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今ではマドンナの旦那としても有名になった“ガイ・リッチー”監督の長編第2作目がこの作品です。前作で彼のファンになった人も多いんじゃないかな?この作品に出演しているB・ピットもその一人で、自ら次回作の出演を申し出たのは有名ですね(*^_^*) だからギャラのほうも格安だったみたいだし。
物語は、ベルギーの宝石屋から盗んだ86カラットの大粒ダイヤと、裏ボクシングの賭け試合、この2つの事件を巡って悪党達の様々な思惑がぶつかり合うというものなんですけど、素直に面白いです!ダイヤとボクシングに13人の登場人物と1匹の犬がかなり複雑に絡み合ってるんですけど、これが見事なまでに違和感なく描かれているあたりは、お見事って感じです!
しか〜し、前作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』の焼き直しじゃないかという声が多いように、その印象は私も持ってしまいました(-_-) リッチーらしさは満載なんですけど、新鮮味が無かったですし、前作を超えてはいないと思います。もし私が『ロック、ストック〜』を観ないで今作を観ていたら、きっと★5つだったと思うんですけど...(^_^;) それでもこの監督が素晴らしいのは、キャラクターの描写の上手さですね(^o^) これだけ多くのクセ者キャラがそれぞれ魅力的に仕上がっているんですから♪
そもそも、この作品で主役は不在ですね、あえて言えば食い意地の張った犬かな(^^ゞ 主役が不在ということと、テンポの早さから、観ているほうはどこに焦点を合わせたらイイかチョット戸惑ってしまうかもしれないですね。そんな中でもやっぱりブラピの存在感はすごいです。彼の役どころは、何を言っているのか分からないマザコンの流浪民で、裏ボクシングでボクサーとして戦うことになるミッキーなんですけど、『ファイト・クラブ』のセルフパロディって感じですね(^o^) その部分に限らず、この作品では色々な映画(『トレインスポッティング』『アウト・オブ・サイト』『ハンニバル』など)の引用が見られます。もちろん、リッチー監督は意図的にパロディとしてやっているんだと思うんですけど、チョット自分の趣味に走り過ぎって感は否めませんね(-_-) いずれにしても、リッチー監督の真価が問われるのは次の作品でしょう。同じようなタイプの作品が2つ続いたし、『ロック、ストック〜』を観て、ガイ・リッチーってこれだけなの?ってガッカリした人もいると思うし...。映像、音楽なんかもイイし好きなタイプの監督だから、次回作を早く観てみたいですね(*^。^*)
