今回の題材はこれです。
メタセコイヤで作ってTrueSpaceでレンダリングして 絵にします。
ここではモデリングの手法を公開しますが、 マウスの操作を一手順づつ公開するのは限界がありますので どんどん自分流に足りない所は進めてください。

作るのは 僕ではなく“あなた”であることをお忘れなく。
慣れれば10分程度で作れますよ。

ハイヒールを作ろう
まず 保存用のフォルダーを作りましょう。
デスクトップやマイドキュメント どこでもかまいません。
自分のわかるところに作ってください。
メタセコイヤでのMQO形式、TrueSpaceデーター、マッピングデーター等 すべてこの中に入れて管理します。
メタセコイヤを起動してください。
起動したらボタン または「P」キーを押してください。

まず作品にする 基本図形を作ります。

上の赤丸「四角形」を押し 下の赤四角「詳細設定」を押します。
詳細設定では なるべくハイヒールに近い形を指定するため このようにしました。
トライ&エラーで 作りやすい形になるようにします。

上から 50,50、200 としました。
サイズを指定したら 赤丸「作成」を押します。
すると画面に 指定したサイズの四角形が現れます。
F1キーを押して 側面視点(X軸視点)へ移動します。
ボタンを押す、またはVキーを押して Z座標0になるように 移動させます。

持つ場合は赤線のポイントを持つように。

これがうまくいかなかったら 「全選択」ボタンを押してもう一度行ってください。
ナイフでポリゴン面を分断します。
ボタン、またはKキーを押してください。

ナイフの指定は「ナイフで面を切断」です。
側面視点から 赤線のようにナイフを入れます。

ナイフで注意して欲しいのは 三角面を作らないこと。

真側面、真正面、真上面から 作品に対して 垂直、平行にナイフを入れることを心がけてください。
ボタン、またはRキーを押して範囲指定をします。

範囲指定は 図の通り。

マウス左クリックをしながら 赤線のように引っ張って囲ってください。
囲われたところが色が変わるはずです。
ボタン またはVキーを押して範囲指定されたところを上に持ち上げます。
こんな風になっているでしょうか?
では かかとのヒール部分を押し出して作ります。
ボタン、またはEキーを押してください。
赤矢印の面(ヒール部分)をクリックし マウスを動かすと 押し出されます。

やり方は説明のつかないところなので 自分でしてください。
間違ったり失敗したときは「元に戻す」ボタンで元に戻ります。
こんな感じ。
だいぶヒールっぽくなってきました(どこがじゃ(^-^;)
F1キーで側面視点へ。
またはRキーで図のように範囲指定します。
またはVキーでポイントを移動します。
なるべくまっすぐ移動させましょう。

次のポイントも同じようにします。

ハイヒールっぽくなるように各人調整してください。
こんな感じ。
F2キーで上面視点に移動します。

またはKキーでナイフでポリゴンを分断しポリゴン面を増やします。

真ん中より ちょっと左側を切りましょう。
左足ですから・・・(^。^;)
側面の時と同様に 範囲指定しポイントを移動させます。
大まかに 左足の形になるように移動させます。
大まかに形が取れたら いろんな視点(角度)から1点1点のポイントを修正していきます。

まだ 厚底サンダルのようですが(笑) うまく修正してください。
では ヒール部分を作っていきましょう。
ヒール部分は まだポリゴン面が少ないので ナイフで分断していきます。
注意 図のように 適当にポリゴンを分断すると 修正ポイントも いともなく分断されてしまうため ポリゴン面に一過性がなくなってしまいます。
とくに三角面が生成されてしまうこともあるために ここでは ナイフ>>「接続面を連続切断」にして切って行きます。

これを使うと ポリゴンが上手に切断できるので ある程度の形になってきたら ナイフはこれを使いましょう。
赤矢印のように切りたい1面の端から端までマウスで引っ張ると・・・・・
このように その面に接続されている面全てが 四角形で分断されます。
ヒール下部を範囲指定しまたはQキーを押します。

ここでは 等倍で縮小しますので等比変形にチェックを入れてください。
の「数値設定」のボタンを押してください
図のような拡大率が出てきます。
マウスで直接縮小してもよいのですが ハイヒールと言えど 工業製品なのですので ここは綺麗に仕上げましょう。

X座標のところに 0.5と入力してください。
もっと細い方がよいなら 0.4なり0.3でかまいませんよ。
OKを押すと このようになったはず
かかと面を範囲指定し 移動させます。
こんな感じ。
では F2キーで側面に移動します。

もうちょっとポリゴンを増やして 面を作りましょうね。
または Kキーを押してください。
もちろん 連続切断です。
このように分断します。
角度を変えて 1ポイントづつ移動させて 形を修正します。
では ここまででいったん保存しましょう。
保存場所は 最初に作ったフォルダーとし 保存名はなんでもOKです。

ここでは「1.mqo」として 保存します。

CG作品は この「最初」が肝心。
大まかなモデリングがうまく行えると 後々の作業が ものすごく楽。
言い換えれば ここがだめだと 行き着く先は ジャスミン1号と同じく 失敗します。(笑)

次回は これを自由曲面に変換し作業していきます。