演劇班 観劇日誌



演劇・舞台芸術班メンバーの為の掲示板です。
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*以下は掲示板設置以前、2001年3月までの観劇日記です。*


3月23日

サノちゃんの代理っつーかご厚意により、未知だった劇団”双数姉妹”の「不在者」を 見てきました。新宿シアター・トップス。おもしろかった。役者さんたち嫌味なくウマイし。 笑いはややグロいが、現実的にああいうのがウケるのは理解できる。泣かせる設定もしっかり 貫いてたのでそんなに嫌な感じはしなかった。一人個人的に好みの俳優さんがいて嬉しかったです。 機会があればまた見てみたいなーと思います。サノっちありがとう。
さて、「毛皮のマリー」は追加公演も30分で売り切れ。取れなかったよ(涙)
4月は遊機械とカプセル兵団。5月は渡辺えり子さんを見るつもり。
3月17日

友人の日向なおこがナース役を熱演したらしい映画「サトラレ」が今日からいよいよ公開。 主演は安藤政信と鈴木京香。日向はちっちゃいから、ちゃんと映っているか不安だ。 お給料が入ったら見に行けるかな。
夜は目黒でSCSのアカペラ・スプリングライブ。今回は“はちみつ”さんの歌詞カードデザインを お手伝いしたのですが、1枚につき4度も印刷しないといけないという恐ろしく手間のかかるデザインを してしまい、すげー迷惑をかけてしまった。反省。卒業バンドが多いこともあって終始感動的な、 すばらしいライブでした。連れがいなかったので急遽クラシックギター奏者の友人をとっつかまえて つれてった。二人で感涙にむせんだ。
2月15日

芝居友達のサノとKOKAMI「恋愛戯曲」を見に行く。紀伊国屋ホール。
話の筋はまあ珍しくなかったけど、永作博美はとにかく可愛かった。筒井道隆くんは意外に はきはきと喋ることもできるのだなあと新鮮でした。彼はいかにも不器用なお辞儀の仕方が 印象的です。
今年は予算の都合上、芝居は月イチくらいのペースに押さえる方向。 いつまで我慢が続くかは自信ないけど。「毛皮のマリー」はものの見事にチケット完売だそうで、 4月に何を見ようか検討中です。
12月24日

クリスマスイブを竹中直人と過ごす。というわけで竹中直人の会「隠れる女」を多助丸と見に行く。 小泉今日子も岸田今日子もとっても可愛くて素敵だった。キョンキョンの狂った女役って好きなんです。
で、内容はというと・・・岩松了の芝居を甘く見ていた。始まって30分位でごめんなさいと詫びました。 とにかく厳しくてスリリングで息をつかせない展開と台詞まわし。凄い。多助丸はこんな大変な芝居を見てきたのかと 愕然としました。しかしそう伝えると、「見終わったら痩せてそうでしょ」と笑って言い放った。恐るべし。 多分完全には理解しきれなかったと思うけど、なにやら抑え切れず静かに号泣してしまった。 でも、ああいう話はよっぽど俳優陣がよくないとただの茶番になりそうな気もする。
そんなわけで、役者と脚本家と客に脱帽。次回はもっと心して挑戦したい。
12月23日

待ちに待ったSCSのアカペラライブ。はちみつCDとスライドショーを見せたいがために、そしてアフロの 歌をきかせたいがために佐山ありと多助も引っ張り出したが、連れていって正解でした。と、なぜか我がことのように満足げ。 出場バンドをオーデイションで選んだというだけあって全体的にレベル高かったし、構成も前回より良かった。 アカペラ班チーフのゆきんこも勿論来てました。実ははちみつメンバーとは初対面。これからも頑張って欲しいものです。 それにしてもアフロ・・・。いい夜だった。
12月21日

早大ギタークラブの定期演奏会を聴きに行く。同じ専修の友達が熱く指揮してて素敵でした。 思えば丁度半年前、奈良の研修旅行中に彼の演奏を聴かせてもらってクラシックギターに目覚めたんだったなあと 思い出に浸りながらじっくり鑑賞。会場の北とぴあは一度行ったことがあったにも関わらず迷った。こんなことだから 多助丸に方位磁針をプレゼントされたりするんだ。しゅん。
12月19日

今年も遊機械の「ア・ラ・カルト」を観ました。気付けば今回で5回目、初めて行った高校生の頃が懐かしい。 ゲストにカトケン事務所の芝居で何度か見た平沢智さんが出てた。新キャラ、新ネタとお約束ネタのバランス・質 共に良くって、相変わらずうまいもんでした。ショータイムはペギーがやや地味だった代わりにアントニオが物凄い 気持ち悪さだった。もう大好き。来年は前の方の席がとれるといいなあ。一年後の話だが。
12月17日

芝居友達のサノと、早稲田混声合唱団のコンサートをききに行く。美しかった。心が洗われるようでした。 早稲田の校歌も彼らが歌うと讃美歌のようだ。
2月に鴻上尚史の芝居も観に行くことになりました。 筒井道隆くんと永作博美ちゃんのやつ。ほとんどキャストで決意。ミーハー。
12月9日

劇団・かしこい僕達の「Fの感覚2 ユキオ」。昨日時間ぎりぎりになって焦ったので今日は余裕をもって行こうと思ったが、 なぜかやっぱりぎりぎりになってしまう。駒場アゴラ劇場は入り口の天井が低いので皆さん気をつけましょう。 前作でも出てきたキャラも演じる役者が違ったので随分イメージが変わる。脚本は予めかしこいHPで読んでいたのだが、 舞台で見る方が断然いいです。ただ、あくまで好みの問題だけど俳優陣は前回の方が好きだったかも。丸山昌子さんは前回ちょっと とらえどころない感じだったけど、今日見てて ああこういう芝居する人なんだと感心しました。素敵です。 シリーズ2作目ということで確かに若い匂いはしたけど、原点を知ったことでこれからの展開がますます楽しみになってきた。 脚本家と劇団みんなであの世界を大切に育てていってほしいです。サカナ好きな人は是非今度一緒に見に行きましょう。 否、サカナに限らず常識をほんのちょっと歪めた設定の発想そのものが好きなんだけど。
12月8日

帝劇に「レ・ミゼラブル」を観に行く。ゆきんこと一緒。大きな舞台というのはそれはそれで実に迫力があっていいですね。 島田歌穂のエポリーヌがすごく良かった。しばらくは頭の中で独りミュージカルだろうと思われる。 芝居のあとですぐバイトだったのに日比谷駅内で迷って泣きそうだった。久しぶりにいっぱい走った。
11月11日

今日は東女VERA祭の楽鯨舎絵画展に行った。そしたら中高からの親友(ということになっているらしい)で今は映画女優の 日向なおこがやってきた。つまりはクサナゴ ナオキ2000秋である。自分の宣伝ばっかして帰って行ったが、ぼちぼち仕事ももらえるようになってきたみたいで 何よりだった。今後も頑張って活躍して、楽鯨舎も引っ張りあげてほしいものだ。
そしてそして、ついに「かしこい僕達」から次回公演の知らせあり。「F」シリーズの新作かと思いきや「F2“ユキオ”」の再演だそうで。 ビギナーとしては過去の作品を見られるのもそれはそれで嬉しい。というわけで12月は芝居3本。もしくはそれ以上か。あ、そろそろMOTHERの予約も始まるんじゃなかったっけか。 うーむ、どうしよう。
結局 「にしんの会」の芝居は行けず。残念だった。サッカリンサーカスの新作も気になるがやはりカミサゴトモコが抜けた穴はでかいだろう。
とにもかくにも年末の出費に備えてバイトに励むことにする。
11月3日

楽しみにしていた西田シャトナーの「Believe」を見てきた。「チャート日本史」で自分の運命を知った織田信長が、それでもお濃との 約束を果たすため明智勢の刺客・超能力僧侶や巨大安土城ロボと戦いながら本能寺へ向かう姿が感動的だった。あんなばかばかしい脚本で最後には人を感動 させてしまうのだから全くシャトナーはすごいと思う。恒例の前座ライブも笑えたし、俳優陣はそれこそ“水も滴るハンサム5人男”であった。
シアターサンモールは初めてで迷ってしまったが、芝居のあと、空が世紀末的に気味の悪い色をしていて、それを見上げながら新宿の道路のど真ん中を ふらふらと歩くのはとても気分が良かった。腹の底から笑ってスカッとして、それでいて熱いものがちゃんと残っていた。芝居ってやっぱりいいなあ。
12月のシャトナー研「ハムレット」はどうしよう・・・。お金ないしねえ。今日は実は「ア・ラ・カルト」のチケットもとっちゃったのであった。今年もゆきんこと行くさ。 クリスマスなんて関係ないのさ。
10月24日

口遊階級で女優やってる友人にばったり出くわした。今度「にしんの会」というところの芝居に出るらしい。 楽鯨舎絵画展と期間が少しかぶっていたが、劇団名に惹かれたので見に行ってこようと思う。タイトルは「生きる」−冠婚葬祭と秘密をめぐる四つの物語−だって。
10月15日

ゆきんこと遊機械の「メランコリー ベイビー」を見てきた。筒井道隆は「王様のレストラン」そのままだった。
自動人形師ムットーニに導かれて、作品を完成できない小説家が、自分の小説の中に入って登場人物たちと物語を創っていくはなし。
ムットーニとのコラボレーションが主目的だったらしくて、高泉さんの脚本にしてはいつもよりやや浅い気がしました。どうも白井晃や遊機械が描く ファンタジーというのはどこか人間臭さを残したもののようで、彼らが惹かれたムットーニという人の人形世界も、仕掛けはかなりデジタルなのに見せ方が アナログ、みたいなところがあった。それももちろん安心して見られる点で彼らの魅力の一つであるとは思うけれど、個人的には「壊れた玩具」の時のような やけにリアルでシャープな、恐いくらいのメルヘンが好きです。
・・・とはいえ、ムットーニ役が本人でなく陰山泰さんだったらそれだけで満足だったのだろうと。 これに関してはゆきんこと意見が一致。
今度は「食卓の木の下で」の再演をやるらしい。見逃してたので行きたいです。
10月8日

帝劇でやる「レ・ミゼラブル」のチケットをとってきた。ゆきんこと行く予定。 12月までに原作を読み返してテンションをあげておこうと思う。
今度の日曜は遊機械の「メランコリー ベイビー」を見る。 それにしてもすごいタイトルだ。村山槐多が中学生の頃、ふんどしに「めらんこりぃ」とでっかく書いていたことなんかを思い出す。 筒井道隆はちょっと好きなので生で見られるのがうれしい。
たぼみ座次回公演の役作りのために髪を少し茶色くしました。しまれちゃんに嫌われないかちょっと不安。
9月24日(日)
多助丸と下北沢本多劇場に、加藤健一事務所の「ラン フォー ユア ワイフ」を見に行った。
当日券に並ぶよと言ってあったはずなのに多助がこないので電話したらまんまとまだ家で寝ていた。
仕方ないので多助の分もチケットとってしばらく待ったが開演に間に合わず、受付のお姉さんに預けて先に入る。
奴は前半の途中から来たので1000円分くらい見逃したはずだ。
話の筋はごくスタンダードなコメディ。タクシードライバーの時間差重婚生活が些細なトラブルによって大混乱していく話。 大昔テレビで高田純次が似たような役をやっていた気がする。はじめは平凡な男だったカトケンが嘘を重ねて徐々に壊れていくのが 安心して笑えた。結局いきつくところはオカマちゃんであったが。登場人物全員が複雑に噛み合うので、時々ひょっと伏線が生きてきたりして 楽しい。ニール・サイモンの原本だとどんな書き方なんだろうか、言葉遊びみたいな台詞は翻訳する時アタマ使うんだろうなと思う。
個人的に大好きな山崎清介さんが今回もやはり素敵だった。唯一といっていいマトモな人間の役で。 奥さん役の二人もそれぞれ怖い面とかわいい面がよく出ていた。オカマの気持ち悪さもカトケン事務所の売りの一つだ。見事に気持ち悪く、どこか可愛い。
前回のカトケン独り芝居「審判」も見た後だったので、やっぱり何も考えずに腹を抱えて笑うこともたまには必要だと改めて思った。
帰りがけに劇場窓口で「竹中直人の会」のチケットをとった。
彼の芝居を生で見るのは初めてなので、楽しみだ。期待半分、不安半分。多助丸と竹中の世界についていけるだろうか・・・。