党型背嚢
グレーキャンバス製フラップ。黒皮革部品。
内装にRZM Tornister nach Vorschriftの白オイルクロスタグ。工場番号はL/4/2469。外装の皮革部品にもRZM L4/2469/39とある。
フラップ中央と内装薄地キャンバス部に直径45oのRZMスタンプが見られるがこれはキャンバス原反の裏に90p毎に押されていたもの。
内装および両方のショルダーストラップに R.Giertz 44/91 と手書きされている。
なお34年のRZM価格表によると毛皮フラップのものが一個/12.80RM(ショルダーストラップつき)である。また、この価格表によると"Kalbfell"なので、よく言われている「馬毛」ではなく「子牛の毛皮」である。
党型NSKK雑納
フラップ上の革ループとD環が片側一個のいわゆる1.WK/党タイプ。フラップ裏にNSKK型鷲章とMUの黒スタンプ。
黄褐色のコットンキャンバス製。ボタンはアルミ製の3つ穴。焦茶の皮革部品にD環も焦茶ペイントがされている。
ボタンはアルミ製3つ穴のものが麻糸で縫いつけられている。ベルトフックはニッケルメッキがされた鉄製。
34年RZM価格表では一個/1.30RM。ショルダーストラップは別売りで一本/0.30RM。
ライヒスヴェア型ツェルトバーン
スプリンターパターンのものが採用される以前の1.WK型。グレイキャンバス製で165p角のほぼ正方形。金具はすべて亜鉛製。
ボタンと鳩目を使用して組み合わせ、テントにする基本構造は3角形のものと同じであるが、ポンチョとして使用するための首穴部分はなく、ループ(軍服の戦功章用ループの大型版)が12ヶあり、これに紐を通し、端のボタンを掛けて被る。
同タイプものが初期にSA/SS/HJなどの党組織によっても使用されている。