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 INDEX 


0129
あまりにも天気が良く、日溜まりの中でカラダを横たえていると、あるスイッチが入りかけるのを感じてしまったのです。

あの頃あたしは、すごく毎日笑っていました。
毎日毎日友達とふらふら遊んで、散歩して、本を読んで、たばこをずっとくわえて、テレビを見て、眠るひまもないくらい。
友達がどうしてもつかまらない時は暖かい日溜まりの中を、夕暮れ、ずっと歩き回りました。そろそろ長袖もあつくなってきたな、なんて思いながら。
気がつくと3日眠っていないことに気がついたりしました。
久しぶりに逢った友達はいきなり電話してきたあたしに驚き、また、やつれてるのにゲラゲラ笑い続けるあたしを気味悪いと言いました。
なんの感情もおこらない事に気がつきました。
ただ毎日毎日暖かい太陽を皮膚が感じることしかできませんでした。
なんにもなくなってしまった部屋で横たわって煙草をずっと吸っていました。
春の匂いは感じていたけれど、すべて薄黄色いフィルターを通したようにしか見えませんでした。
もう友達と何をしていたか、何をしゃべったか、どこにむかって夕暮れ歩いていたのか、何もかもおもいだせません。
春の匂い、ココロがちぎれそう。

夜は相棒とご飯を食べに行って、みんなといつもみたいにくだらない話して息が切れるほどわらって、そんなことができる。
トイレの鏡に映ったすこし笑った自分の顔が違う人みたいに見える。
帰りの車の中で、わらえなくなって「ひとりになりたくない」って必死で言ったのに、届かなかった。
車を降りたら春の夜にはほど遠い凍えるような冬の夜で、頭がすこしハッキリしたような感じがした。
家の前で降りたけど、そのまますこしコートのポケットに手を入れて、散歩した。
あの頃のあたしは、まだあたしの中から消えてないんだ、って思うと、ふるえるほど、こわい。


0127
夜中、友達4人でカラオケ行ったんだけどもー、オマエさあ、自分が勝手に飲み過ぎて眠くなったくせに「眠い。おもしろくない。」を連発するな。オマエがいちばんおもしろくねえんだよ!!

なんつって、カラオケごときで本気でちょっとイライラして外に出ると、雪。
すっごい雪が降ってて、えーと、とにかく、すっごい雪が降ってたんだよう。
しばらく家の玄関の前で夜空を見上げて降り注ぐ雪を舐めてました。


0124
ああ、うちの相棒は実はアル中だ。情けなくも。
いっつもこのことでケンカしてしまうのよ。
そしてこの夜もけんか。せっかくのお泊まりなのに、ヤツは部屋に入ったとたん気絶するように眠ってしまって、イライラの募るあたしは一人でお風呂でばしゃばしゃ暴れて、一人でテレビの音大きくして、一人でベッドのまわりを歩き回って(そう、あたかも猿のように)、ヤツの背中をけっ飛ばし、ヤツの足下に縮こまって涙をこぼしながら朝方眠りについたのです。
すっごい寒くてトイレに行きたくなって目が覚めるとまだ30分しかたっていなくて、ヤツはまだ爆睡していて、またイライラしてトイレから帰ってきて、しばらくベッドの上で飛び跳ねて布団にもぐりこみ、するとヤツがパチリ、とほんとに音がするように目を開け、「俺、今、寝てた?!」と尋ねやがる。
「アンタねえ、誰がここまで運んでやったと思ってんの?!もうあんたが寝て6時間たってんだよ!そしてなんでこんな朝5時にそんなに目がパッチリあいてんの?!あたしはもう眠いんだよ!!」とヒステリックに叫んでみますと、彼はがばっと起きあがり、一言。
「神様が起きろって言った!!」
ギャハハハハハハハハハハハハハハハハ!!お前、一体、誰だ!!
終わり良ければすべて良し、そうやってあたしはヤツの腕の中で笑いながら眠りについたのでした。
神様、あたしの怒りを受け入れてくれてアリガトウ!


0122
いつもの店でいつもの顔ぶれ。
7歳の友達と一生懸命話していたら「なんでオマエ子供相手に真顔でしゃべりよるん?」と相棒からつっこみが。
「だって自分が子供の頃、大人とちゃんとしゃべってもらいたかったやろ?」と言うと、それ以降相棒も子供相手に真剣にしゃべっていた。カワイイやつめ!!


0118
女友達とパスタ会。
去年より延々と続くこれまた不毛な会。
ただ単に「男はよー」みたいな話をするんです。

しかし、この頃どうやら彼女は変な歳の取り方をしているらしい。
シャレにならん類の。
「所詮男なんてそんなもんよね」「あたしって男と友達にすぐなってしまうんよねー、なんていうか、そうねー、男の親友が多いタイプ?」「あたしどっちかっつーと男前な女だからさー」などの発言、恥ずかしくてうまく返事できませぬ。
イタイよなー、こういう女。ま、友達なんだけど。
ふつうに「あの子カワイイからくっちゃお!」的な発言してた頃のアナタはあんなにキュートだったのに。

そしてまた服買ってしまう!バカか!!あたしは!!!金ねーっつーの!!


0117
寝込むのに飽きて、夜相棒とユルいデート。
忙しいのを理由にずっと延期されていた「ブレア・ウイッチ・・」を見に行く。
ところが映画館に入る直前コンタクトを落とした!ガガン!!
まーしょーがねーや、と開きなおって観るが、半分の目で観るブレア・・・は見えない分恐ろしかったのでした。
しかもその映画館は山の中にあるから帰り道とか超怖いんだよ!
相棒は「あれ考えると横田さん(だっけ?)はすげーよな、きっとフィリピンで伝説つくったよな、あの森は鬼がいるから入ったらダメよ、とか・・・」としきりに感心していました。


0116
実家で風邪ひくっていいなあ。だっていたれりつくせりだもん。
一人暮らしの風邪や熱はさみしいだけだけど、実家で寝込むのは子供に返ったみたいでいい気分。


0115
今更ながら「ツイン・ピークス」にハマってます。
廃人のようにベッドに横になり一日中クーパーのことを考えています。(嘘)

友達が子供を産むことを決心したみたいだ。
確かに二人で「2000年ベイビーを産もう!」って去年パスタ食べながら盛り上がったことが何回もあった。チクショ、先越された!
彼女は結婚は多分もうしないし、こどもを育てるのは大変かもしれないけど、彼女のしゃべり方を聞いてると、なんだかすごく静かな決心に満ちていて、聞いてるこっちも静かにエキサイトしたのでした。


0114
ほんの少し風邪ひきだ。
風邪を引いてるときの口の中はなんか懐かしい味がする、


0113
海沿いのコンビニで夜中フライドチキンとオムライスと紅茶とポテトチップスと雑誌2冊とお茶を買って。
外に出ると、つよい潮風だ、
まわりはまっくらで、しかし、海がそばにあるということはわかる。
車に乗るより、このまま海を散歩したいが、と強く思うが、
「早く帰って眠ろう」
そう言うあなたは仕事で疲れ切った表情だ、
「いやだ、あたしはこのまま海を散歩したい。」
言えないままわらって車にのりこむ。
あなたの睡眠のほうが、意味のない夜中の海の散歩より重要だろう、

どうでもいいことをほんとにどうでもいいことと思うようになってしまったのだなあ。


0111
今はなき人を思い出してみんなでその人を悼む。
そういう行事をわざわざつくらなければならないほど人間のココロは薄情にできている。

自分のすきな友達がココロを痛めている様子をみるのはつらいです。
ほんとうにつらいきもちです。


0110
もうほんとに嫌なのよ。
いちいち「ただスキだから」なんて理由で一緒におれんのよ。
あたしは嫌なときは嫌な顔する。
あんたとあたしはあわないんだって。ほんとに全然あわないんだって。
あたしはあんたのあの「否定の冗談」が大嫌いやし、あんたはあたしにいやなとこいっぱいあるっていうんやろ?
もういいって。
もう無理して一緒おることないやん。
単純に「早過ぎた」ってみんなにはわらっとけばいいやん。
ただ味方がほしいだけならあたしじゃなくてもいいやん。
あたしに我慢をさせるな。
あたしがしたいようにさせろ。
あたしを落ち着かせることができないのはあんたがそうする何かをもってないだけやん。
そんで、あたしにもあんたを落ち着かせるだけの何かがないだけやん。
無理無理無理無理無理無理無理。
おもっとることは口にださな伝わるわけないやん。
でももう後戻りはできんやん。
嫌なとこしかみえんのやけん。
それならもういいやん。
あんたがあたしをそういう風に扱うならいっしょにおりたくない、っていうだけの話やん。
もういいやん。
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理。
あたしを離してよう。
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理。

なんとなく自分がダメだったときの自分にゆっくりもどっていっている感触がする。
なんだかなんにも見えなくなってしまう。
いやだ、いやだ、
いやだ、いやだ、いやだ、いやだ、いやだ、
汚れた水が滴る、汚いスポンジ、
水だけ絞っても、汚れはとれない、
うまくわらえないし、
無理無理無理無理無理無理無理、
うまくいかないことなんてなくなればいいのに


0107
年下の女の子チャンとショッピング。
この前バーゲンは一人に限る、なんて書いたけど、いや、二人もけっこう楽しかった。
何気なく行ったビームスがもんのすげえ人でちっこい彼女とはぐれて必死で探してたらすぐ近くで一生懸命あたしについてきててかわいかった。
早起きして行ったかいあって行きたかったショップも全部回れてご満悦。
いちばんのお目当てのアクアガールはもうほとんど商品なくてがっくしやったけど、結局スピック&スパンでけっこう買い込む。
なんかとっても福岡の女の子らしい、ダウンコートを。←女の子って言うな、あたし。
ちっこい彼女はとってもかわいいショール?ポンチョ?みたいなの買ってて、うらやましかった。

いやー、それにしても買い物たのしいよな!
金は無くなるけどな!

そして何気なく入ったお店で、懐かしい友人に会う。
昔、あたしは元々そのコの彼氏と仲良くて、彼女と仲良くなって、でもあたしは途中からその男とほんとーに仲が悪くなって喧嘩別れしてしまったのです。
彼女の事はダイスキで、でもその男と彼女は一緒に暮らしてたから会う機会が無くなってしまってたんです。
何回も「あんな男とつきあうなよな」と本気で忠告しまくっていたほど、あたしは彼女の事がダイスキやったのに。
久しぶりに会った彼女は全然変わってなくてただ彼氏のことを相当嫌ってて「あとちょっとであの部屋をでるから新しい部屋に遊びにきて」って言ってくれてすごい嬉しかった。
そんでその夜すぐに彼女から電話があって、「あたしずっとココさんみたいな女になりたいーって思ってて、またあえてすごく嬉しい!!」って言ってくれて、あたしたちは「今度はあたしたちだけでちゃんとトモダチになろう」と決めたのでした。


0106
実は今高校生の恋愛相談にのっている。彼女は別れた彼(あたしも知ってるオトコノコ)の事がまだスキなのです。
昼過ぎに電話があって、「もう彼をすきでいるのがいやになってきた」とのこと。
「なんでーー?!」と聞くと、「だって、あたしのことまだすきなんて言うくせに昨日キスマークがいっぱいついとったんやもん!!」。
そっかーそっかー、と話聞いてるうちに何歳になってもこういう悩みってあるよなー、歳は全然関係ないよなー、なんて思ったり。

そのあとうちで相棒とのんべんだらり。
「ココちゃんは、ゴキゲンなのかふてくされてんのかわかんないねーー!」だって。ゴキゲンなんだよ。
夜になって本屋めぐり。
BOOK OFFでマンガ合計3000円買ったら、なんか福引きみたいなのやらされて、そしたら1等の2000円商品券が当たって大喜び!
やったーやったーー!!その券でまたもやマンガ買う。(「センチメントの季節」おもしろいよ。)


0104
あのさーー、こんな事書くのって、ちゃんと読んでくれてる人に失礼だから言いたくないんだけどー、
オマエだよー、オマエー!
嫌いならわざわざここに来ないでくださーい。うっとーしーでーす。むしろ、来るな!
自分のサイトで自分を褒めちぎって勝手に楽しんでてくださーい。

*これは個人攻撃です。
ちゃんといつもBBSとかでおはなししてる人じゃないです。
バカ、っつーか気持ち悪いヤツがいるんですよ。


0103
こんなときは動くに限るぜ!ということで、ものすごく早起きして、わーーいわーーいバーゲンだ!
すっごいのねー、バーゲン初日って。みんなあんなぐちゃぐちゃの中から自分のすきなもの見つけられるの??いや、あたしは見つけれるけどさー。オンナの本能なのかちら?
そしてバーゲンはやっぱり一人に限るな。なんか険悪になってる2人連れとかよく見たぞ。
フリンジスカートとピンクモヘアのカーデとカットソーと白のカーデと黒のフラットシューズを買ってニコニコ。
ずっと着れる定番モノを・・・なんて思うけどやっぱしそのとき着たいモノをきるのがいちばんね。
いくら若作りといわれようとも(涙

夜は高校同窓会、と銘打ったただのトモダチの寄り合い。
「結婚しろよ、オマエいい加減。」とか24と25のオンナが集まればそんな話になるのね。
そこである法則にみんな気づく。
卒業して毎年この集まりは正月に開催されてはいるけど、この集まりに来ない子はみんな続々と結婚している。
と、いうことは、毎年間違いなく出席のあたし達は結婚できないのか?!とみんなで色めきたつ。
えーーん、来年からはくるもんかあ、なんて言ってるあいちゃん、君は来年もきっとくるぞ。
1年ぶりに会ってもなんて事無しに盛り上がることもなくしかしよそよそしくもなく、まるであの教室で毎日会ってた頃と何ら変わりない淡々とした不毛なこの集まり、あたしはけっこうスキなんやけど。
多分、オマエらもスキだから明日仕事だあ、なんて愚痴りながらも毎年きてるんだよなーー、カワイイやつらめ!!

ひとり、もうオマエとはトモダチじゃない、と決めたオンナがきていて、あたしはそのコとはちっともしゃべんなくて、そのコが帰ったあとに他のトモダチが「あのコあんたがしゃべってくれない、って悩んでたよー」なんて言われた。「悩め、そして我が身を反省しろ。」と答えたらみなさんから「鬼!!」と大ブーイングを受けました。
ええ、鬼です。きらいなもんはきらいなんです。
17.8歳のころの楽しい思い出だけじゃ、友情なんて続かないんだよーだ。

そしてそしてそのあと昨日気まずいまま電話を叩き切った相棒が迎えに来た。「話があるから」とメールを送っていたので、ヤツも思うとこあったのか、会話も途切れがち。

夜中のだだっぴろい駐車場で君がいってくれたコトバはとてもココロにしみました。
あたしのわけわからんコトバを一生懸命聞いて、一生懸命否定して、一生懸命コトバをあたしにくれる君を
あたしは一生懸命大事にしたいと思います。
ほんとです。


0102
なんて、ハッピーだったのもつかの間。

頭の中がごちゃごちゃしてきてとうとうしばらくのんでなかった安定剤を飲んでしまう。
もうろうとしている時に酔っぱらった相棒達から電話があってあまりにもなんか切なくなって彼のトモダチに代わった時泣いてしまう。

あたしは「彼氏」とか「恋人」の定義がまったくもってわからない。
ほんとのこというと「スキ」ってきもちがよくわかんない。
あたしの目を見て話してくれないのなら、あたしにかまってくれなくていい。
あたしの傷が見えないのなら、近づかないでほしい。

疲れてるのかなあ。


0101
ゼロ!!
あけました!おめでとう!!
みんなでクラッカー鳴らして乾杯乾杯!!
冷めてるヤツはバカだーーーい!!
あたしはこういうのを本気で楽しめる人がすきだーーい!!
でもみんなすぐ店出て携帯チェックしてたのにはちょい笑う。

1時を回ってあたしはしなくちゃいけないことがあったの帰ったけど、みんなはそのまま朝まで飲み。
「えええーー、帰るなよーー!みんなで飲もうよーー!」と引き留めまくられるけど、鬼のココロで「帰る」。
「じゃあね、今年もよろしくね、ココちゃん!!」と相棒のトモダチにキスされていたら相棒に見つかり怒られる。ちぇ。

うちの近くにはでかい神社があるので道がとっても混んでいて20分で帰れるところを1時間くらいかけて帰る。
道行く人がみんなたのしそうだ。
いつもは誰もいない道に人があふれかえって、みんなわらってる。
なんだかあたしもしあわせな気分。

日中はバタバタと終わり、夕方に相棒とトモダチが迎えにきたので、一緒に晩御飯を食べに行く。
別のトモダチを迎えに行ったら泥酔していて、話を聞いているとどうやら彼はまだ31日のつもりらしい。
おもしろいのでそのままにしておきました。