“宇宙
それは人類に残された最後の開拓地である。
そこには人類の想像を絶する
新しい文明、新しい生命が待ちうけているに違いない。
これは人類初の試みとして
5年間の調査飛行に飛び立った
宇宙船USS・エンタープライズ号の
驚異に満ちた物語である。”
(TVシリーズ オープニング・ナレーションより)
スタートレックの物語は、このオープニング・ナレーションに端的にあらわされている。
時は23世紀、人類は宇宙を舞台とした航海時代に入っており、銀河系の多数の星と連邦を形成するまでに至っている。
しかし、宇宙は未だ未知であり、人類は宇宙探検を続けていた。
スタートレックは、宇宙船USSエンタープライズ号とその乗組員が、未知の宇宙にのりだし、調査飛行とパトロールの中で、未知の文明、生物、宇宙現象に遭遇し、さまざまなドラマが展開する物語である。
ジェイムズ・T・カーク:エンタープライズ船長
ミスター・スポック:エンタープライズ副長兼科学主任
レナード・H・マッコイ:エンタープライズ船医
チャーリー(モンゴメリー・スコット):エンタープライズ主任機関士
加藤(スールー):エンタープライズ操舵士
ウラ(ウフーラ):エンタープライズ通信士
チェコフ:エンタープライズ航宙士
クリスチン・チャペル:エンタープライズ看護婦
注)括弧内はオリジナル名を記述
23世紀(2264−2269)
同盟国:ヴァルカン、アンドリアン等
敵対国:クリンゴン、ロミュラン等
中立国:オーガニア等
宇宙連邦設立約100年後の西暦2264年、カーク船長がUSSエンタープライズを指揮し、5年間の調査飛行を行っている時代が舞台で、まだまだ未知の領域は多く、クリンゴンやロミュランなどの強大な敵国と対立している。
ヴァルカン人と地球人のハーフで、感情を排除しようとするミスター・スポックに人気が集まる。
本作は、行動のカーク船長、理性のミスター・スポック、感情のドクターマッコイの3人の会話が絶妙で楽しめる。
(後のシリーズでもこの要素を取り入れているが、このシリーズが一番いい)
3人がチームを組むことのより、各人の足りないところを補うことで、信じられない程の成果をあげることになる。
原題:STAR TREK(スタートレック)
邦題:宇宙大作戦(第1シーズン)、宇宙パトロール(第2、3シーズン)
略称:TOS(Star Trek:The Original Series)
米放映期間:1966〜69年(3シーズン、全79話)
日本放映期間:1969〜70年(第1シーズン、日本テレビ系)、1972〜74年(第2、3シーズン、フジテレビ系)
注)日本放映の第2、3シーズンは、1話を分割して、30分2話で放映。