『ロミオ・マスト・ダイ』
主演:ジェット・リー
見た日:2000年11月22日
評価:☆☆☆
これぞ、ほんもののアクション!!
さすが、りーりん…いや、ジェット・リー!!!
ストーリーは単純。中国マフィアの息子が黒人マフィアの手下に
殺されるところから事件が始まる。
事業を協力してはじめようとしていた、黒人マフィアと中国マフィアが、じつは
どちらにも身内に裏切り者がいて、対立するという話。
ジェット・リーは、以前に別件で逮捕され香港の刑務所で服役していた。
でも弟の死を聞きつけ脱獄し、アメリカに向かう。
(そんなうまいこといくかーというスムーズさ。)
一方、アーリヤは黒人マフィアのボスの娘。
兄と父がやくざ家業をしていることをよく思っていない。
そんな二人が、偶然出会い、恋をする。お互いに立場的には許されぬ恋。
とくにアーリヤは父親のせいで味方からも、命が狙われている。
そして、彼らの背後にいる人たちは対立しているという。
そういえば、『ロミオとジュリエット』の設定と同じやん、という感じ。
でも、この映画はストーリーなんてどーでもいい。
リーりん、いや、ジェットリーのアクションがとても素敵。
黒人たちにアメフトでいじめられて、痛めつけられても
なぜかカンフーの足技などを使って勝ってしまう、りーりん。
アーリヤと黒人がたくさんいるディスコにいったとき
ヒップホップらしさを出すために、アーリアがかぶっていた
キャップを逆さにかぶせてもらう、リーリン。
そして、もっとヒップホップらしさをだすために
持っていたガムを噛んで『これで、いいだろ』とアーリヤに確認するりーりん。
ディスコでアーリアにリードされながら、恥ずかしげに不自然なヒップホップダンスを踊るりーりん。
これらのシーンは私のお気に入りでした(笑)。
でもやはり、りーりんはアクションが美しい!!!きめのポーズがかっこいいし、足の上げる高さ、
静止のポーズ、すべて、メリハリがあってキレがあって、さすがという感じ。あれは芸術ですな。
「グリーンデスティニ―」で、周潤發のアクションに失望していた私も、ヒップホップりーりんをみて
いや、この映画でジェットリーの、本物の美しいアクションをみることができて、安心したし、とても満足できました。
タイトル:『風雲―ストームライダース』(原題『風雲』)
見た日:2000年11月8日
評価:☆☆☆☆☆
感想
なかなか楽しめた!特撮ものも時代劇もあまり好きではないけど
本や口コミの情報で、やたらと「お奨め」とか「ぜひ見るべし!」
なんて書かれていたので、ビデオが出たら見てみようと思っていた。
ほとんど期待せずに見たせいか、結構面白かった。出演者も
「古惑仔」シリーズにでていた人がたくさん出てました。
つまり香港映画ファンにとってはおなじみの役者が多かったですね。
そして、千葉真一まで出ていたのには驚きました。
(なかなか、はまり役だったと思う)
でもまあ、なんと、この映画には出演者の多いこと!!!
登場人物の顔はしっかり覚えてるんですが、役名がぜんぜん覚えられ
なかったです。
全編を通しては面白い作品だったと思います。
しかし!許せないシーンがありました。
一つ目は、主人公「風」(鄭伊健)と「雲」(郭富城)が成長し
風が雄覇(千葉真一)の娘、小慈(?)と、剣塚(剣のお墓)で
デートするところ。蛍が待っている剣塚の中を、二人でワイヤー
に釣られながら、空中散歩するという…。BGMにはもちろん、
鄭伊健のラブソング。…ちょっと、このシーンになったときは
思わずビデオのリモコンの「■(停止)」ボタンに指がかかりました(笑)。
しかし、すぐに終わったので切らずにすみましたけど。
2つ目は、雲が師父である雄覇と戦って、怪我を負い(左腕切断)、
麒麟アザの医者(名前忘れた)に助けられたシーン。
なんと、麒麟アザの医者は雲に自分の腕をあげちゃうんですよねー!
そんな~???しかも、雲が苦しんでいる横で、医師は自分の左腕が
うずくのを感じ、「この腕は本当の持ち主のもとへ帰りたがっている〜!」
だなんて!!そんなあほなぁ〜〜
まあ、この2点です。特に違和感があったのは。でも原作は漫画だし
まあいいかって感じ。笑って許せるのでよしとしましょう。
最後のシーンは、とても気になる終わり方。第2弾、つくるのかなぁ??
15日の「山鶏故事」はとても満足できたので、調子に乗ってこの日も映画を見ることにした。今度は友人の好きな黄秋生の出ている映画。しかもホラーというかオカルトというか、そっちの線映画のでした。他に彼が出ている作品をやっていなかったもので…。場所は下町・旺角の「南華」という映画館でした。
ストーリーは、高校のハンサムな人気教師が、ある生徒の家で中国式のコックリさんセットを拾って、それに取り付かれるというもの。子どもの頃父親から虐待を受けていた教師(郭ナントカ)は血を見ると以上に興奮し「鬼」に変身し、次々に女性を殺してしまう。
この映画の黄秋生はと手もいい味を出していた。主役の教師のアシスタント(女の子)の兄で刑事の役でした(ややこしい!)。彼の食事場所は必ずトイレ。理由はトイレットペーパーが大好きだから(笑)。途中で妹と会話をしながらバナナをトイレで食べるシーンがあったのですが、皮のままいちど便器の中に落としてしまうんです。それでも何事もなかったように会話を続け、皮をむいて、バナナをパクッ!・・・このシーンには大ウケしました(笑)。
ストーリーは単純ですが、主役の教師とそのアシスタントの2人の役者さんがとても光ってました。教師はいっこく堂に似ていて、アシスタントは若い頃のイップ・トンに似てた。名前をぜひ知りたいものだ!!
香港に到着して、まず映画を見た。ホテルの近くに幸い映画館があったので、2時頃着いて4時半頃にはもう、映画館にいたのだ。
これは、「古惑仔」シリーズのサンガイの子供時代からの物語。向かいに住んでいる幼なじみの女の子(ジジ・リョン)との恋物語です。サンガイはただの女たらしみたいに描かれてるけど、この映画を見たら、彼の違う一面を知ることができますね!
ストーリーはともかく、出演者がすごい。めちゃくちゃ短いシーンだったけど、鄭伊健もでてくる!!!でもポスターには「陳浩南」とかいてあった(笑)。黄秋生も呉君如もでてくる!!日本でビデオ化されるかどうかは分からないけれど、「古惑仔」シリーズのファンの方には超オススメの作品です。
ここのところ、十分時間が作れないので香港電影を見ていない。(涙)
しかし友達が「電影2週刊」という雑誌を見せてくれたので、そこから得た情報を少しだけかきます。
サム・リー&アンソニー・ウォン(黄秋生)の「PhantomCall」という映画の広告が載っていた。その絵がまたすごい・・・。携帯電話(コードレスかも?)の声を聴く方の穴からサム・リーが、そして、話す方の穴からアンソニー・ウォンがものすごい顔(注:ホラー映画っぽい)で出てきてる写真。これは、ぜひ見てみたいものだ!!!
しかしアンソニー・ウォンは最近ホントにたくさん映画に出てる。すごいなー。存在感あるし。サム・リーのホラーってのも何かたのしみだ。
はっきりいって期待せずに見た。どうせ「スプラッシュ」かなんかのパクリだろうと思ったし。
だけど見たら結構笑えた。鄭伊健が高校の体育教師なのだが「泳げない」という設定に「そんなわけないやろー!」とまずツッコミをいれてしまった(笑)。
この鄭伊健が子どもの頃と教師になってから、2回海に落ちるのだが(普通、2回も落ちるか?)2回とも人魚に助けてもらって、命を取り留めるのだが、人魚は命を救った真珠を取り戻すために高校の生徒になりすまして鄭伊健に近づく。そして、恋に落ちる、という単純なおはなしでした。
だけど、若かりし頃の鄭伊健はなかなかさわやかだった。とてもゲームオタクとは思えん!!4月からは日本の焼酎のCMにもでるらしいし、日本でもっとブイブイ言わせて欲しいなあ。
ちなみにこのビデオ、ジャケットにかいてある鄭伊健のなまえが「Eキン・チェン」になっていた。
感想は・・・ま、常盤貴子がかわいいからええか、ってところ。
ストーリーはまさに「童話」!!だけど、彼女は
わりと上手に広東語を発音していたし、
レスリーも相変わらず、演技がうまかったなと思った。
キスシーンなんて、「この人ら、マジなんちゃう?」と
思ってしまうほど、素敵だった。
さてこの映画はチョイ役で贅沢な役者がでている。
まず出てきたのがなんと!!
「メイド・イン・ホンコン」のサム・リー(李燦森)!!
「『發』だ!」とかいって麻雀屋でレスリー達に勝っていました。
「メイド・イン・ホンコン」を見て以来、彼のことが
気になって仕方なかったので、なんかうれしびっくりでした(笑)。
バーゲンで掘出し物を見つけたような気分です。
そしてもっと驚いたのが「007」にも出演した
ミシェル・ヨー(楊紫瓊)!!
レスリーの義理の姉(になるはずだった人)の役で
最後の方にちらりと出ていました。
ミシェル・ヨーほどの大物が、映画のストーリーにさして
影響の無い(と私は思った)役で出るなんて、スゴイなーと思った。
でも長い黒髪をなびかせて、馬の世話をしたり葉巻を吸ったり
してる姿は、とっても美しかったです!
さ〜て今度は何を見ようかな。
これは映画館で上映していた時から気になっていた。1998年の香港電影金像奨のグランプリ・ 最優秀監督賞・最優秀新人俳優賞をはじめ、ロカルノだとか釜山だとか世界各国の映画祭でいろんな賞を受賞している作品。でも内心「そんな事言うて、実は見終った後に『は?だから??』って思うようなよくわからん作品なんちゃうん?」と思っていた。
違った。いい意味で予想を裏切られた。かなりしっかりとしたストーリーだし、臓器移植、教育事情、麻薬、青少年の非行問題などの社会問題を織り交ぜながら、古惑仔のような不良にも、まじめな青年にもなれなくって、自分の居場所を探しているような青年の複雑な心理を見事に描いていたと思う。
主演のサム・リー(李燦森)はものすごく存在感があった。さすが最優秀新人俳優賞!!線は細いし、顔も「男前」というわけではなくて、その辺にいそうなタイプの今時の男の子という感じなのですが、なんだか気になる存在です。そう言えば彼は「古惑仔少年激闘篇」(1998年)で、山鶏の役やってたなー。どうりで陳小春とよく似たオーラを感じたわけだ・・・!!(私だけかな?)