日本からの長い空旅の末、最初に降り立ったのはロサンゼルスだ。日差しが
日本よりとても眩しいと思ったのが最初の印象だ。そして青かった。私達は今
アメリカの大地に立っている。1週間という短い期間だが、たくさんの物を見
たり、できるだけアメリカの人には英語で話そうと心に決めていた。自由の国
アメリカは信号が早すぎてびっくりした。バスの中から景色を眺めていると、
みんなアメリカ人だった。やはりここはアメリカだ!と、ここで実感した。
まずは待ちに待ったランチの時間だ。名前は忘れてしまったが、ここではパ
スタを食べた。カッコイイ黒人の兄貴と写真を撮った事が印象に残っている。
サンタモニカの浜辺に行ったのだが、ここは最高だった。栗谷川くんと一緒に
浜辺を爆走した事を覚えている。旭川は真冬なので、とても心地良かった。ビ
バリーヒルズはとてもセンスの良い街並みで、こんな所に住みたいと思った。
チャイニーズ・シアターでは色々な映画俳優の手形足形があった。私は将来こ
この中の一員になると心に決めた。夜ごはんは中華料理を食べた。けっこうお
いしかった。オニズカ・ストリートでは日本人の人がいた。この日は睡眠不足
もなんのその、ビールを飲みながらのんびりしていた。ダウンタウンのオニズ
カ・ストリート…。日本人の名前が付いているアメリカのとある道で日本人の
中でもスゴイ人がいたんだぁと思いながら眠りについた。
2日目、この日はユニバーサルスタジオに行く日だ。私はこれが一番楽しみ
だった。まさに映画の町という感じだった。特にウォーター・ワールドが良か
った。ジェラシックパークの乗り物に3回乗ってずぶ濡れになった事が思い出
だ。この日の夜はアメリカのセブンイレブンに行って夕食を買った。賞味期限
が記載されてなく、何かひっかかった。言うまでもなく買ったパンは酸っぱい
味がした…。とにかくビールが安い!水より安いのには驚いた。この日も皆で
飲んだ。年上の私と祐樹が酒を買いに行ったのだが、その時に外人2人組が私
達に向かって「ゴォ〜ッ!」と言ってきて、夜はあまり出歩かないほうが身の
ためだと思った。
3日目、朝っぱらから皆に迷惑を掛けてしまった。私と同部屋の祐樹は寝坊
してしまったのだ。ドアを叩く音で目が覚めた。長尾くんが興奮して「遅刻だ
よ。」と笑っていたのを覚えている。何とかバスに乗り込んで向かった先は、
メルローズ・ラブレアという若者ファッションのストリートだ。私は服が大好
きなのでここも楽しみの1つだった。レザーベルトとシャツを買った。次に行
った所のは名前は忘れてしまったのだが、メキシコ風の踊りを踊っている人達
がいる公園だった。ここでは異文化交流が好きな人にはもってこいの場所では
ないだろうか。不思議な気分になった。次はディズニーランドのお土産ショッ
プに行った。色々な物がたくさんあり、友達へのお土産の大半はここで買って
きた。ミュージシャンらしき人がギター1本で歌いながらミニコンサートを開
いていた。ギターを弾く事が好きな私にとってはこれもいい思い出というか勉
強になった。夕食はファミレスで食べた。ウェイターには英語で話した。なか
なか通じるものだなと思った。この日の夜は何をしていたか覚えてない。たし
か皆で飲んでたっけかな。
ロサンゼルスは海外初体験の私にとって色々な体験をさせてもらった。