DEAR ONE ――――  市村正親さんのこと


市村ファントム     ジャメ・ヴュの人    BUT HIS VOICE....

市村さんが・・・(; ;)          ファントム追想    ファントムとエンジニア 

テイクアウト(ビデオご案内)    市村スクルージ   「エビータ」重箱の隅
 
30周年記念リサイタル「オモチャ箱」   「ART」  「ART」再演  

 「唄う市村座’98」   「唄う市村座 ご陽気公演」 「平成市村座」

「きみはいい人 チャーリーブラウン」
   「蜘蛛女のキス」  「KUNISADA」  

  「クリスマスキャロル」  「シラノ・ザ・ミュージカル」  「スクルージ」  「ニジンスキー」

「ハムレット」  「星の王子さま」  「ミザリー」   「You Are The Top 今宵の君」 

 「ラ・カージュ・オ・フォール」       「リチャード三世」



前置き(能書きともいうかも(^^;)):

もとはといえば、私は、ミュージカルを舞台で観たい人間ではありませんでした。
昔のミュージカル映画は好きでしたけれど、翻訳ミュージカルの強引な日本語がとても苦手で。
しかし、その強情を、ある日出会ったCD「オペラ座の怪人」劇団四季オリジナルキャスト版が ・・・・とりもなおさず、
市村ファントムその人が打ち砕いたのでした。

この本物を観に、劇場に行かなければと思ったのは、それがはじめてのことでした。

市村さんご自身のことは、それまでももちろん、知ってはおりました。
「劇団四季」といえば、すぐお名前があがるような有名な方でしたし。
四季というかっこがつかなくても、名の知られた方でしたよね。あの、すごく強い眼が印象的な人・・・という感じで。
でも、「つかまった」のは、この作品だったのです。


その年の暮れ。紅白歌合戦(平成元年、第40回大会)の、「動く」市村ファントムの姿を観ました。
たった3分のその映像が、”紅白歌合戦”と
いう晴れがましい時も場所も越えて、”異様で、不気味で、妖しく
なまめかしい”、市村ファントムの強烈な印象を残しました


残念ながら、そのあと市村さんはファントム役からはずされ、ついに二度と演じられないまま、退団なさってしまいました。
四季のオリジナルキャスト版ファントムも、廃盤になってもう久しくなります。(そのあと出た、ロングランキャスト版、
山口祐一郎さんのファントムでさえ、もうプレス中止で、今井清隆さんによる第三弾が出ているというこの実状・・・。)


しかし、この経験がなかったら、私は舞台のミュージカルを自分から観に行くことはなかったと思います。
ですから、市村さんは私にとって今もエンジェルオブミュージック、私の大切な、特別な方。
「オペラ座の怪人」は私にとって思い入れ深い演目なのです。

・・・でも、市村さんの舞台は他にもいっぱいありますので。
いろいろ観て、いろいろご紹介(っていう程じゃないのですけどっっ(^^;))出来たらいいと思います。


追記:
DEAR ONE、というのは、ミュージカル「蜘蛛女のキス」の中で歌われた曲の題名です。
”Dear one, say that over and over, keep repeating it...”  という歌でした。
市村さんが、「いっちゃん」と呼ばれていらっしゃることや、オフィシャルファンクラブのお名前「クラブ1(ワン)」
(今は変わって、「ICHI'S倶楽部」とおっしゃいますが)にちなませていただきましたけど・・・・・
私は、おそれ多くて、いっちゃんとお呼びするなんて、とてもとても(後ずさり(^^;))。

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