戯言「MAIO」


5月5日

◆早いものでもう5月。4月はあっという間に過ぎていったな。新緑が心地よい。
◆3日から連続で飲んでます。3日はバイトの人達と。4日は高校の人達と。・・・今日は公園で独り。そこのお前、「さびしい」とか言うな。それにしても最近すっかり酒が弱くなった。4日の朝なんて生まれて初めて二日酔いを体験したし。とにかく胃がもたれた。年かのう。やだやだ。
◆年ついでに自分という人間の弱さや無知を感じる今日この頃。人には偉そうな口を叩いてみるものの、自分を振りかえれば相手の方が余程しっかりしていたりする。「今日こそしっかりせねば」と行動を決意しても、気がつけば本を片手に布団の上で夕日を迎えたりする。たかだか一人の人間のことで日がな一日頭を悩ませていたりする。なんと弱くて愚鈍なことか。細かいことばかり気にして、なんと器の小さなことか。情けないもんだ。友人にこんな人間がいて逆の立場ならば、「馬鹿じゃねぇの?」と一笑に付すであろう。世の中の人というのは、どうして平気な顔をしていられるのか。どうしてあんなに強いのか。羨ましくさえ感じる。弱い。無知。無知は罪でさえある。

◆酒を飲むと勝手に言葉が湧いてくる。良くも悪くも。そういえば、宇多田ヒカルが入院したそうだが、明日の笑っていいとものテレホンショッキングは一体どうなるのか?

5月7日

◆先日の猛暑はどこへやら、今日は肌寒かった。いまいち気分が乗らないため、雨の中(本当はこれ自体気分が乗らないが)レンタルCD屋まで行き、履歴書&SPI用のBGMを借りてきた。こういう時はアップテンポの曲で勢いつけてガシガシやってく方が良い。受験勉強もそうしてきたし。
◆というわけで、ブリリアントグリーンとDoAsInfinityとモー娘。とポルノグラフィティを借りてきた。娘は借りたことも買ったことも無いのだが、ノリだけなら問題無いかと思いレンタル。ダイニングの大きなテーブルにCDプレーヤーと履歴書一式を用意し、早速スイッチON。
◆モー娘。の曲が流れ始め、履歴書に取り掛かる。「お、予想以上にノリでいけるかも」などと考えていたのも束の間、問題発生。普通にTVで聞いてる時は割愛されていたようだが、どうも一部の曲で台詞が入るらしい。アニメのドラマCDのようにメンバーがあれこれ喋るのだが、これがまた長いし恥ずかしいことを言う。最初は無視していたものの、母親は斜向かいで新聞を黙々と読んでいるし、俺は俺で黙々と履歴書と睨めっこ・・・沈黙の中にモー娘の台詞だけが流れる・・・。痛い。買ってきたRPGを家族の前で始めたら、声付きのゲームだった時並みに痛い。耐えられなくなって、CD交換。慣れないものは借りるもんじゃない、そう思った。。

5月8日

◆明日は超本命企業の二次面接。緊張ですな。リラックスと緊張の程よいバランスが難しい。リラックスしないと俺の場合本当に堅く見られるし、リラックスしすぎるとやはり伝わらない部分が多い。難儀やのう。

◆BSでやっている「サムライジャック」というアニメが面白い。悪魔「アク」によって未来に送られてしまったサムライ「ジャック」が、タイムマシーンを求めて旅を続けるというストーリーで、毎回「アク」の家来と戦っていく。話としてはまぁ、アニメとしてもありそうな感じではあるが、なかなか芸が細かい。
◆元々アメリカのアニメであるにも関わらず、武士道や刀に対するイメージがしっかりしているし、よくありがちな「ゲイシャ・フジサン・サムライ」的な偏見が有るわけでもない。設定では未来になっているので、音楽も「日本くさ」くないし、面白い。大人でも十分楽しめると思う。逆に子供じゃわからん精神部分もあるんじゃないか?
◆このアニメ、もう一つ注目したいのが、豪華な声優である。主役の「ジャック」を演じるのは宇梶剛士(「スタアの恋」など)で、「アク」を演じるのはなんと菅原文太親分だ。すげー!よくこのキャストを連れてきたもんだ。パチパチパチ。
◆願わくば「パワーパフガールズ」のように地上波放送化。「サムライジャック」要チェックです。

5月10日

◆就職難ですなぁ。採用人数少なすぎだよ、まったく。本当に就職できるのかさすがに不安になってきた。でも、今日二次面接で行った会社の待合室で、一次面接の時一緒だった奴が入ってきた時、理由はないが「あ、こいつと働くような気がする」とか直感的に思ってた。ホント理由はないんだけどね。

◆帰って来てテレビ欄の番組紹介をみていたら、TBS系ドラマ「夢のカリフォルニア」の紹介が載っていた。一回も見ていないので知らなかったのだが、主人公の名前「終」っていうのね。最初「柊」の見間違いかと思ってよく見直したのだが、やっぱり「糸偏」に「冬」で「終」である。いくらドラマとはいえ、なんともまぁ酷い命名。親はどんなことを考えてこの名前にしたのだろう。
◆随分前に「悪魔ちゃん」騒動がニュースを騒がせたが、これもなかなかインパクトのある名前である。生まれた途端に「終わり」だからね。やさぐれたものの見方をするなら、ある意味哲学的な名前なのかもしれんが、この主人公の青年は子どもの頃この名前の所為で随分つらい思いをしたのではないか、などと仕様の無い心配をしてしまった。

5月15日

◆今日も面接。一次面接だというのにいきなり一対一の個人面接。際どいところに豪速球がガンガン来たが、全部打ち返してやった。恐らく通過できたのではなかろうかと。
◆さすがにこの時期になると周りも大分内定者が出てくる。ゼミとか部活とか。それと同時に、いわゆる「普通の就職」以外の道を選び出す人も出てくる。大学受験などとは違うので、とやかく言う資格も根拠も無いので、特に何も言えないでいる。ゼミの女の子は「インテリア関係の仕事がしたい」と言っていた。うん、それもありだろう。別の子は「外国に行く」と言っていた。それもありだろうな。そういう人は世の中沢山いるわけだし、結局のところ一番自分が望む仕事に就くのが一番その人の幸せに近いであろう。

◆ただ一言言うならば、そちらに進むならばそれなりの「業界研究」をしなければ、痛い目に遭うことも事実だと思う。会社は業界研究をした上で、「採用してくれ」と言いに行き、会社から必要とされない、もしくは相性が合わない場合断られる。しかし、それが無い進路に進む場合、こちらが望めばその世界には足を踏み入れられる反面、後で後悔しようがなんだろうが全て自分の責任に返ってくる。ある意味会社から断られる方が親切かもしれない。だから、「業界研究」を怠ってはいけない。場合によっては「OB・OG訪問」をする必要だってあるかもしれない。
◆どっちが正解かはわからんよ。っていうか、正解なんざ存在しないし。

◆話は全く変わるが、ロマサガ2に今更ハマった。ホント話変わりすぎ?まぁ、いいじゃん。部室で就活の合間にチマチマやっているのだが、これがなかなか。自分で新作ゲームを買って家でやることは全く無くなったが、たまに部室でやると無心になれて案外精神的に良い。目が悪くなるのが難点だが。健康診断証明書の視力の悪さに驚いた。右0.06、左0.08・・・車の運転できなくなるなぁ、マジで。就活よりも視力の方が将来的に不安だよ、俺は。

5月23日

◆バイトの人達と飲んだ。就活組。まぁそれぞれ大変なようで。俺もだけど。そろそろ親父もやきもきし出していて、結果を出したいところ。今回の就活では今までの人生の中で一番親父の世話になったと思う。色々相談にも乗ってもらったし。だから余計にさっさと終わらせて安心させたいし、悪い言い方をすれば今以上に口を挟む度合いが変な方向に進まない内に、片づけたい、というのが正直なところか。

◆バイト先が色々と変革しているようだ。後輩が本当に頑張っていて、話を聞いてて申し訳無いと思う反面、「なんだか俺が求めてるのと違う」という気持ちもある。とりあえず今度の日曜、本社の考えを徹底的に聞いてこよう。続けるか辞めるかの重要なポイントなので、厳し目に見ていくつもり。卒業するまで続けたかったんだけどな・・・ある意味これも試練かな。
◆自分が直に接していた後輩(特に3年)がいるうちは辞めたくないなぁ。「就活終わったら戻るからな!」って言ったのに、そのまま消えるのはなんだか自分で納得がいかない。別に頼られちゃいないだろうし、実際いなくたってちゃんと仕事してるんだから、戻ろうが戻るまいが関係ないのかもしれんが、筋は通したい。

◆酒飲んでバカ話した後のコーヒーは、美味い。が、一気に気分だけ急降下(沈静化?)されるので、妙に落込む。
◆話し足りないなぁ・・・・就活と関係ない話をもっとしたい。なんだかそんな話ばっかでつまらない。くそったれ。遠いなぁ。
◆「神戸在住」の4巻を買ってきた。久々に漫画購入だ。電車の中で少し読んだ。良い笑いがある。好きな漫画だ。読みたまえ。
◆バイトの同期が、俺が色々漫画を読んでることを知って驚いていた。まぁ、ホントになんでも読んでるからなぁ。無理も無いか。それで少し振り返ってみたが、なるほど、随分色々読んできたもんだ。面白いのから駄作まで。明確に役に立ってるとは言えないが、読んできて良かったなぁ。親と兄に感謝だな。うちの場合おふくろが漫画好きだったこともあって、ガキの頃から近くにあったし、漫画しか読まなかった時期に兄が、「オタクになってんじゃねぇよ」と俺のこと泣かしながら本を読むことを強制もとい、勧めてくれたお陰で、随分幅広く読むようになった。それでも面白いのが、一家揃って好きな小説のジャンルが全然違うことなんだけどな。(笑)

◆そういえば随分長いこと本棚を更新してないな。マズイ。ちなみに、最近の動きとしては三代目魚武濱田成夫のエッセイ、阿川佐和子のエッセイ2冊、原田宗典のエッセイ、「黒猫館の殺人」(綾辻行人)といった所か。今現在は「センセイの鞄」と「白夜行」が進行中。「白夜行」は東野圭吾作品では始めて購入した小説。文庫ながら860Pという長さで重い。が、就活鞄に入れて電車の中で読んでいる。まだ前半だから微妙だが、早速冒頭の事件の犯人が予測できた。さて、これが作者の罠か、それとも予測通り終わるのか。良い意味で裏切られることを願う。

◆なんだか今日は随分書くな。つじあやののCDが4周目くらいだ。ありゃ、もう2時だし。明日も一応説明会の予定はあるにはあるのだが、あまり気乗りがしない。うー、めんどくさい。筆記もあるし、まぁ練習だと思って受けに行くのも悪くはないが、吉祥寺は面倒。やれやれですな。
◆まいったなぁ・・寝なきゃいけないんだけどな。今日は昼寝してないし、疲れてる筈なのだが、一向に眠くならん。悪い傾向だ。体調崩さない様にしないと元も子もない。「もともこもない」ってちょっと面白い。もこもこもこぉっ!ってなんだか得体の知れない物体が膨らむ感じで。さぁ、そろそろ切り上げるか。

5月24日

◆乗り気じゃなかった某予備校の会社説明会に行ってきた。11時から開始で一時間半社長の講話、その後会社説明会、いんちきビジネスゲーム、採用予定の話・・・などなどで解放されたのが4時過ぎ。間、水だけ。終わって速攻向かいのラーメン屋で遅い昼飯をとった。昼休みくらい設けろよ、ド阿呆。
◆社長の馬鹿みたいに長い講話も、人事の馬鹿みたいに長い会社説明も、22分という中途半端かつ短すぎる上にメンバーが就活史上希に見る最悪メンバーだったビジネスワークも、気持ち悪い社員がやたら出演しているVTRも、全部うっとうしかったが、一つだけ「来て良かった!」と思えることが。他大の居合道部の同期と偶然会ったこと。しかも二人も。全然約束も何もしてなかったのに、説明会会場でばったりと。最初驚いて唖然としたが、次の瞬間に爆笑してた。

◆説明会の後、その内の一人とラーメン食いながら、ビジネスワークで一緒だった最悪メンバー3人組について文句を言い合った。本当にひどかった。
◆「こんなとこにそんなに悪口書いていいの?」って?いいんです。セミナーアンケートに「選考を希望しない」で丸つけてきたから。DM来たからなんとなく出してみたものの、全くもって時間の無駄でした。

5月26日

◆伊藤俊人氏、急逝・・・なんてこった。40歳だぜ?この間まで「さんま御殿」とか普通に出てたのに。凶悪犯だったり、部長の情けない腰巾着だったり、ドラマの中でインパクトのある脇役だったのに。早すぎる。御冥福をお祈りします。ああ、哀しい。

◆バイト先の体制が大きく変わり、その概要をつかむべく、全校ミーティングに出席してきた。悪くはない、というのが正直な感想。プロジェクトに参加とか、きっと勉強になるし人脈も広がるし良いだろう。でも、俺の求めている仕事ではないような気がする。誰かが校舎での仕事を「裏仕事」と言っていた(勿論その後指摘、訂正を受けていたが)が、俺としては校舎の仕事こそ「表仕事」であり、好きである。それが失われようとしている今、「潮時かな」と感じてしまう。
◆やりたいことがある。旅行、稽古、遊び、新たな仕事。やっぱりお金が必要だということを切に感じる今日この頃。就職した会社で東京の自宅から通えるとこに配属になる可能性は低くなるだろう。一人暮らしの資金も貯める必要がある。会社が言うように、「うちより給料の良いところは沢山ある」のだ。やはり潮時だろうか。ずっと「俺は4年の最後までやりきって辞めるんだ」と考えて疑わなかったが、よもやこんなとこで迷うことになろうとは思わなかった。どうしたものだろう。

5月27日

◆某飲料メーカーから不採用の電話がきた。うう、つらい。明日で終わらせたいな。
◆学校からの帰りにバイト先に寄って、昨日感じた疑問点その他を社員にぶつけてみた。紳士的に全ての質問に対して答えてくれたのでよかった。勿論全てがうまく行っているわけではないということもね。そして、大体今後の予定の結論が出たような気がする。とりあえず継続。しかし、他のバイトもやる。結局こうなるのな。でもベストなんじゃないかな。さぁ、内定獲得とともにバイト探しだ!何が良いかな??誰かお勧め教えてくれ。

◆今日は筆記試験で会社行った後、昼頃部室へ。しばらく後輩の演武ビデオを見た後、ロマサガ2。4限サボり、5限サボり。5限の前に出ていった同期が終わった後戻って来て「まだやってたのか!」と呆れていた。一度クリアしたことあるし、サクサク進むものだから止まらないんだよね。授業出てないな〜。内定もそうだが、単位もしっかり獲得せねばなぁ。ちゃんと普通の大学生活に戻れるか不安。(笑)

5月29日

◆超ヒサビサに平日稽古した。道場まで行っちゃったし。どっちも年明け初なんじゃないか?うーむ、充実。良い汗かきました。
◆「白夜行」(東野圭吾)を読み終わった、結局1週間かかったわけか。長かったなぁ。結局、俺の予想通りの真相だった。つまらん・・・。まぁ作者が真相を隠そうとして書いていたのか、読者が分かることを前提に書いていたのか分からんが、それにしたって・・・。とりあえず裏表紙の「長編ミステリー」という言葉は間違っている。断言できる。こんなんミステリーじゃないやい!第一章で全部わかるっちゅーねん。うーん、こんなものなのかなぁ、東野。なんだか期待外れ。ファンには悪いけどさ。

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