あきおのおきに映画 (Aki's recommended movie)


ここではあきおが今までに観た映画の中でいいな、って思ったものを紹介しまする。
ちなみにジャンルとか全くないから。そん時の気分やで。


花様年華(In the mood for love)(2001年 香港 脚本・監督:ウォン カーウァイ 出演:トニー レオン、マギー チェン 他)

独特の雰囲気で流れていく感じ。クライマックスというクライマックスもないんやけど、その独特の雰囲気にいつのまにか引き込まれてて、映画が終わる時にはじんわり、しみじみ、よかったなぁ・・・、って思ってしまう。話を言ってしまうとおもろないけど、とりあえずお互いの夫婦が不倫してしまってる2人の男女の話。

でもどうやろう?こういう映画って好き嫌い分かれるんかも。私は好きやけど。

タンポポ (1986年 日本 脚本・監督:伊丹十三 出演:宮本信子 他)

 日本人の食好きをめっちゃよく表してる・・。そしてさすが伊丹十三監督。古いからかしらんけど、映画の技法っていうか、メッセージみたいなんもわかりやすいく各所にでてるし。

 ラーメン屋を立て直そうと奮闘する物語が大筋にあって、それと同時進行で食べ物にまつわる違う人々の生活が交錯したりするねん。観ててほんまにおなかが空いてくるような映画やから、おなかすいてるときに観るとつらいかも・・。

運動靴と赤い金魚 (1997年 イラン 監督・脚本:マジッド マジディ 出演:ミル=ファロク ハシェミアン、 バハレ セデッキ 他)

 貧しい兄弟の、兄が妹のくつをなくしてしまう事から話は始まる。両親に言えず、くつをめぐって兄と妹がてんてこまい。ネタバレさせたくないので、あまり内容は書かんようにしたいな。

 貧しくても卑屈にならず我慢し続け、純粋な優しさや思いやりを持っている子ども達が素敵。贅沢になってしまった今の日本ではあまり感じられない懸命さやで。突然おわってしまう感もあるけど・・気にしない気にしない。

When we were kings (1996年 アメリカ 監督・製作:レオン ギャスト 出演:モハメド アリ、ジョージ フォアマン、ドン キング、モブツ セセ セコ、BBキング、ジェームズ ブラウン、スパイク リー 他)

 この映画は出演者を見てもわかると思うけど、1974年にザイールで行われたモハメド アリVSジョージ フォアマン の試合にいきつくまでのドキュメンタリー。モハメド アリの例の自信過剰おもしろ発言の数々、試合の背景など、なかなか興味深くみれますよ。あ!もちろん試合もちゃんと入ってます。

 あきおはドキュメンタリーってけっこう好きやわぁ。みんなはどない?しかし格闘家はすごいよな。まあくんとこないだプロレス雑誌みて改めて思った。やらせでもすごいで、あれは。

 Before the Rain  (1994年 マケドニア、フランス、イギリス 監督:ミルチョ マンチェフスキー)

 この映画は私の中で5本の指に入るおきにです。宗教的対立からの民族紛争を描いてるだけに、観終った時にはどうしようもない思いでいろいろと考えさせられ、これまたブルーになります。けれど、民族紛争の悲しさとかを単純に描いてるだけじゃないところで他の似たようなテーマを扱ってる作品よりだんとつに上やと私は思ってます。

 3部構成になってて、それぞれのテーマは「言葉」「顔」「写真」。それぞれのテーマとはまた別に、3つに共通して流されているおっきなテーマがポイント。雰囲気もいいし、とりあえず私の中ではかなりヒットです。

 あきお的にはかなりヒットやねんけど、まあくんとひろみ(母)は15分くらいで寝てしまいました・・。あわへん人にはあわへんのかなぁ・・。

 XIUXIUの季節 (1998年 アメリカ /監督:ジョアン・チェン 出演:ルールー、ロプサン、ガオ・ジエ 他)

 Salsa!とはうってかわって、なんとも悲しい映画をご紹介。
 文化革命下の中国70年代、政府の方針で成都からチベットに渡った少女の話。成都に帰りたくて仕方がないのに、お金もコネもない少女は、体を与えることになってしまいます。
 もう観てる間も、観終わった後も、かなりダークな痛い気分になります。

ちなみにこの監督のジョアン・チェンはラストエンペラーにでてた女優さん。中国で製作許可おりんかったのに、撮影してもうたから、その後中国での撮影活動は禁止されちゃってんて。

 なにげに芸術性も高い作品やとあきおは思いました。

Salsa! (1999年 フランス・スペイン / 監督・脚本:ジョイス・シャルマン・ブニュエル 出演:ヴァンサン・ルクール、クリスティアンヌ・グゥ 他 / 配給:コムストック)

  その名の通りな映画。
 簡単に言うと、サルサの魅力にとりつかれたフランス人の天才ピアニストが、恋愛したりとかしながらサルサバンドのピアニストになるお話。
 話は単純やけど、サルサが映画じゅうに満載で、観終わった後には思わず踊りだしたくなる位ハッピーになれます。
 いや、ちなみに竹田雅也はいささか踊りすぎやったけどな。

Marc Anthony "Desde un Principio (From the Beginning)"
 映画みた後に踊りたくなったら聴いて。