ジェフ・リー
(ライオンキング)
舞台稽古の最後のダメ出しで、僕が終わりにこう言ったんだ。
もう僕がみんなにあげられるものはすべて差し上げた。
今や君たちには作品に対する十分な知識と才能と技術がある。
僕があと出切ることは、客席から声援を送ることだけだ
』。
すると、突然みんなの目から涙が溢れ出した。
悲しみではなく、感動の涙だったんだ。
それまでの僕のダメ出しが、憂鬱なものではなく、
本当に精神的なガイダンスとして受け入れてもらえていたんだな、
と感動したよ。
P.Jペネウェル
(ライオンキング)
このカンパニーからは、今までのどんなミュージカルとも違うものを作ろうという意欲がひしひしと伝わってきて、嬉しいと同時に誇りを感じているんだ。
とくにケンジ〔坂元健児〕はいいよ。
とても男らしくて、ナラがシンバに恋するのがよく分かる。
のみこみも早いし、アクロバットも見事だ。
彼のために、立ち回りをもっと派手にできないかと思っているんだ。
アニエス・ブーリー
(壁抜け男)
この作品は現実的でしかもファンタジック。
皆さんからの質問を受けながら、
とても感受性の強い俳優陣だな
と感心しています。
会話をしていて楽しいんです。
何よりも好奇心が旺盛で、心がいつも外に向かって開かれた状態なんですね。
このように熱心に取り組んでくださっている姿勢がうれしいです。
藤原作弥
(李香蘭)
俳優たちの演技は、実際にこの作品の舞台となった中国大陸での体験を通して一層深まった。
大連公演はこれまでの中で最高の出来。
まさに入魂の演技だ。

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