xtc

andy
partridge : vocals,guitars
colin moulding : vocals,bass
dave gregoly : guitars,vocals
| discography
side project
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イギリスのベテランバンドのxtc。デビュー当時はニューウェーブとか言われてましたが、今になって振り返ってみるとアルバム毎にコンセプトをしっかりと持たせたポップなバンドです。 デビュー当時から、鬼才andy partridgeを核にcolin mooldingがサポートするスタイルで、途中何度かのメンバーチェンジをしたものの、現在は結局この二人でのユニットに落ち付いてます。 1978年に発売されたデビュー作「white music」のメンバーはandy partridge、colin mooldingにbarry andrewsとterry chambersの4名でした。(因みにrobert john "mutt" rangeもプロでデュースで参加してます。)が、2nd「go 2」の発売後にbarry andrewsが抜けdave gregoryが参加しました。この2作ではandyとbarryの個性がぶつかり合いパンク系と言ってもおかしくないような音を聞かせてます。続く発売された3rd「drums and wired」でバンドとしての方向性がしっかりとし、この3rdからを第2期と称する人は多いです。4th「black sea」では3rdからのビートをきかせたポップスをより発展させた感じにし、5th「english settlement」6th「mummer」ではガラッと雰囲気を変えてアコースティックな作品を多く取り入れています。この5th、6thで現在のスタイルを見つけ出したように感じられます。しかし、この頃からandy partridgeが心身症になったり、terry chambersが脱退したりとバンドの存続事態が危ぶまれるような状態になったのですが、7th「the big express」の発売と同時期にライブをやらないと宣言し、仙人のような生活をする事で、公私のバランスを取れるようになり、ここからスタジオバンドとしてスタイルを変えます。8th「skylarking」では、これまた鬼才todd rundgrenをプロデューサーに迎えたのですが、予想通り(?)andyと喧嘩になってandy本人はこのアルバムの出来はあまり気に入ってないようです。9th「oranges & lemons」では久しぶりのヒット曲「the mayor simpleton」が出ました。しかし、10th「non such」が発売される頃にはプロモーション活動もろくにしないような状況だったようで、日本ではレコード屋に行ったら発売されていたというような悲惨な状況でした。ヒット曲が出た後のアルバムの割には売れなかったのではないでしょうか。しかし、長いブランクを開けた後に発売された2枚で対を成すアルバム11th「apple venus」12th「wasp star(apple venus vol.U)」では本当に素晴らしい作品を引っさげて復活してくれました。11thではアコースティックを基調に、12thではビートをきかせたポップスを基調に2枚とも本当に良いアルバムです。長いキャリアを生かしたベテランらしいアルバムに仕上ってます。 |