昨日夜の部見てきました。
毛谷村 段四郎は義太夫味が濃厚で力強く、六助は大当たりでは。
もっともっとこの人の主役を見てみたい。
でもやはりこの演目は、前の杉坂墓所の場が付かないと
意味がわかりにくいと思います。
チョボも聞き取りにくく初見の客には理解し難い一幕。
道成寺 興行上仕方ないのかもしれませんが、花道の出をカットするとこの踊りは
真価が半減すると思います。玉三郎は花子というより桜の精のイメージ。
時雨の炬燵 秀太郎初役(!)のおさんが秀逸。
無表情の中に嫉妬・あきれ・悲哀・同情・決断といった心理を
巧みに滲ませ、うなるようなうまさです。
鴈治郎とのやり取りやちょっとした所作がさりげなく糸に乗っていて、
近松は音楽劇なんだ、ということを改めて実感させてくれます。
この芝居、河庄とは続けて上演されることがめったにないのはなぜなんでしょう?
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