係は、観ていて胸が熱くなりましたね。敵対し憎しみあっていた二人が、何て言うのかな〜変にベタベタした友情みたいなものではなく、お互いを理解して尊重しあったプロ同士の関係って感じになっていて、とってもイイんですよね(^-^)v
そして、キャスティングがやっぱりイイっていうのがあると思うけど、これは個人的な好みっていうのもあるから(^-^; でも、デ・ニーロとグッディングJr.のオスカー俳優同士の共演は観ていても安心感がありますね。それと、サンデーの女房役で出てくるシャーリーズ・セロンが良かったな〜(o^−^o)
この邦題はチョット安易すぎるっていう感じがしますよね( ̄○ ̄;)! だってそのまんまだもんね。原題からしたら“誇り”っていう部分の意味が入ってないといけないんじゃないかな〜って思ったんだけど...。それと、観てから知ったんだけど、ビリー・サンデーっていうのは実在の人物じゃないそうなんです(-_-;) この人物っていうのは、カールが出会った多くの軍人をミックスして出来上がったらしいんですよ。それを知っちゃったから、なんかどこまでがホントなの?って思わざるおえない感じに...。でも、そういうのを抜きにして観てもらうとイイんじゃないかと思います。男と男のヒューマンドラマって感じで感動できますから(o^v^o)
