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今まで観に行った試写会の映画についてちょっと……。
新橋・銀座・九段周辺の試写会会場地図です。
参考にしてください。



2008年の映画ベスト5

  1/Wall-E ウォーリー

  2/ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

  3/ダーク・ナイト

  4/ウォーター・ホース

  5/ラブ・ファイト


2007年の映画ベスト5

  1/ALWAYS続三丁目の夕日

  2/ディセンバー・ボーイズ

  3/ボーンアルティメイタム

  4/トランスフォーマー

  5/レミーのおいしいレストラン


2006年の映画ベスト5

  1/鉄コン筋クリート

  2/カーズ

  3/日本以外全部沈没

  4/デスノート 前編

  5/スタンド・アップ


2005年の映画ベスト5

  1/1リットルの涙

  2/キング・コング

  3/エリザベスタウン

  4/あらしのよるに

  5/ヒトラー最期の12日間


ワルキューレ 330/06/2009年/3月 ☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆

感激度

 

監督:ブライアン・シンガー 2008年 アメリカ映画 原題:VALKYRIE 120分 
出演:トム・クルーズ、ケネス・ブラナー、ビル・ナイ、トム・ウィルキンソン、カリス・フオン・ハウテン、トーマス・クレッチマン、エディ・イザード

トム・クルーズがヒトラー暗殺計画の首謀者のひとりシュタウフェン・ベルクを演じるヒトラー暗殺計画を描いた作品。
敗戦濃くくなった北アフリカ戦線チェニジアで片目、片腕を負傷してベルリンの陸軍総務局に配属される。そこにオルブレヒトが上司としてシュタウフェン・ベルクとともに人ら暗殺計画を画策する。映画はリキュール酒に爆弾を仕掛け、ヒトラーを暗殺しようとして電工作戦にも触れている。しかしこの作戦は失敗して、狼の巣(ラステンブルク)で作戦会議を行うために集まるヒトラーたちを爆弾を使って暗殺しようとする。
そして、ベルリンにいる予備軍を使ってクーデターを起こす。歴史通り、失敗して首謀者たちは処刑されるが、ハリウッドが描いたヒトラー暗殺計画は、スリリングでドラマチックな展開になっている。
北アフリカ戦線では3号戦車や対空車両など、なかなかよく作られていて、Ju52輸送機やBf109もなかなか良くできている。ストーリーの中ではあまり戦車などの軍用車両は見かけなかったが、ドイツ軍の制服はとてもマニアックに作られていて、右胸の部分には驚かされた。狼の巣(ラステンブルク)警護の兵士は、ヤブ蚊よけのための網防具(たぶん)がなかなかリアルだった。
ヒトラー暗殺計画の映画は、西ドイツで1955年にカナリス提督を描いた「誰が祖国を売ったか?」やベルンハルト・ヴッキの出演している「ヒトラー暗殺計画」とかがあるけれど、今回の「ワルキューレ」は、とてもわかりやすく作られていた。
3月20日、MM109で。


ジェネラル・ルージュの凱旋 329/05/2009年/3月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆☆
面白さ
☆☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 ☆☆

監督: 中村義洋  2009日本映画 123分 
出演: 竹内結子/ 阿部寛/堺雅人/羽田美智子/ 山本太郎/高嶋政伸/貫地谷しほり/尾美としのり/林泰文/野際陽子

現役医師・海堂尊の大ベストセラーを田口(竹内結子)と白鳥(阿部寛)の主演で映画化した、医療ミステリー『チーム・バチスタの栄光』の続編。
チームバチスタ事件から一年後、田口は東城大学付属病院の倫理委員会の委員長を務めていた。しかし、無能な委員長とも言われて肩身の狭い思いをしながらも心療内科医も勤めていた。
そんな彼女の元に怪文書が届く。ジェネラル・ルージュと異名を取る救命救急センター長の速水が医療メーカーと癒着しているという内容だった。しかも、白鳥にも同じような文章が届く、そして医療メーカーの営業の死亡。事件が急展開していく。
医療現場の裏側を描きながら、文句なしに楽しめるドラマ展開はおすすめ。

3月18日MM109で


DRAGONBALL EVOLUTION 328/04/2009年/3月 
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 

感激度

 

監督:ジェームズ・ウォン 原作:鳥山明 2009年 アメリカ映画 87分 
出演:ジャスティン・チャットウィン、エミー・ロッサム、チョウ・ユンファ、ジェームズ・マースターズ

鳥山明の漫画、ドラゴンボールのハリウッド実写版。
かつて2000年前に7人の賢者によって封印されたピッコロ大魔王(ジェームズ・マースターズ)。このピッコロ大魔王が目覚め、世界制服を企むために7つのドラゴンボールを求めて孫悟空たちと戦う。
孫悟空(ジャスティン・チャットウィン)は、孫悟飯に育てられ、鍛えられた。しかし彼はピッコロ大魔王の手によって命を落とす。無くなる前に、亀仙人を探せと言われ、ブルマ、チチ、ヤムチャ、亀仙人と共にドラゴンボールを探してピッコロ大魔王と戦う。
アメリカンコミックみたいな作りで、ユーモアやおかしさが吹っ飛んでしまっているのが残念。
しかも、なにげに続編の臭いまでする。
3月18日、MM109で。


感染列島 327/03/2009年/1月 ☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 

感激度

 ☆

監督: 瀬々敬久  2009日本映画 138分 
出演:妻夫木聡/檀れい/国仲涼子/田中裕二/池脇千鶴/佐藤浩市/藤竜也

正月明けに風邪に似た症状で一人の男性が急患で運ばれた。新型インフルエンザに酷似した症状のこの男性はインフルエンザワクチンが効かず死亡する。そして、次々に感染者が増え、WHOメディカルオフィサーとして主人公(妻夫木聡)の元恋人(壇れい)が事態の収拾と調査に乗り出す。
発症した病院は隔離病棟を作り、感染拡大を阻止しようとするが、感染は全国的に広がり、インフルエンザではなく、新たなウィルスであることが分かる。
日本全土が感染し始めるパンデミックス状態を描いた作品。
ちょっと気になったのが、マスク。ゴーグルは目からもウィルスが感染する疑いがあるので、みんながゴーグルとマスクを付けているのはなるほどと思ったけれど……。
マスクはウィルスが付着するため、本当は一度使ったマスクは捨てる。また、家に持ち込まない。
衣類もウィルスが付着しているので持ち込まない。
ここいらへんが気になったけれど、でも良くできていた
1月18日MM109で


K-20怪人二十面相・伝 326/02/2009年/1月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 

感激度

 

監督・脚本:佐藤嗣麻子  2008年 日本映画 137分 
出演:金城武、松たか子、中村トオル、國村隼、高島礼子、加賀丈史、益岡徹、本郷奏多

太平洋戦争が回避され、独自の文化を築き始めた日本。貧富の格差が広がり、職業の選択すら許されない差別社会となっていた。
そんな帝都に、裕福な人々を狙う怪人二十面相が出現し美術品や骨董品を魔法のように盗み出す。
怪人二十面相に立ち向かう明智小五郎と小林少年率いる少年探偵団。
設定は元版の怪人二十面相と違うが、こんな感じ。
サーカス団の曲芸師平吉が恩師の病気を治すために、雑誌記者から明智小五郎の婚約披露宴の写真を撮ってきて欲しいと頼まれ、罠にかかって怪人二十面相として捕らわれてしまう。
しかし、婚約者の羽柴葉子は疑問を持ち始めて、単独で行動を始める。
ハリウッドへの挑戦? っていうぐらい、良く作られていて、日本の娯楽映画として一級品だと思った。
ただ、少年探偵団は職業が選択できないのだから、一生少年探偵団なのか、また代々少年探偵団なのか……?
なんて思ったけど、それでも良くできている。
暖かで丁寧な映画作りは、これからこういう映画が増えてもいいんじゃないかと思った。暇でしたら、映画館で観るのも良いですよ。結構客が入っていました。
今日は1月1日映画の日だったので、1000円でMM109で観ました。


252生存者あり 325/01/2009年/1月 ☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 

感激度

 ☆

監督: 水田伸生  2008日本映画 128分 
出演:伊藤英明、内野聖陽、山田孝之、香椎由宇、木村祐一、桜井幸子

古い日本映画の作り方的で、上手いんだけれど、頑張ってるよっていう感じで力が入りすぎている気がした。
関東地方に直下型地震が起こり、その影響で太平洋の海水が上昇して、巨大台風が発生する。
新橋・銀座を突然襲った異常気象で地下が倒壊し、多数の人たちが閉じこめられる。そこに大雨によって水が流れ始め、さらに巨大台風が追い打ちを掛ける。
そんな地下に取り残された生存者と人命救助するレスキューの話。
1月1日MM109で


地球が静止する日 324/24/2008年/12月 ☆☆
娯楽性
☆☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 

感激度

 

監督:スコット・デリクソン  2008年 アメリカ映画 原題:THE DAY THE EARTH STOOD STILL 106分 
出演:キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー 、キャシー・ベイツ、ジェイデン・スミス、ジョン・ハム、ジョン・クリーズ、カイル・チャンドラー

任務遂行のため、ロボットの“ゴート”を従えて地球に降り立った人間型異星人“クラトゥ(キアヌ・リーブス)”。彼は、地球にとって人類が存在して酔いものかを判断する。
球体には、生き残るために必要な生物を入れ、残りの生命体を死滅させてしまおうとする。
最初は、人間は地球にとって必要のないものと判断され、次々に都市が破壊されてしまう。
あらゆる手段で戦うが、全く歯が立たず、風前の灯火となるが……。

元は1951年にロバート・ワイズ監督が製作した「地球の静止する日 The Day the Earth Stood Still」

マイケル・レニー、パトリシア・ニール、ヒュー・マローンが出演しアメリカの首都マシントンDCに銀色の円盤が突如現れ、人間の姿をした宇宙人クラトゥとロボットのゴートが円盤から現れる。クラトゥは核兵器や戦争による殺戮は、やがて宇宙をも滅ぼしかねないことを地球の人々に訴えようとする。軍は聞く耳を持とうとしないので、クラトゥは軍の監視を抜け出し、街に出て人々の生活を観察する……。内容はとてもよく似ている。
2008年の新作は、監督 : スコット・デリクソンで、人間ドラマがもう一つ弱い気がした。


全然関係ないけど、予告編のハリウッド版、「ドラゴンボール」これは良さそうだよ。
12月23日みなとみらいMM109で


Wall-E ウォーリー 323/23/2008年/12月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 

感激度

 ☆☆

監督: アンドリュー・スタントン 脚本: ジム・リードン  2008アメリカ映画/ディズニー スタジオ 103分 原題:WALL・E
出演:[声優]ベン・バート エリッサ・ナイト ジェフ・ガーリン シガニー・ウィーバー

人類に見捨てられ、地上はゴミによって荒れ果ててしまった29世紀の地球。ロボットのウォーリーは、ひとりぼっちで700年間、ゴミ処理に精を出していた。ウォーリー以外にゴキブリ?が一緒にウォーリーと生きていた。そんな彼の前に、空から大きな宇宙船が舞い降り、中から純白の最新鋭地球探査ロボット“イヴ”が現れる。
いろいろあって、一度壊れたウォーリーを修理してリセットするところが、マックの再起動の音と同じっていうのが、とてもマニアックで開発者のピクサーがアップル関係者っていうのが分かって良い。
なんせ、Ipodまで出てくるし。
作り手が楽しんで作っている感覚が現れている(ホントかどうかは分からないけど)のが見ていて楽しい。
2008年12月11日 みなとみらいMM109


D-Wars(ドラゴン・ウォーズ) 322/22/2008年/11月 ☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 

感激度

 

監督:シム・ヒョンレ  2007年 韓国映画 原題:EAGLE EYE 90分 
出演:ジェイソン・ベア、 アマンダ・ブルックス、ロバート・フォスター、エイミー・ガルシア、クレイグ・ロビンソン

限りなく単館系で、今日みなとみらいワーナーマイカルで見てきました。
2007年韓国映画ということでなるほどと思ってしまった。
内容はかつて龍からドラゴンへと変身するために、選ばれた女性の体に龍の入れ墨が刻まれ、その女性の死と共に、龍の珠が生まれて、善のドラゴンが誕生する。善のドラゴンが誕生するのを阻止して、女性を生け贄にして悪のドラゴンを生み出す組織。
その善の善と悪の龍誕生のための戦いという事みたいで、500年に一度龍となる為の光の珠を宿すための女性を巡った戦い。
ロサンジェルスの街中が突如巨大ハリケーンに襲われたような惨事に見舞われる。取材に訪れたレポーターのイーサンは、ふとしたことから少年時代の記憶を蘇らせる。それは、古美術店の店主が語る“500年に一度、運命の女性を巡って正邪の戦いが勃発し、人類が滅亡の危機に直面する”という奇想天外な話。
最初は、大昔の韓国での話で、その後アメリカの話になる。
ちなみにシム・ヒョンレ監督。怪獣特撮映画好きを自認するコメディアン出身。「怪獣大決戦 ヤンガリー」に続いて撮り上げたモンスター・パニック・ムービーがこれ。
12月01日みなとみらいワーナーマイカル


ラブ・ファイト 321/21/2008年/11月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆

感激度

 ☆☆

監督: 成島出  脚本:安部照雄 原作:まきの・りえ「ラブ・ファイト聖母少女」 2008年 日本映画 126分 大沢たかお初プロデュース作品
出演:北乃きい、林遣都、大沢たかお、桜井幸子、波岡一喜、藤村聖子、鳥羽潤、健蔵、三田村周三、ツナミ、Fジャパン

異色ボクシング青春映画……?
いじめられっこだった主人公・稔(林遣都)。幼馴染みの亜紀(北乃きい)にいつも助けられていた。亜紀は成績優秀・容姿端麗。稔ょいじめる相手に亜紀を紹介しろと言われる。そこへ亜紀が現れ、番長であろうとボコボコにしてしまう。
そんな亜紀に勝ちたい一心でボクシングを始める。
廃業寸前のかたむかけたおんぼろの大木ボクシングジム。
ここで、練習に励むのだが、そこに亜紀が現れ、同じジムに入門する。
メキメキ腕を上げる亜紀。
稔はいつも喧嘩で逃げ回っていたからか、防御は天下一品なのだが、相手を殴ることが出来ない。亜紀は攻めに強いが守りが弱い。
そんな二人が対決……?
最初はあまり期待していなかったし、試写会も人数が少なかったので、いまいちかな? と思ったし、見始めたときは少し先が見えちゃうかな? と思っていたのだけどなかなか面白かった。
稔と亜紀のやりとりに、稔に一目惚れする恭子。
また、大木ボクシングジムの会長・大木と順子のやりとりが稔と亜紀にだぶり。ほろっとさせられる。
2008年11月04日 関内ホール


イーグル・アイ 320/20/2008年/11月 
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 

感激度

 

監督:D・J・カルーソー  2008年 アメリカ映画 原題:EAGLE EYE 118分 
演:シャイア・ラブーフ /ミシェル・モナハン / ロザリオ・ドーソン /ビリー・ボブ・ソーントン / イーサン・エンブリー

コンピュータ管理の監視社会をえがいているのだけど、キューブリックの「2001年宇宙の旅」のハルコンピューターで既に描かれている。
ある日突然、家に兵器や軍事マニュアルが送られて来る。
そのときに携帯電話が鳴って30秒以内に逃げろと言われる。
何がなんだか分からずに戸惑っているとFBIに逮捕される。同様に法律事務所で働くヒロインにも携帯で指示か来る。
この二人を逮捕しようとするFBI、空軍の女性兵士を巻き込んだスリリングな逃亡劇。そして核心に迫っていく。
ネタバレになるけれど、電話の主を知ると、なんだという感じになって。すーっとストーリーの先が分かってしまう。
展開はスリリングでさすがハリウッド映画という感じはした。2008年11月01日、みなとみらい109で
01日1000円だったので、満席でした。

アイアンマン 319/19/2008年/11月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆

感激度

 ☆

監督: ジョン・ファヴロー  2008年 アメリカ映画 125分 原題:Iron Man
出演:ロバート・ダウニー・JR./テレンス・ハワード /ジェフ・ブリッジス /
グウィネス・パルトロウ / ショーン・トーブ / ファラン・タヒール /レスリー・ビブ

軍需産業のCEO兼天才発明家のヒーローが、あるときテロリストに攻撃を受けて拉致される。
そこには自社の兵器が沢山ある。そして新兵器の開発を強要される。医師インセンとともにパワードスーツを開発し脱出する。
そして、そのときの体験から、兵器産業を撤退すると宣言して、改良を重ねたパワードスーツを開発する。
しかし、彼を拉致したテロリスト、そして陰謀がからみ、ドラマか大きく展開していく。
01日1000円だったので、結構客が入っていた。
マーベルコミック原作で、文句なしに楽しめる。面白かった。続編の予感も……。
ただ、ハリウッドがマーベルに頼らなければならないってのも少し悲しい。
2008年11月01日 MM109で


ハンコック 318/18/2008年/09月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆☆

感激度

 ☆

監督: ピーター・バーグ  2008年 アメリカ映画 原題:HANCOCK 105分 
出演: ウィル・スミス /シャーリーズ・セロン/ ジェイソン・ベイトマン/ジェイ・ヘッド/ エディ・マーサン

アメリカ映画が低迷していて、ヒーローモノとかアジアや日本のリメイクモノで客を取っているけれど、「ハンコック」もある意味異色ヒーローもの。
記憶を失ったヒーローが悪に立ち向かうのだが、とっても雑で無頓着なヒーロー。
パトカーが追跡する犯人を捕まえるために、高速道路は破壊する、パトカーはボコボコにする、捕まえた犯人の車はぶん投げる……。そして着地するときに道路は破壊するで、酒の臭いもプンプンの主人公。
このヒーローが良きヒーローになるために、良き友人となったレイが一役買うのだが……。
レイの奥さんがまさか……ってのがあまりにもできすぎで、都合が良すぎ。でも、なかなか人情味溢れていて面白かった。まぁ、かぁちゃん怖いってのは何処の国でもなんですね。
2008年09月07日 MM109で


ダーク・ナイト 317/17/2008年/08月 ☆☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆☆

感激度

 ☆☆

監督:クリストファー・ノーラン  2008年 原作:ボブ・ケインの「バットマン」 アメリカ映画 原題:THE DARK KNIGHT 152分 
出演:クリスチャン・ベール/マイケル・ケイン/ヒース・レジャー/ゲイリー・オールドマン/アーロン・エッカート/マギー・ギレンホール/モーガン・フリーマン 

ゴッザムシティの悪たちの資金を断ち切るために、ジム・ゴードン警部補とバッドマン、そして新任の地方検事が悪に立ち向かう。
しかし、警察にスパイを送り込み、ことごとく妨害される。
今回はジョーカーの情け容赦のない残忍さで、ゴッザムシティの市民全が巻き添えになる。

最初は、ジョーカーの素顔が新任の地方検事ハービー・デントなんじゃないだろうか……?
なんて思ってしまったけれど……。
とにかく、ジョーカー役のヒース・レジャーがストーリーをぐいぐい引っ張っていく。とにかく、ここまでやるか!! っていうぐらい残忍。
ジョーカーは市民を巻き添えにして、正義を貫こうとするジム・ゴードン警部補の家族や、地方検事ハービーの周辺まで人質にしたり、ここまでやるかというぐらい残忍な行為を見せつける。
「捕まえたらとっととこんなヤツ殺してしまえ」って観ていれば思ってしまうけれど、逮捕して拘留する。しかし刑務所も輸送車までも情け容赦なく襲われる。
このヒース・レジャー、「ダーク・ナイト」を最後にして亡くなってしまう。遺作でもあるのだ。
上映時間が152分と2時間半あるにもかかわらず、間延びせずに非常にテンポ良く観る人を映画に釘付けにする。
それがすべてジョーカーの鬼気迫る演技と演出。
驚いたことに、けっこう年輩の人たちが観に来ていて、かなりの席が埋まっていた。
ハリウッド映画がアメコミの映画化で客を集めざるを得ないというのは悲しいけれど、でも、見応えある一本。
2008年08月15日 MM109で


スターシップトゥルーパーズ3 316/16/2008年/08月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 ☆

監督:エド・ニューマイヤー 原題:STARSHIP TROOPERS 3:MARAUDER  2008年 アメリカ映画 105分 
出演:キャスパー・ヴァン・ティーン/ジョリーン・ブロラック/ポリス・コトジョー/スティーヴン・ホーガン/アマンダ・ドノホ/セシール・ブレシア/ステリオ・サヴァンテ

バグスとの戦いが11年続き、植民惑星ロク・サンを防衛していたリコ。
しかし、この防衛戦が突破され敗北してしまう。
連邦総司令官と戦艦ジェロニモの女性艦長は戦艦に逃げ延びたが、戦艦が攻撃を受け、アラクニド隔離地帯の惑星OM-1に不時着する。
連邦総司令官たちを助けるために主人公リコが活躍するという話。
前作2は、スケールが小さくてがっかりさせられたけれど、3は製作総指揮ポール・バーボーベンと脚本・監督エド・ニューマイヤーが1と同じ。
そのため、1を観ている人は、続きという感じで観ることが出来る。
なによりも、あの1のB級のえぐさとおかしさが戻ってきていて、うれしかった。
「今日は死に日和」って歌がなかなか良いし、新しい敵、自爆バグや、スコーピオンバグ、ベヒモコイタルなどが登場し、連邦軍も新兵器のパワードスーツや超新型爆弾が登場するなどなかなか。
ただ、キャステイングが1は絶妙だった。今回はそのキャスティングがもう一つということで、リコは1の時と同じなのだが、他のキャラがもっと立って欲しかった。そんなわけで、1のときの衝撃と比べるとそこまではいかないのは仕方ないけれど、それでもファンにとっては観て良かったという佳作だった。

2008年08月12日川崎ラゾーナMM109で


ハプニング 315/15/2008年/08月 ☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 

監督:M・ナイト・シャマラン  2008年 アメリカ映画 原題:THE HAPPENING 91分 
出演:マーク・ウォールバーグ/ズーイー・デシャネル/ジョン・レグイザモ/ スペンサー・ブレスリン/ ベティ・バックリー 

アメリカ東部で、突然バタバタと原因不明の死亡が続発する。ある者はビルから飛び降り、またある者は自ら銃で自殺を図る。
この原因不明の死亡は、どんどん拡大していく。そして、風が人々にまとわりつき、死亡するところから、植物の毒素が原因ではという説も出てくる。
主人公のエリオットと妻、そして友人の娘は、謎の死因から逃げながらドラマが展開していく。
サインやヴィレッジは面白かったけれど、主人公たちがどうせ助かるんだろうという展開が、やや不満。
2008年08月02日 MM109で


クライマーズ・ハイ 314/14/2008年/07月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 ☆☆

監督:原田眞人 原作:横山秀夫  2008年 日本映画/東映 145分 
出演:堤真一/堺雅人/尾野真千子/高嶋政宏/山崎努/ 遠藤憲一/ マギー/ 田口トモロヲ/野波麻帆/ 西田尚美

1985年日航123便群馬県御巣鷹山に墜落後の地方新聞社の報道と苦悩……。
最初の出だしは山と航空機ということで、悠木の一人息子が海外に飛び立つシーンと、山登りに出かけようとする悠木と友人の安西の姿から始まる。
販売部員の安西は地方新聞社のワンマン社長のトラブルの尻ぬぐいに翻弄されながら、山に向かおうとするが、途中でクモ膜下で倒れてしまう。
悠木も安西と共に登山に向かおうとするが、日航ジャンボ消息不明の一方が入り、責任者に任命される。
そんな出だしから始まり、地方新聞記者、販売部員、営業、印刷を含め、日航ジャンボ墜落を巡る人間たちの姿を追う。
145分と長い映画だが、長さは感じられない。新聞作りの裏側を描いているが、美談だけでなく、どろどろした部分も描かれていて見応えがあった。

2008年07月22日MM109で


イースタン・プロミス 313/13/2008年/06月 ☆☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆☆

感激度

 

監督:デヴィッド・クローネンバーグ  2007年 イギリス・カナダ映画 原題:EASTERN PROMISES 100分 
出演: ヴィゴ・モーテンセン/ ナオミ・ワッツ/ ヴァンサン・カッセル/アーミン・ミューラー=スタール

冒頭から目を背けたくなる流血シーンが続く。
うぁあと思うシーン。で14才の少女が薬屋でお腹から流血して謬院に運ばれる。そこで産婦人科のドクターをしていたのがヒロインのアンナ。
母親は亡くなり、子供が助かった。そして所持品の中に日記と、ロシアン料理店の名刺があった。
そこからアンナが娘の素性を知るために、闇の中に入っていく。
ロシアンマフィア「法の泥棒」の片腕で運転手。マフィアのボス・セミオンの息子キリルの子守役のような役割をしながら、ロシアンマフィアの上層部へと上がっていくのだが、最後にどんでん返しが……。
殺害シーンはほんとに「うぁ」っと思いたくなるほどエグイ。
観て損はない映画。
2008年06月30日 MM109で


ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 312/12/2008年/06月 ☆☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆☆

感激度

 

監督:アンドリュー・アダムソン 原作:C・S・ルイス 2008年 アメリカ映画 原題:THE CHRONICLES OF NARNIA: PRINCE CASPIAN 150分 
出演:ジョージー・ヘンリー/スキャンダー・ケインズ/ウィリアム・モーズリー/アナ・ポップルウェル/ベン・バーンズ

ペペンシー兄妹の治めた黄金時代から1300年の歳月が流れたナルニア国。
かつて全能なる王アスランに祝福され、生きとし生けるもの全てが幸福に包まれていた魔法の国は、戦闘民族テルマール人に征服されていた。人間たちに迫害され生き残ったナルニアの民は森に逃れ、この暗黒の世界に再び光をもたらす者の出現を待ち続けていた。一方、テルマールの王宮では、亡き王の弟ミラースが、正統な王位継承者カスピアンの暗殺を企て、テルマール人とナルニア人との戦いが始まる。
舞台背景が第二次世界大戦のイギリス。ドイツ軍の空爆など暗い時代背景で夢を見る兄弟が再びナルニア国に入るっていうのが、僕的には好きでソバカスでぽちゃっとしたスーザン役の アナ・ポップルウェルが好きなんだなぁ。
2008年06月03日MM109で


相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 311/11/2008年/06月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆☆
面白さ
☆☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 

監督:和泉聖治  2008年 日本映画 117分 
出演:水谷豊/寺脇康文/鈴木砂羽/高樹沙耶/岸部一徳/木村佳乃/西村雅彦/原田龍二/松下由樹/津川雅彦/本仮屋ユイカ/柏原崇/平幹二朗/西田敏行

ちょっと気になっていたので、今日雨が強かったけれど見てきました。
インターネットではけっこう辛口の批評が多いけれど、僕は面白かった。
テレビドラマ「相棒」の劇場版。
テレビドラマが映画になると、大半ががっかりさせられるけれど、この相棒劇場版は面白かった。
なんでチェスなの?
とか、ちょっと不自然な展開も多々あったけれど、テーマとして流れている部分は共感できた。
マスコミが、視聴率獲得もあるけれど、事件が起こると、もろストーカーのように対象者を追いかけて丸裸にする。行き過ぎ報道であっても、お詫びなんて一切しない。
しかし、ジャニ●系や政治家のスキャンダルとかタブーとされるものは、分かっていても蓋を開けない。
昔、オウムの異臭事件で長野か山梨の家がしつこいように取り上げられて間違っていたときは、あれだけやったのに全面的誤報っていうお詫びが感じられなかったのをこの映画で思い出してしまった。
国やテレビ・マスコミ報道で生け贄にされた家族と、連続テロ、マラソン開催中のテロ……ってのがお話の中で取り上げられている。
テンポがよくて、最後まで飽きずに見られたのはなかなか。
監督の和泉聖治は沙耶のいる透視図(1986)とか、借王シリーズなんかを作りつつ、ちょっと社会派ものも匂うので僕好みかも知れない。
2008年06月03日 MM109で


ブラックサイト 310/10/2008年/04月 ☆☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆☆

感激度

 

監督:グレゴリー・ホブリット 2008年 アメリカ映画 113分 
出演:ダイアン・レイン/ビリー・パーク/コリン・ハンクス/ジョセフ・クロス/メリー・ベス・ハート

B級映画ファンの僕にとっては、この映画は二重マル。
オレゴン州ポートランドで、WEBサイトを使って生々しい殺人の映像をライブで載せているシリアル・キラー。
彼に苦しめられる犠牲者の運命を握っているのは、好奇心だけでサイトにアクセスする人々。
アクセス数が増えれば増えるほど、犠牲者たちの死期は早まってしまう。
犯行を重ねるほどサイトの存在は知れ渡り、アクセス数が増え、被害者の死に至る時間は短縮されていく……。
こんなストーリーなんだけれど、最初は猫を殺害する悪趣味なシーンから始まる。
この映画の特徴は以下の感じだ。

●画質がざらざらしていてそれがこの映画の良さを醸し出している。
●ヒッチコックな映像。
常に誰かに観られているという感覚が、観ているものをゾクゾクさせる。
●社会派的なテーマがいい
犯人が、ターゲットにする被害者をインターネットで公開して、アクセスする数字の速度で、殺害が速まる。
アクセスすれば、ターゲットが早く死んでしまうと言うのを知っていて、みんながアクセスしてしまう。しかも、殺害できなかったときはアクセスが止まる(ネタバレ)。
●今までの映画と違って、途中で犯人が特定されるのに、それでも面白い。
●ターゲットの殺し方がえぐい
とにかくR15指定だけあって、殺害方法がすごい。
と言う感じで、なかなか面白く、ヒロインはダイアン・レインだけど、脇役がなかなかマニアックな人たちばかり。たぶん監督がテレビ作品を多く手がけているのでこういうキャスティングになったのかもしれない。
ただ、犯人の犯罪の動機が少し稀薄、ストーリー展開が分かってしまう。最後はダイアン・レインが狙われるんだろうなとか……。
で、FBIの責任者は凄く保守的で、殺人が次々に行われるのに何もしないし、マスコミに公開してネットのアクセス数を上げてしまう。
こんなところ、最後のダイアン・レインのアクセス数の急増とかで、刑事に殴られるとかしても良かったのに……。
いっそ、エシュロンと絡めて、エシュロンの検索で犯人を突きとめていくなんてことがあっても良かった気もする。
そして、最後はおきまりのヒロインとの戦いで、犯人を倒すってところがもう2つ3つひねってくれたらもっと面白かった。
ただ、誰かに観られているっていう変な感覚は好きでした。
B級ファンは、是非、映画館の大画面で観て欲しいです。
2008年04月14日MM109で


クローバーフイールド HAKAISHA 309/09/2008年/04月 ☆☆
娯楽性
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 

監督:マット・リーヴス  2008年 アメリカ映画 原題: CLOVERFIELD) 85分 
出演:マイケル・スタール=デヴィッド/マイク・ヴォーゲル/オデット・ユーストマン/リジー・キャプラン/ジェシカ・ルーカス

一帯どんな映画なのがよく分からなくて、自由の女神の首が飛んでくるというのだけが予告編で分かっていたけれど、内容は、ゴジラとエイリアンとブレアウィッチプロジェクトを足したような映画。
ハンドヘルドのムービーでリアリティに、突然アメリカを襲った怪物と、エイリアンのような化け物に翻弄される登場人物が描かれている。
なんかリアルと言えばリアルだけど、なんなんだという感じもしないでもない。
マイク・ヴォーゲル扮する主人公らしい人物ロブが、突然襲った惨事の中、恋人? を助けに行く。ここいらへんが無理がある。
監督はゴジラの怖さを表現したかったとかをインタビューで語っていた気がしたけれど、エンディングのBGMが後白みたいな感じのオマージュはたしかにそんな気がする。
でも、う〜ん。最初から最後まで手持ちのムービーみたいなのが少しノノ。
2008年04月05日 MM109で


SWEET RAIN 死神の精度 308/08/2008年/04月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆

感激度

 

監督:筧昌也 原作:伊坂幸太郎 2008年 日本映画 113分 
出演:金城武/小西真奈美/富司純子/光石研/石田卓也/村上淳/奥田恵梨華/吹越満

死神が現れるのは、人が不慮の死を迎える7日前という。そして死神がその7日間の観察期間の後、「実行」か「見送り」かを判断する。この物語に登場する死神の楽しみは、CDショップで、“ミュージック”を聴く事。
今日の「ターゲット」は、27歳の藤木一恵。
家族を亡くし、恋人にも先立たれた薄幸の女性。
しかし、ひょんなことから音楽プロデューサーが彼女の声に惚れ込み、歌手にならないかとスカウトされる。
一恵の将来を期待し、死神は死を「見送り」にする。
そのほかに、ヤクザの話、そして床屋の話の3つの話で構成されている。
生きること、死ぬことに関して、ちょっぴり考えさせられ、そしてほろりとさせながらも笑いもある、なかなかの佳作。
2008年04月03日MM109で


犬と私の10の約束 307/07/2008年/03月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 ☆☆

監督:本木克英  2008年 日本映画 原作:川口晴(文藝春秋刊) 117分 
出演:田中麗奈/加瀬亮/福田麻由子/池脇千鶴/布施明/高島礼子/豊川悦司

北海道の函館で暮らす14歳の少女・あかり。犬好きで、犬を飼いたくて仕方がなかった。しかし外科医の父は犬が苦手。
そんな彼女の家に一匹の子犬がやって来た。前足の片方だけが靴下を履いたような白いゴールデン・レトリーバー。
あかりは“ソックス”と名前をつける。
母はあかりに、犬を飼う時には、犬と「10の約束」をしなければならないと教えてくれる。その約束を交わした瞬間から、あかりとソックスは一緒におとなへの道を歩き始める。しかし母は突然倒れ、そして他界する。父は助教授になり忙しい毎日を医科大学で送るが、娘との約束を反故にされ、医大の助教授の職を辞職する。そして家を改築して診療所を開く。
あかりは獣医を目指して大学に入る。
初恋、憧れの仕事、初めての独り暮らし、恋人の事故……あかりの人生を揺さぶる、さまざまな出来事がおとずれる。
どんな時にも、ずっとそばにいて励ましてくれたのが、ソックスだったが、ソックスを忘れ始めたりとドラマが犬から彼女の身辺に移る。
しかし、ソックスは歳を取りそんなあかりのそばから離れなくては成らなくなる時期が来る……。
犬の演技がとても自然で、幼い頃のあかり役の福田麻由子の演技も光り、観ていて心が癒される。
恋人役の加瀬亮が演じるギタリストの演奏がさらに心に刺さる。
2008年03月15日 MM109で


ライラの冒険・黄金の羅針盤 306/06/2008年/02月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆

感激度

 

監督:クリス・ワイツ 2008年 アメリカ映画 原作:フィリップ・プルマン 原題:The Golden Compass 112分 
出演:ニコール・キッドマン/サム・エリオット/エバ・グリーン/ダコタ・ブルー・リチャーズ/ダニエル・クレイグ

両親を亡くしで、オックスフォードの学寮で育てられている12歳の少女ライラ。
分身のダイモン・パンタライモンと親友のロジャーたちと毎日駆け回って遊んでいた。
そんな中、子供たちが姿を消す連続誘拐事件が勃発し、ロジャーの姿も消えてしまう。
冒険家の叔父のアスリエル卿は北の地へ向かい消息を絶つ。その祖父やロジャーを求めて、ライラも北へ向かう。
学寮を去る時、ライラは学寮長から黄金の羅針盤を受け取る。コールター夫人に引き取られ、彼女とともに北へ向かい、彼女との旅に喜ぶライラだが、誘拐犯のリーダーがコールター夫人だと知り、彼女の元から逃走する。
そしてロジャーを探しに冒険へと出たライラは、気球乗りや魔女の女王、鎧熊族のかつての王など、不思議な仲間たちと出会う。
三部作の第一章。
教権(マジステリアム)という和訳がよく分かりにくく、全体の背景を理解するのが難しい。
それでも、子供向けの重厚さとワクワク感は、昔観た「南海漂流記」や「海底百万マイル」のワクワク感にもにた面白さがある。
是非、映画館の大画面で。
でも、途中で終わるため、3部作というのは、残念。

2008年02月22日草月会館で


ジャンパー 305/05/2008年/02月 ☆☆
娯楽性
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 ☆

監督:ダグ・リーマン 2007年 アメリカ映画 原題: JUMPER 88分 
出演:ヘイデン・クリステンセン/サミュエル・L・ジャクソン/ジェイミー・ベル/タイアン・レイン/レイチェル・ビルソン

古代から密かに能力を持つものたちが、瞬間移動で記憶にある場所にいどうする。主人公のデヴィットは氷が張った池に落ちて、能力が開眼する。彼は、その能力で銀行強盗をして大金を手にし、自由を満喫していた。
しかし、この能力を持つジャンパーを抹殺しようとするパラディンたちに捕捉され、命を狙われることになる。
そして、デヴィットと彼の恋人、さらにもう一人のジャンパーを交え、パラディンとの戦いが始まる。
ストーリーは簡潔でわかりやすいのに、シナリオが練り込まれていないのか、とてもぬるい話でテンポが悪い。ハリウッドが瀕死の状態というのも、期待していただけに、なんとなく伺えてしまう。
なんか、でも最後にパラディン側の母親の登場といい、もう一人のジャンパーも生き残って、パラディンの親分も生きているのだから、続編が考えられているのかも知れない。
2008年02月21日九段会館で


デスノート L change the WorLd 304/04/2008年/02月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆

感激度

 

監督:中田秀夫 2008年 日本映画 128分 
出演:松山ケンイチ、工藤夕貴、福田麻由子

デスノートでキラを追いつめた「L」のもう一つの物語。
アジアで見つかった感染力が驚異的に高いウィルス。このウィルスを使って人類の数を減らそうとたくらむ的場大介(高嶋政伸)や九条希実子(工藤夕貴)率いるテロ集団。
彼らは福田麻由子扮する二階堂真希と感染地域で唯一の生存者boy(福田響志)を執拗に追いかける。
二人を保護し助けながら、ウィルスの抗体を作り出そうと奮闘するエルとテロ集団との戦い。
二階堂真希役の福田麻由子の自然な演技がとてもひかり、娯楽作品としてはとても良くできている作品だった。

2008年02月09日mm109シネマズで


ウォーター・ホース 303/03/2008年/01月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆☆
面白さ
☆☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆

感激度

 ☆

監督:ジェイ・ラッセル 2007年 アメリカ映画 原題: THE WATER HORSE: LEGEND OF THE DEEP 112分 
出演:デヴィト・モリッシー/アレックス・エテル/エミリー・ワトソン/ベン・チャップリン

ネス湖の恐竜のお話
第二次世界大戦でドイツ軍が上陸してくるのではと大騒ぎが始まっていたさなか、主人公は石のようなものを湖で見つける。
それがウォーター・ホースの卵で、孵化する。
母親たちに見つからないようにこっそりと育てるが、どんどん大きくなり、家で飼いきれずに湖に逃がす。
それをドイツ軍の潜水艦と勘違いして砲撃を開始する、イギリス軍砲兵隊……。
あらすじはこんな感じたけれど、イギリスの美しいただづまいと、主人公とウォーター・ホースとの友情溢れる暖かいお話。
2008年01月23日よみうりホールで


28週間後 302/02/2008年/01月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆

感激度

 

監督:ファン・カルロス・フレスナディージョ 2008年 イギリス映画 原題: 28 Weeks Later 117分 
出演:ロバート・カーライル/キャサリン・マコーマック

前作で「RAGE」ウイルスが蔓延して、ゾンビと化したイギリス。しかし、食べるものがなくなり、餓死し始めて感染はストップした。
そして28週間後、猛威のウイルスは死滅し、国は少しずつ復興に向けて動き出す。
生残った者たちは、アメリカ軍が守るロンドン中心部にある隔離された地域で暮らしていた。
他国にいた人たちが戻ってくる。
姉弟が戻ってきたのだが、このバカ姉弟のおかげで、とんでもないことになる。隔離されていた地域を抜け出して、生まれ育った我が家にこっそりと出かけていった。
そしてそこで、生き残っていた母親と再会する。
それを察知していた軍によって連れ戻され、母親は隔離されるのだが、父親が母親とキスをして感染して、隔離されたロンドン中心部で再び「RAGE」ウイルスが蔓延してしまう。
前作同様、ゾンビ化した人間が走りまくる。46.195キロマラソンしたら、きっとみんな金メダルだろうと言うぐらい速い。
ただ、矛盾もある、感染した父が、都合良く現れてくる点だ。
ともあれ、前作同様B級ではあるが面白い。

2008年01月22日川崎TOHOシネマズで


スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 301/01/2008年/01月 
娯楽性
面白さ
ストーリー・演出
意外性

 ☆

感激度

 

監督:ティム・バートン  2007年 アメリカ映画 原題: SWEENEY TODD: THE DEMON BARBER OF FLEET STREET 117分 
出演:ジョニー・ディップ/ヘレナ=ボナム・カーター/アラン・リックマン/ティモシー・スポール/サシャ・バロン・コーエン

19世紀のイギリス。妻と子供と共に幸せな理髪店を営んでいた主人公。しかし、判事が主人公の妻の美貌に目を付け、妻を手にするために無実の罪で投獄してしまう。15年後、主人公は名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくる。そして理髪店を再開した彼は、理髪師スウィーニー・トッドとして腕を振るい始めるが、彼は目に狂気を宿らせながら、かつて自分を陥れた男への復しゅうに燃えていた。
ストーリーはこんな感じなのだが、メチャメチャグロい。
戻ってきた主人公、下のパイ屋さんを訪れる。
ゴキブリだらけのパイ屋さん。ここで気分が悪くなる。
パイ屋さんのヘレナ=ボナム・カーターが主人公を助けるのだが、復讐をする執念がずれて、床屋に来る客を次々にカミソリで殺して、下のパイ屋のミートの素材にしてしまう。
人肉とは知らずに、おいしいと押し寄せる客。
ここいらへんから、吐き気をもよおしてくる。
最後まで気持ちが悪い内容で、ミュージカル。
生まれて初めて胃液がこみ上げてくる映画を観てしまった。
2008年01月21日みなとみらいMM109で


エイリアンズVS.プレデター2 300/30/2007年/12月 ☆☆☆
娯楽性
面白さ
☆☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 ☆

監督:監督/コリン・ストラウス、 グレッグ・ストラウス兄弟  2007年 アメリカ映画 原題:Aliens vs Predator - Requiem 94分 
出演:出演/スティーブン・パスカル/レイコ・エイルスワース/ジョン・オーティス/ジョニー・ルイス/アリエル・ゲイド

「エイリアンズVS.プレデター2」は僕的には当たり。
本格的娯楽映画、体がポカポカしてくるくらい、展開がスリリングで次はどうなるのか? という醍醐味もあった。
前回の「エイリアンVS.プレデター」はアマゾネスのような人間のねぇちゃんが一番強くて、それはないでしょって終わりかただったけれど、今回は違う。
プレデターによって捕獲されたエイリアンが、宇宙船の中でプレデターを襲い、新種のプレデリアンになって地球に落下。
最後に、プレデターがその惨事を母国の星に連絡して、プレデターが仇討ちに地球に降り立ち、壮絶な戦いになる。人間は悲しいかなボコボコのボロボロにされてしまう。
日常生活を営む人間の中に、じわじわと襲いかかるエイリアン、そしてボコボコになりかけた人間たちのもとにプレデターが舞い降りる。そうなるとプレデターが人間の味方と思えそうだけれど、人間も皮剥がれちゃったりして、もう大変。
ここいらへんの展開や見せ方は、さすがハリウッドというぐらい面白くてはらはら。
病院に潜入したプレデリアンが、妊婦の口からボコボコ卵を妊婦に植え付けるところは結構きもちわるい。
赤ちゃんたちも、どうやらエイリアンの卵を植え付けられてしまったみたいだし……。
でも、エイリアンの成長が早すぎやしない? という疑問もあるけれど……。
実は後で分かったことだけれど、低予算で作る必要があって、出演者たちは本当に無名の人たちばかりという裏話がわかりました。
2007年12月28日みなとみらいMM109で


アイ・アム・レジェンド 299/29/2007年/12月 ☆☆
娯楽性
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 ☆

監督:フランシス・ローレンス  2007年 アメリカ映画 原作:リチャード・マシスン 『地球最後の男』(ハヤカワ文庫刊) 原題:I Am Legend 100分 
出演:
ウィル・スミス/サリー・リチャードソン/アリス・ブラガ

ニューヨークにたった一人しかいなくなるって設定が気になって、予告編見てついつい。
ガン細胞を撲滅するために、ウイルスを使って新薬を作ったのが、かえってそのウイルスのおかげで空気感染してニューヨークが封鎖されたが時既に遅し……。
唯一、主人公は免疫になっていて、ワクチンを作ろうと……。
という内容で、ネタバレなんだけど、紫外線に弱い夜行性の凶暴になった感染者たちが夜に現れる……。
ここいらへんが、もうゾンビネタなんだよね。
で、ネズミでワクチンの効き目があるネズミが現れたため、人体実験をすることになってゾンビを捉える。
その捉えたゾンビの親がボスみたいで……。
娘を助けたいからなのか、主人公に罠を仕掛けてさらに襲ってくるという感じみたいなのだけどよく分からない。
もしかして違うかも知れない。
で、たったひとりだったのに、なんと生存者が……。
個人的には「28日後……」のほうが好き。結末がまたまた「28日後……」にも似ているんだよね。
ちなみに「28週間後……」が公開される。


2007年12月14日みなとみらいMM109で


ディセンバー・ボーイズ 298/28/2007年/12月 ☆☆☆
娯楽性
面白さ
☆☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 ☆

監督:ロッド・ハーディー  2007年 アメリカ映画 原題:December Boys 105分 
出演:ダニエル・ラドクリフ/クリスチャン・バイアーズ/リー・コーミー/ジェイムズ・フレイザー/サリバン・ステイプルトン/ビクトリア・ヒル/ジャック・トンプソン

オーストラリアで撮影された心温まる4人の子供たちと、彼らを取り巻く人々のお話。
孤児院で暮らす10代の少年4人に、院長から海辺の村での休暇が与えられた。年長のマップスは地元の美少女にひと目ぼれ。年下の3人は若い夫婦の養子になろうと躍起になっていく。
そんな4人はホームスティ先のおばさんの様態が悪いことを知る。
実は癌に冒され、元気になろうと4人を呼び寄せたのだ。
そんな4人が……。
たんたんとした物語の中で、じんわりと心が熱くなる佳作。
2007年12月01日みなとみらいMM21映画の日に


椿三十郎 297/27/2007年/12月 ☆☆
娯楽性
面白さ
ストーリー・演出
意外性

 

感激度

 ☆

監督:森田芳光  原作:黒沢明 脚本:菊島隆三、小国英雄、黒澤明  2007年 日本映画   100分 
出演:織田裕二/豊川悦司/風間杜夫/西岡徳馬/小林稔侍/鈴木杏/佐々木蔵之助/中村玉緒/藤田まこと/松山ケンイチ/林剛史/一太郎/粕谷吉洋

45年前に黒沢明が監督した同名タイトル「椿三十郎」のリメイク版。シナリオは一字一句同じだという。
織田裕二が三船が演じた椿三十郎をやったのだけど、今風という点、美術や大道具さんとか裏方は頑張っているけれど、「なんちゃて椿三十郎」という感じ。
もう一度ワクワクしながら観るということはあり得ない。
黒沢明が、演技を全てリテイク出したのじゃないの……、という感じ。
でも、初日だったので、そこそこ客は入っていた。
2007年12月01日みなとみらいMM21映画の日に


ミッドナイト・イーグル 296/26/2007年/12月 ☆☆
娯楽性
面白さ
ストーリー・演出
意外性

 

感激度

 ☆

監督 : 成島出   原作 : 高嶋哲夫  2007年 日本映画   131分 
出演 : 大沢たかお/ 竹内結子/玉木宏 /吉田栄作/袴田吉彦/大森南朋 / 石黒賢/藤竜也

某国上空をアメリカのステルス戦闘機が通過するのを嫌った、その某国工作員が米軍基地のステルス戦闘機に爆弾を仕掛けて墜落させる。
墜落したステルス戦闘機「ミッドナイト・イーグル」が北アルプスに落ち、自衛隊山岳レインジャーと某国工作員、そして主人公の戦場カメラマンとマスコミ記者が死闘を繰り広げる。
というような話で、お話はとても良くできているのだけど、北アルプスのヘリも飛べない猛吹雪というのが実感できない演出。
それとカメラマンの映像が、山岳レインジャーや新聞記者に影響を与えたというくだりが、それだけの衝撃的な写真が1枚もないのが、説得力に欠ける。

これがすごくヌルヌルでリアリティに欠けて居るのが残念。
2007年11月23日みなとみらいMM21映画の日に


ボーンアルティメイタム 295/25/2007年/11月 ☆☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆

感激度

 ☆☆

監督:ポール・グリーングラス  原作:ロバート・ラドラム 2007年 アメリカ映画   125分 原題:BOURNE ULTIMATUM
出演:マット・デイモン/ジュリア・スタイルズ/ジョアン・アレン/デヴィッド・ストラザーン/パディ・コンシダイン/スコット・グレン

『ULTIMATUM』っていうのは最後のっていう意味合いらしい。
ということで、ジェイソン・ボーン3部作の最後ということなんだろうね。
記憶をなくしたCIA工作員ジェイソン・ボーンが記憶を辿りながらCIAの工作員と言うことを知り、事件に巻き込んだ女性と恋に落ちるまでが1作目。
その女性を殺され、復讐に燃えて事件を追及していくのが2作目。
今回は記憶を取り戻すためにということで、記憶を取り戻すボーン。
しかし、最初から最後まで息が抜けなくて、見終わったら体がホカホカになっていた(ほんと)。
ダイエットにはいいかも。
3作目のアルティメイタムで大々的に「エシュロン」が使われている。
アメリカ、イギリス、カナダを中心にインターネットや携帯電話での書き込み会話で特定メッセージや単語で検索さて引っかかった発信者から世界中を監視するシステムで日本の三沢基地にエシュロンの為のドームが21あるとかないとか……。
まぁ第二次世界大戦の連合軍のメインになったアメリカ、イギリス、カナダが今でも……というのがなにげに……。
2作目のCIAパリ支局だっけの女性工作員を演じたジュリア・スタイルズとパメラがボーンの味方になってくれる。
2007年11月01日みなとみらいMM21映画の日に


ALWAYS続三丁目の夕日 295/25/2007年/11月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆

感激度

 ☆☆☆☆

監督:山崎貴 原作:西岸良平 2007年日本映画 146分
出演:吉岡秀隆/堤真一/小雪/堀北真希/もたいまさこ/三浦友和/薬師丸ひろ子

昭和34年の日本橋を舞台に描かれる人情ドラマ。
前作で借金を返すためにストリッパーになったヒロミ。実父に引き取られそうになり、茶川の元に戻った淳之介。
しかし、また淳之介を引き取りに来る。
さらに鈴木オートに、事業に失敗した鈴木大作の娘美加が居候する。
美加は最初はとても我が儘で、鈴木オートはにぎやかになる。
当時の日本橋の再現はなかなか見事、淳之介の実父のシビアさは、味も素っ気もなくなって絶望的な日本を象徴しているようですこし悲しい。
2007年11月07日みなとみらいMM21映画の日に


スターダスト 296/26/2007年/11月 ☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆☆

感激度
☆☆

監督・脚色:マシュー・ヴォーン 原作・製作:ニール・ゲイマン 2007年アメリカ映画 原題 STARDUST 128分
出演:クレア・デインズ/ミシェル・ファイファー/ロバート・デ・ニーロ/チャーリー・コックス/シエナ・ミラー/ルパート・エヴェレット

ウォール村に住む青年トリスタンは、村一番の美女ヴィクトリアに恋をした。だが彼女には恋人がいる。ある夜、なんとかヴィクトリアを外に誘い出すものの、彼女は心を許してくれない。その時、流れ星が現れ、それを見たトリスタンは、落ちた星を愛の証としてプレゼントすると約束する…。かくして落ちた場所に到着したトリスタンだが、そこには一人の美しい女性が。何と流れ星は、美女に姿を変えたていたのだった!同じ頃、魔女の3姉妹も流れ星を見て大喜び。永遠の若さをもたらす流れ星を400年間も待ち続けていたのだ。魔法のお告げが示す場所へと急ぐ魔女。流れ星が落ちてきたのには理由があった。ストームホールド王が息を引き取る瞬間、後継者の証であるルビーのネックレスが夜空へ舞い上がり、遥かな空間できらめく星を弾き飛ばしたのだ。それは、王位継承を狙う3人の王子による、ルビー争奪戦の幕開けを意味していた…。
星の精の心臓で若返りたいと言うことで魔女が星の精探し、そして星の精の胸に輝くルビーが王家の後継者。
魔女と王家を狙う息子たちの三つどもえの冒険と言うことだけど、もうひとつスケールと広がりがなかったのが残念。
2007年11月01日みなとみらいMM21映画の日に


アップルシード エクスマキナ 295/25/2007年/11月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆

感激度

 ☆☆

監督:ジョン・ウー  2007年 日本映画   105分 

『APPLESEED アップルシード』の荒牧伸志監督と原作者の士郎正宗が描くアップルシードの続編。戦争で人類の半数が死滅した世界で人間とサイボーグ、そして、人間の遺伝子によって作られたバイオロイドが共存する近未来を斬新な映像でみせる。ジョン・ウー監督がプロデュースし、衣装デザインはプラダが担当、そして、音楽監修に細野晴臣という世界的な才能が集結した。新たに創造された驚がくの映像に魅了される。
大戦後の2138年、中立都市オリュンポスの特殊部隊所属の戦士デュナンとブリアレオスは固いきずなで結ばれた戦友であり、私生活では恋人同士でもあった。ある日、ブリアレオスは戦闘中にデュナンをかばい重傷を負い、一命はとりとめたものの昏睡状態になってしまう。そんな折、デュナンの元に新しいパートナーが配属される。
モバイルマシンが洗脳器具になって、オリュンポスを含めた世界中の人々とサイボーグが洗脳されてしまうと言う切り口がなかなか。
2007年11月01日みなとみらいMM21映画の日に


エヴァンゲリヲン新劇場版・序 294/24/2007年/11月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆☆
意外性

 ☆☆

感激度
☆☆

 原作・脚本・総監督:庵野秀明 監督:摩砂雪、鶴巻和哉  2007年 日本映画  99分

父に呼ばれてネルフに赴く碇シンジ。目の前に迫る使徒を倒すために、エヴァに登場することを命じられる。
ここからヤシマ作戦までが、今回の序。4部作ということで、テレビよりも映像がパワーアップしていてストーリーもとてもわかりやすい。分かっていても、なかなか感動的。BGMは僕好み。
エヴァパチンコファンにも、「おっ」っというシーンが随所にあってなかなか。
2007年11月01日みなとみらいMM21映画の日に


オリオン座からの招待状 293/23/2007年/10月 ☆☆
娯楽性
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆

感激度

 ☆

監督:三枝健起  2006年 日本映画   116分 
出演:宮沢りえ/加瀬亮/宇崎竜童/田口トモロヲ /中原ひとみ /樋口可南子

宮沢りえ扮するトヨと夫の松蔵が営むちいさな映画館。そこに一人の男が弟子入りする。
松蔵は近所のみんなから親しまれていたが、病に倒れ他界し、弟子の留吉とトヨが切り盛りを始める。
しかし、かみさんを寝取った若主人、不義理な女将などと陰口をたたかれ、しかもテレビの東条で映画館が斜陽になり、閑古鳥が鳴き始めていく。
そんな時代の流れを描いていく作品。
宮沢りえが本当に痩せていて……、それでもいい味を出してはいるけれどちょっととらえどころがなくて、映画文化を描いている割に、眠くなってしまった。
「ニューシネマ・パラダイス」のような、なにかえぐられるものがなかった。
でも、一世を風靡した映画産業の衰退を見せられて、テレビも最近本当につまらなくて、同じ道を歩むのだろうなぁなんてつくづく思ってしまった。
よみうりホールで


インベーション 292/22/2007年/10月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆☆
意外性

 ☆☆

感激度

監督:オリバー・ヒルシュビーゲル  2007年 アメリカ映画  原題 The Invasion 99分
出演:ニコール・キッドマン/ダニエル・クレイグ

スペースシャトルが事故で落下する。そのときに宇宙から未知のウィルスを運び込み、感染させる。
このウィルスが、知的生命体で、感染者は次々に別生命体が宿ってしまう。
眠ってしまうと、ウィルスが活性化して人間を支配してしまう。
このウィルスとの戦い、原因究明を軸に、ニコール・キッドマン扮するヒロインと、ウィルスの免疫を持つ息子とがウィルスに感染された人間と戦うストーリー。
監督は゜ヒトラー最期の12日間」を撮影したオリバー・ヒルシュビーゲル。ハリウッド映画とはちょっと毛色が異なるリアリティと緊迫感は99分があっという間。
2007年10月11日東商ホールで


さらばベルリン 291/21/2007年/09月 ☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 ☆

監督:スティーヴン・ソダーバーグ  2006年 アメリカ映画  原題:THE GOOD GERMAN 108分 
出演:ジョージ・クルーニー /ケイト・ブランシェット/トビー・マグワイア/ボー・ブリッジス /トニー・カラン/リーランド・オーサー

敗戦直後のベルリンを舞台にした゛モノクロ゛映画。
米国陸軍の従軍記者ジェイク(ジョージ・クルーニー)、かつての恋人リーナ(ケイト・ブランシェット)と、闇市場にコネをもつ米兵タリー(トビー・マグワイア)たちの思惑が、第二次大戦後のベルリンに交錯する。
なんとなく「ドイツ零年」と「ヨーロッパ」を足したような映画だけど、なんで今頃っていう感じもしてしまう。


2007/09/13 よみうりホールで 


ファンタスティック4 銀河の危機 290/20/2007年/08月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆☆

感激度

監督:ティム・ストーリー  2007年 アメリカ映画  原題 FANTASTIC FOUR: RISE OF THE SILVER SURFER 92分
出演:ヨアン・グリフィズ/ジェシカ・アルバ/クリス・エヴァンス /マイケル・チクリス /ダグ・ジョーンズ/ジュリアン・マクマホン

瞬く間に星を破壊する謎の物体が地球に飛来する。
ファンタステイックのメンバーたちはスーとリードの結婚式で大わらわ。
スーは結婚して普通の生活を二人でしたい……。
しかし、ヒーローはそうはいかない。
謎の物体シルバーサーファーは、ご主人様の言いつけ通りに、地球を滅亡させる下準備にとりかかっていた。
アメリカ政府は、シルバーサーファーによる謎の現象と放射線の原因追及のために、ファンタステックに依頼をしてきた。
しかし、とても義務的でシビアな対応にイライラしながらも人の良い4人は依頼を引き受ける。
しかし、彼らの目の前にあのビクターが現れる。
(超能力ユニットで悪役として登場したビクター)
そして、今回もひたすら悪役。
おかしいのは、シルバーサーファーと戦ったジョニーの能力がおかしくなって、ジョニーに触ると、触ったメンバーの能力と入れ替わってしまう。
ちょっとしたお遊びだけど面白い。
映画の始まりが日本で終わりも日本っていうのが、非常に興味深い。
それも日本人が中国人にみえなくて、ちゃんと日本人として映っているのは、同じ日本人としてはうれしかった。
ただし、最初の30分はちょっとだるいんだよな。
2007年8月20日よみうりホールで


ベクシル2077 日本鎖国 289/19/2007年/07月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 ☆

監督:監督/脚本:曽利文彦  2007年 日本映画  107分 
出演:
ベクシル=黒木メイサ/レオン・フェイデン=谷原章介/マリア=松雪泰子

2067年、世界の主力産業のバイオテクノロジーとロボット製造の両面で日本は市場を独占するほどの進化を遂げていた。これに対して規制を設けた世界各国に対して、日本は国際連合を脱退して突如鎖国をして、他国との関係を遮断した。
それから10年後、アメリカの特殊部隊「スォード」に突然日本から「大和重鋼」の不穏な動きを密告する内容が送られてきた。
そして特殊部隊は鎖国していた日本に潜入する。
そして日本の驚愕の事実を目撃する。
すごくリアルなアニメーションは「アップルシード」譲りで驚かされた。キャラクターがみんな中国人に見えるのが滑稽で、ピクサーの「レミーの……」を見た後だったので、キャラクターの暖かさに対する不満があった。
それでも、見に行って良かったと言うぐらいの内容で、もう一度見てみたいなというくらいの気持ちになったのはなんとなくうれしい。
2007/07/25 東商ホールで 



トランスフォーマー 288/18/2007年/07月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆☆

感激度

監督:マイケル・ベイ 2007年 アメリカ映画  原題 TRANSFORMERS 147分
出演:シャイア・ラブーフ/タイリース・ギブソン /ジョシュ・デュアメル /アンソニー・アンダーソン/ミーガン・フォックス/レイチェル・テイラー

もともと原作って日本のコンボイの変身合体超合金のトランスフォーマー。それがアメリカで作られるとこんなにびっくりリアルな仕上がりになってしまう。ガンダムも是非是非是非、実写SFXCGを駆使した超大作で作って欲しいなとか、舞オトメも是非是非とか思ってしまった。
で、ストーリーはあって無いようなモノで、期待いた部分は全部裏切られてがっかりしてしまったけれど、それを有り余るだけのすごさも秘めていた。
2007/07/23 一ツ橋ホールで


レミーのおいしいレストラン 287/15/2007年/07月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 ☆

監督:ブラッド・バード  2007年 アメリカ映画  90分 原題、Ratatouille
出演:レミー=パットン・オズワルトリングイニ=/ルー・ロマーノ/スキナー=イアン・ホルム/コレット=ジャニーン・ガロファロー/グストー=ブラッド・ギャレット/イーゴ=ピーター・オトゥール/ブライアン・デネヒー

香りや味に敏感なねずみレミーは、今は亡き天才シェフ・グストーの料理本を愛読書にしながら、おいしい料理をつくることを夢見ていた。
レミーはひょんな事から仲間とはぐれ、パリにたどり着いた、そして目の前にグストーの残したレストランがあった。
このレストランにグストーの息子と名乗るリングイニが新米シェフというか雑用係りとして入った。
レミーは、彼といっしょにスープを作り、レストランで絶賛される。
そしてレミーとリングイニとの二人三脚のお話が始まる。
ピクサーの新作アニメで、ホント暖かさ一杯のアニメに仕上がっている。
CGだと、人間がにがてというのが、この作品はほんとに旨く描かれていて、感心させられる。
おまけの宇宙人の短編も笑えるけれど、リングイニによく似ているので、レミーの出だしかと思ってしまった。
2007/07/14 


監督ばんざい! 286/16/2007年/06月 ☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆☆

感激度

監督:北野武 2007年 日本映画  104分
出演:ビートたけし/江守 徹/岸本加世子/鈴木 杏/吉行和子/宝田 明/藤田弓子/内田有紀/木村佳乃/松坂慶子/大杉 漣/寺島 進/六平直政/渡辺 哲/井手らっきょ/モロ師岡/菅田 俊/石橋 保/蝶野正洋/天山広吉/ナレーション:伊武雅刀

“おバカ”な映画監督は、次に撮る映画の内容で珍しく悩んでいた。
彼のこれまでの代表作で最も得意とするのはヤクザ映画だったが、「ヤクザ映画は二度と撮らない!」と宣言してしまった。
しまつたと思ったろう……。とはいえ、ヒット作を世に送り出そうと、これまで手のつけてこなかったタイプの映画に片っ端から挑戦してみることになった。
まずは海外の映画祭に受けそうな<小津安二郎風……。しかし今のご時勢、平凡な庶民の幸福をのんびり描く映画に客が入るわけがない。
それじゃと、ブーノスタルジー溢れる<昭和30年代映画>。ちょうどおいらの生まれ育った時代だし、誰よりもうまく料理できるはず!・・・なんて思ったのも束の間、リアリティーがあり過ぎて、ひどい話になってしまった。
ホラー映画、ラブ・ストーリー、殺陣・ワイヤーアクション全開の時代劇忍者もの、SFスペクタクル……。どれもイマイチ。最後におかしな詐欺師の話を考える。
金儲けのためなら何でもやる、ワル知恵だけが頼りのセコいがドジなサギ師の母(岸本加世子)とその娘(鈴木杏)。
2人が目をつけたのは、政財界の大物・東大泉(江守徹)・・・のご子息らしき学生服の男。財産目当てにその男に娘を嫁がせようと目論んだのだが、実はこの男、東大泉に30年以上遣える生真面目な秘書、吉祥寺太(ビートたけし)。しかも実は貧乏な家のこせがれだった・・・。
すのままのとても肩の力を抜いた作品だけど、それが完成度というものを壊している。
賛否両論だけど、笑える。
2007/06/04 みなとみらいMM109


パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 285/14/2007年/06月 
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

監督:ゴア・ヴァービンスキー 2007年 アメリカ映画  170分 原題 PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END
出演:ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/キーラ・ナイトレイ/チョウ・ユンファ/ジェフリー・ラッシュ

 

世界制覇をもくろむ東インド貿易会社のベケット卿は、デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れ、彼と最強のフライング・ダッチマン号を操り、海賊達を次々と葬っていく。
死んでしまつた、ジャック・スパロウを蘇らせて、海賊のボスたちを集めて、ベネット卿とディヴィ・ジョーンズたちに戦いを挑む。
という話なんだけど、好きになれなかった。
2007/06/04 みなとみらいMM109で


きみにしか聞こえない 284/13/2007年/05月 ☆☆☆
娯楽性
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

 ☆☆☆

監督:荻島達也 2007年 日本映画  107分 
出演:成海璃子/小出恵介/片瀬那奈/石川伸一郎/高田延彦/羽田美加/中野英雄/古手川裕子/岩城滉一/八千草薫

田中麗奈が演じた「暗いところで待ち合わせ」の乙一の「きみにしか聞こえない」が原作小説。
内気な女子高生リョウは携帯電話を持っていない。誰からも電話が来ないし友達もいないから……。そんなリョウが公園でおもちゃの携帯を拾った、そしてその携帯がなり出した……。
でも、携帯が鳴ったのではなく、頭の中の携帯が鳴り始めて、長野に住んでいる青年シンヤからの電話だった。
恐る恐る、ふたりは頭の携帯で電話の会話が始まる。しかし、シンヤだけでなく、もうひとりの女性と時々繋がることもあった。
二人は一時間の時差があったが、携帯でのつきあいで、会いたくなりはじめて、ドラマが始まる。
内気なリョウと耳が聞こえず手話によって会話するシンヤ……。
奇妙なふたりと、もうひとりの女性……。
思わず涙があふれる佳作だ。
2007/05/27 よみうりホールで


スパイダーマン3 283/12/2007年/05月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆☆
意外性

 ☆☆

感激度
☆☆☆

監督:サム・ライミ 2007年 アメリカ映画  139分 原題 SPIDER-MAN 3
出演:トビー・マグワイヤ/キルスティン・ダンスト/ジェームズ・フランコ/トーマス・ヘイデン・チャーチ/トファー・グレイス

スパイダーマンの活躍は、街中でヒーローとして定着していた。
ある夜、空から隕石が落ち、そこから奇妙な生物(?)がトビーの後を付けて、彼の部屋に忍び込んだ。
その生物が作った(?)黒いスパイダーマンの服を着ると、憎しみや怒りが増幅され、新たな力を持ったスパイダーマンになる。
また、トビーのおじさんを殺した犯人が脱獄し、ある機械の装置の中に入ってしまって、サンドマンになってしまう。
サンドマンとの戦い、ニュー・ゴブリンとの戦いとスリリングな展開とともに、メリー・ジェンとの心の葛藤や親友で敵となるハリー・オズボーンとの絡みなど、なかなかほろりとさせられる。
2007/05/05 みなとみらいMM109

ハンニバル・ライジング 282/11/2007年/05月 ☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度

監督:ピーター・ウェバー 2007年 イギリス・チェコ・フランス・イタリア映画  121分 原題 HANNIBAL RISING
出演:ギャスパー・ウリエル/コン・リー/リス・エヴァゥンス/ケビン・マクキッド/ドミニク・ウエスト/リチャード・ブレイク/スティーブン・ウォルターズ/アイバン・マレビック

1944年リトアニア。名門家の血を引くハンニバル・レクターは、ドイツ軍の爆撃により両親を失い、幼い妹ミーシャとともに山小屋に逃げ込み隠れていた。
そこへ、脱走兵のグルータスらがやって来て、山小屋を乗っ取り、妹を連れ去ってしまう。
終戦後、ハンニバルは孤児院へ送られるが、そこはかつてのレクター家の古城で、難なく脱走に成功。
長旅の末、パリの叔父を訪ねた彼を迎えてくれたのは、美しい日本女性レディ・ムラサキだった。
レクターは、妹を殺した連中に復讐を誓う。
お話はいいんだけど、別にハンニバルでなくてもいいような気もした。
2007/05/05 みなとみらいMM109で

サンシャイン2057 281/10/2007年/04月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆☆

感激度

監督:ダニー・ボイル 2007年 アメリカ映画  108分 原題 SUNSHINE
出演:キリアン・マーフィ /真田広之/ミシェル・ヨー/クリス・エヴァンス /ローズ・バーン/トロイ・ギャリティ

2057年。このままでは、太陽が崩壊してしまい。
太陽の恵みを受けていた地球も死んでしまう。
太陽の輝きが衰え始め、地球の温度が冷え始めそれを救うために「イカロス2号」に乗って、大洋の中心に地球からかき集めた核爆弾を放り込んで、太陽の中に太陽を作り上げ、太陽を蘇らせるため、8人の飛行士たちが太陽を目指す。
太陽に向かう途中で、イカロス1号の救難信号をキャッチして、イカロス1号の船内に入るのだが……。
やや、説明不足の部分もあって、なぜかとんでもない不死身のモンスターみたいのが唐突に出現するところは納得がいかない。
真田広之のイカロス2号の船長役はなかなかかっこよかった。
この監督、「ザー・ビーチ」や「28日後」なんかを作った監督で、最初は「2001年宇宙の旅」や「サイレントランニング」のオマージュっぽいところも随所にあって、大作宣伝してないけれど、なかなか言い作品だった。
公開間もないのに、話題にならないこともあって、もしかしたら早めに終わってしまうかも知れないけれど、是非映画館手の大画面で観てほしい。時間も108分と手頃。
2007/04/26 みなとみらいMM109

アンフェア・ザ・ムービー 280/09/2007年/03月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆

感激度

映画タイトル : 『アンフェア the movie』; 監督 : 小林義則; 脚本 : 佐藤嗣麻子; 原作 : 秦建日子『推理小説』(河出書房新社)2006年 日本映画145分 
出演:
篠原涼子/江口洋介、加藤雅也/寺島進/椎名 桔平/成宮 寛貴

 警視庁に勤務する女刑事・雪平夏見は爆弾で負傷した娘の美央を警察病院に残して事件を追う。
その直後、同じ病院に暴漢が乱入して警察庁長官や患者たちを人質に立てこもった。
最新のハイテク技術を備えた難攻不落の病院は犯人グループに占拠され一気に大混乱に陥る。
しかもその建物の中に細菌兵器が隠されていた……。
なかなかスリリングなドラマ展開なんだけど、やや篠原涼子が一本調子、緩急があればもっと良かった気がした。
2007/03/29 みなとみらいMM109で


蟲師 279/08/2007年/03月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆☆

感激度

監督:大友克洋 2007年 日本映画  145分 
出演:オダギリ・ジョー/江口角子/蒼井優

大友克洋が監督した漆原友紀著作のストーリーをもとにした実写ムービー
明治時代後期を舞台に、人には見えない命の根元である“蟲”を感じることのできる主人公が事件を解決していくSFファンタジー。
ほんと田舎を知っている人には、田舎の臭いが映像から飛び出してくるように感じられる。
セット? ほんとにこの田舎の臭いは……。
なんて一人で見ながら思ってしまった。
2007/03/29 みなとみらいMM109

ナイトミュージアム 278/07/2007年/03月 ☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆

感激度

監督:ショーン・レヴィ  2006年 アメリカ映画  原題 TNight at the musiam 108分 
出演:ベン・スティラー/カーラ・グキーノ/ディック・ヴァン・ダイク/ミッキー・ルーニー/ビル・コッブス

「博物館の夜」が原作になっているアドベンチャーゲーム・
三日坊主で何をやっても長続きしない主人公ラリー・デリー。
息子のために仕事を探し、夜の自然史博物館の警備をすることになった。
しかし、博物館の中の黄金の版のおかげで夜になるとみんなが動き出してしまう。この黄金の版をめぐり、おかしな事件が続発するというアドベンチャー+コメディ……。
でも、期待していたよりは……
2007/03/17 みなとみらいMM109で


ゴーストライダー 277/06/2007年/02月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 

感激度

監督:マーク・スティーブン・ジョンソン 2006年 アメリカ映画  原題 GHOST RIDER  110分 
出演:ニコラス・ケイジ/エヴァ・メンデス/ピーター・フォンダ/ウェス・ベントリー/サム・エリオット/ドナルド・ローグ

かつて、悪魔メフィストと契約して、犯罪者を倒す役目をしていたという、しかしある村の150人の人々は、欲にからんだ善良な人々たちで、その魂をメフィストに渡すことを拒み、消えていったという……。
それから、長い年月が経ち、バイクショーで危険な90メートルジャンプとかを成功させながら、命ギリギリのチャレンジをしていた。
しかし、彼には秘密があり、父の病を治すためにメフィストと契約を交わしていた。
そして、ある日、メフィストが現れ、メフィストに逆らい、新しい地獄を作ろうとする魔界の反逆者ブラックハートを捕らえる使命を言い渡す。
そして、魔界の力を授かって、夜になるとゴーストライダーに変身する。
ってな内容……。
マーベルコミックが原作で、実は撮影に入って6年もできあがらず難産だったそう。
映画は、文句なしにおもしろい。
ただ、けっこうオヤジのニコラス・ケイジがどうして主役のゴーストライダー? なんて気になる人もいた。
監督も最初は『リーグ・オブ・レジェンド』のスティーブン・ノリントン、脚本は『X-MEN』のデビッド・ゴイヤーだったそうで、それが突如、中止になって、その後、ミラマックスからコロンビア・ピクチャーズに移り、監督・脚本ともに『デアデビル』のマーク・スティーブン・ジョンソンに代わって再開されたという話し。
でも、見終わると、なんとなく続編があるのではという臭いもするけれど、ハラハラするし、結構面白かった。
2007/02/22 中野サンプラザで


ホリディ 276/05/2007年/02月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆

感激度

監督:ナンシー・メイヤーズ  2006年 アメリカ映画  原題 The Holiday 135分 
出演:キャメロン・デイアス/ケイト・ウィンスレット/ジュード・ロウ/ジャック・ブラック/イーライ・ウォラック /エドワード・バーンズ

恋愛休暇っていう感じがテーマになっている映画。
キャメロン・ディアス演じるアマンダと、ケイト・ウィンスレット演じるアイリス。二人は、つい最近男と別れたばかりで、失意のどん底。
ホームエクスチェンジという、期間を限定して、それぞれの住まいをとりかえっこすることになった。
アマンダはハリウッドで予告編の制作をしていた、アイリスはロンドンで編集者。
二人が2週間取りかえっこして生活を始めた。
アマンダは、1日目に、アイリスの部屋で退屈してしまう、しかし、酔っぱらってアイリスの兄(ジュード・ロウ)が妹がいると思って、泊まりに来て、二人は恋に落ちる。
ジュード・ロウのあっけらかんとしながら、人間くさい演技は、とてもよかった。
一方、アイリスは、近所の老人と知り合いになり、ハリウッドの有名な脚本家だということが分かる。
最初は、ちょっと退屈で眠くなったけれど、アイリスの兄の家に行き、2人の娘が登場するあたりから、眠気が吹き飛ぶ。
娘がとてもかわいらしくで、演技もとてもうまい。
一方、アイリスとおじいさんとの出会いあたりから、これも面白くなる。
最近の映画は、1週間で評価されてしまう、そんな映画作りはダメだなんて、ちょっと今の映画を批判したりしながら、おじいさんの生き方が伝わってきてなかなかいい感じになる。
最初は、ジャック・ブラックが出てくるので、オバカ映画かなと思ったけれど、とても暖かい映画でした。

2007/02/19 有楽町朝日ホールで


守護神 275/04/2007年/02月 ☆☆
娯楽性
☆☆
面白さ
ストーリー・演出
☆☆
意外性

 ☆☆

感激度
☆☆

監督:アンドリュー・デイヴィス 2006年 アメリカ映画  原題  139分 
出演:ケビン・コスナー/アシュトン・カッチャー/ニール・マクドノー/メリッサ・サージミラー/クランシー・ブラウン

アメリカ沿岸救助隊に所属するレスキュー・スイマー、ベン・ランドールは数々の命を救った伝説的なスイマーだったが、ある任務で相棒を目の前で失い、心に深い傷を負ってしまう。
妻とも別れ、失意に沈むベン。
そんな重い気持ちの彼は一時現場を離れ、レスキュー隊員を養成する学校・Aスクールに教官として赴任する事になった。
そしてそこで元高校水泳チャンプの訓練生、ジェイク・フィッシャーと出会う……。
2007/02/13 渋東1で


どろろ 274/03/2007年/01月 ☆☆
娯楽性
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆

感激度

監督:塩田明彦  2007年 日本映画 138分 
出演:妻夫木聡/柴咲コウ/瑛太 、原田美枝子/杉本哲太/麻生久美子/中井貴一/原田芳雄

手塚治虫の同名漫画の実写映画化。
手塚さんがこの映画を観たら笑うかも知れないけれど、やっぱり漫画的なかんじで、原作を越えることはできなかった気がする。
体を奪われて生まれた百鬼丸が魔物を倒して体を取り戻し、父・醍醐景光と対峙する。
ニュージーランドで撮影したというのだけれど……。
黒沢明が作ったら、蜘蛛の巣城とかのイメージがあるし、凄い映画になったかも知れないなぁなんて思った。
ほげほげたらたらの、アニメの主題歌のほうが好きだったな、アニメのほうがよかった……。
手塚治虫の壁は、本当に大きいと実感してしまった。
2007/01/28 みなとみらいMM109で


ディパーデット 273/02/2007年/01月 ☆☆☆
娯楽性
☆☆☆
面白さ
ストーリー・演出
☆☆☆
意外性

 ☆☆☆

感激度

監督:マーティン・スコセッシ 2006年 アメリカ映画  原題 THE DEPARTED 152分 
声:レオナルド・ディカプリオ/マット・デイモン/ジャック・ニコルソン/マーク・ウォールバーグ/マーティン・シーン/レイ・ウィンストン

インファナル・アウェイのリメイク版。
警察がアイルランド系マフィア、フランク・コステロを逮捕するために覆面警官を潜入させ、マフィアも警察の情報を得るために警察にスパイを潜入させる。
それぞれが情報を流しながら、潜入しているスパイ(ねずみ)探しを始める。
駆け引きや、見つからないように試行錯誤するスリリングな展開は、インファナル・ウェイも見ていたけれど、違う意味で凄く新鮮だった。
しかも最後の最後のどんでん返しも見事で、ねずみがちょろりと最後に走るところが心憎い。

2007/01/28 みなとみらいMM109で


幸福な食卓 272/01/2007年/01月 ☆☆☆
娯楽性
面白さ
☆☆
ストーリー・演出
意外性

 ☆☆

感激度
☆☆

監督:小松隆志  2006年 日本映画 108分 
出演:北乃きい/ 勝地涼/平岡祐太/羽場裕一/ 石田ゆり子

瀬尾まいこのベストセラー小説を映画化したある家族の崩壊と再生の軌跡を描いたヒューマンドラマ。
母が家を出て、父が父をやめ、兄と主人公と父の奇妙な生活が始まる。そんな家族と学生生活を通じて、心の機微が描かれていく。
北乃きぃ演じる佐和子が学校で転校生の大浦君と心をふれあい、明るさを取り戻し、家族の絆も取り戻し始めるが……。
突然の後半の展開は、驚きとほろりとさせられる。
状況描写とシーンの繋ぎかたが、不思議なマジックのように観ている人の心に投影されるのは、ほんとうに見事だと思った。
また、出演者たちの自然体の演技がとてもよかった。
2007/01/18 新宿厚生年金会館





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