内部放熱を利用した4面カラーを交換できる2ドア冷蔵庫
(著作権として知的所有権協会に登録済み、実用新案出願中)
@コンセプト
「部屋の中心における冷蔵庫。」
「個人一人一人がオリジナリティーを出せる冷蔵庫。」
「季節や気分によってカラーを交換できる冷蔵庫。」
Aデザイン(例)
前から
後から
(上の画像は寸法 高さ150奥行60幅60の割合で作っています。)
カラーバリエーション例
単色
チェック
スポット
ストラップ(横)
ストラップ(縦)
波
その他 ☆
B仕組み
まず、冷蔵庫の側面や背面のボディにパネル・額縁などを直接つけることは、放熱の関係上不可能だと聞きました。
各社の製品を調べたら側面が2cm、背面が7cm程度の放熱スペースが必要だと書いてありました。
そこで私が考えたのが内部放熱です。内部放熱と言っても今の冷蔵庫と放熱方法は変わりません。
違いは冷蔵庫の見た目(デザイン)だけです。
詳しく言うと、内部放熱とは放熱スペースを始めから製品に取っている冷蔵庫のことです。
基本的には現在の冷蔵庫にもある、冷蔵庫の背面に出っ張りを作って
設置すれば必要な放熱スペースが自動的に取れるようにしているものと同じ考えです。
違いは、今までは単純に冷蔵庫の背面に出っ張りを付けただけでしたが
私の考えでは、冷蔵庫の四隅に支柱(出っ張り)を取り付けます。そして、その支柱に
設置する時、支柱が接する家の壁の代わりを最初から冷蔵庫側にボディとして
パネルや額縁などを取り付けれるようにします。
別の言い方をすれば2重ボディです。2重ボディの内側は今までと同じ放熱するためのボディで、
それに支柱(出っ張り)を付けて必要な放熱スペースの隙間を取り
そして、その支柱にあとから好きなパネルや額縁を取り付けれるようにします。
この外側のボディは見た目(デザイン)をよくするためのものです。
四隅に支柱を取り付けることで、冷蔵庫の放熱のための側面や背面のボディに直接触れることなく
また、必要な放熱スペースの取れたまま、パネルや額縁を取り付けれるようになります。
そのため今まで不可能だった。側面・背面へのパネル。額縁の取り付けが可能になり
360度デザインが同じにできます。
上、パネル・額縁を取り付けた状態(画像をクリックすると大きな画像が見れます)
上、パネル・額縁ををはずした状態(画像をクリックすると大きな画像が見れます)
(上の2枚の画像をよく比べてもらえば内部放熱がわかりやすいと思います。)
冷蔵庫を真上から見た図
左側が冷蔵庫のドア、右側が背面、上下が側面です。
内側のグレーの四角の部分が今までの放熱のためのボディです。
赤い部分が放熱スペース(上下2cm右5cm)です。
外側の黒い部分がパネル・額縁で二重ボディの外側のボディになります。
(今までの冷蔵庫でいう設置するときの家の壁です。)
四隅のグレーの支柱は放熱スペースを取るための出っ張りです。
そのため放熱は冷蔵庫の上面に集中します。
放熱のための赤い部分がふさがれないようなにする対策が必要になると思います。
四隅の出っ張りからも放熱できる
もしくは、内部の空気の循環ができるようにできればよいのですが
側面、背面の内側のボディは今までと同じか、または見た目を気にする必要がなくなるので
今までよりさらに放熱しやすい構造・形にすることも可能だと思います。
しかし、このままだと背面の見た目がきれいになった程度のメリットしかありません。
そこでカラーを変えれる機能を付加するために、外側に付けるボディには額縁を利用できるようにします。
パネルでもいいのですが紙の方がコストが安くバリエーションが無限で
ポスターのように丸めて販売することも可能なので、額縁のほうが私はいいと思っています。
額縁の中の紙を交換することで、冷蔵庫のカラーを変えれるようにします。
(安全対策のため額縁にはもちろんガラスではなく割れにくいアクリルを使用します。)
また、紙だと安ぽっく見えるので、額縁には厚手のアクリルを使用して高級感を出したいと思っています。
すでに、冷蔵庫の前面(ドアや引出し)にパネルを取り付けれるシステムキッチン用冷蔵庫があるので
冷蔵庫のドアに額縁を取り付けることは可能だと思います。
ですから基本的に今までの2ドア冷蔵庫との違いは
@自動的に必要な放熱スペースが取れる支柱(出っ張り)を冷蔵庫の四隅に取り付けること
Aその支柱にパネルや額縁が取り付けれるようにすること
Bシステムキッチン用冷蔵庫の応用でドアや引き出しにも額縁が取り付けれるようにすること
の3つぐらいが今までの冷蔵庫との大きな変更点だと思います。
カラーに紙を使用することで、コンビニやアミューズメントパークなどで
プリクラのように簡単にユーザー自身がオリジナルを作成ができるようにしたら面白いと思います。
一部、カラーを変えるのが面倒で需要がないと言う意見もあると思いますが、それはユーザーが決めることで
カラーを変えるのが面倒だと思う人は、買ったときのままずっと同じカラーを使用すればよく
逆に多少手間がかかっても個性や、オリジナリティを出したい人や
よく部屋の模様替えをする人などには、需要があると思います。
最近部屋のインテリアにこる人が増えてきて
冷蔵庫のボディにスプレーで色を塗ったり、シートやシールを貼り付けて
オリジナリティーを出す努力をしている人をテレビでよく見かけます。
それよりは額縁のほうがはるかに手軽に交換でき
しかもバリエーションが無限だからオリジナリティーも出しやすいと思います。
また、オプションとして、取り付けれる額縁と同じ大きさの鏡や、カラフルな取っ手カバーなども販売すれば
さらに利用者それぞれに合った使い方ができると思います。
メリット(予想)
(ユーザー側)
カラーに紙を使用することで安価で手軽にカラーを交換できます。
紙を使用することからユーザー自身がパソコンの壁紙のように、自分でオリジナルを作成することも可能です。
季節や気分、部屋のイメージを変えたいときにすぐにカラーを変えることができます。
見た目が360度同じため、今までできなかった背面が見える置き方も可能になり、設置場所が自由になります。
(メーカー側)
今までにない冷蔵庫としてインパクトがあり、他社の製品と差別化ができる。
カラーに紙を使用していることから専用のプリンターさえあれば、色や柄のバリエーションは無限に作れます。
冷蔵庫を販売したあとでも、専用のカラーの紙を販売することで収益をあげれます。
もし、ヒットしてプリクラのようにどこでも簡単にオリジナルのカラーを印刷できる機械を開発・販売すれば
莫大な利益が得られるかもしれません!(?)
問題点
@内部放熱が可能かどうか
Aコスト
B需要
私は技術的なことに詳しくありませんが、内部放熱は可能のように思います。
また、需要もある程度期待できると思っています。しかし、需要は製品の価格により大きく変わるので
一番重要なのはコストだと思いますが、素人の私にはまったく見当がつきません。
今までにない製品なので、高くてもある程度の需要があると思いますが
高すぎて売れない。または、たくさん売れても赤字では意味がないので
コスト、需要などを考えて充分利益が出ると思うメーカーがあればぜひ製品化してください。
あとがき
デフレ経済の中、コスト削減による価格競争だけでは韓国メーカーや
着々と力を付けてきた中国のハイアールには勝てないと思います。
そのため多少高くても他社とは違った付加価値のついた
ユーザーがほしがる製品を作ることが重要になってくると思います。
しかし、白物家電は日常よく使うものだから機能的には
シンプルなものや使い勝手がよいものが好まれます。
そのため、どのメーカーも性能的にも機能的にもほぼ同じような製品が多くなって
結局は価格競争で勝つしかなくなっています。
最近では新しい機能による付加価値ではなく
デザインによる付加価値をつけた製品が多く出ています。
そのため、デザイン家電と言う言葉が生まれ、
各社から家電ブランド(シリーズ)を発売する動きがここ数年活発になっています。
WILL、atehaca、it's、√a、Fresh Gray、無印良品、Franc francなどが家電シリーズを発売していますが
デザイン家電の冷蔵庫はどれも、シンプルで無難な白い色のデザインが多いように思います。
その他の2ドアの冷蔵庫に関しても、ツートンカラーの製品や、カラーバリエーションを増やしたり
従来の色とは違った色を用意するなどしていますが、選べるカラーバリエーションは数色に限られます。
また、カラーバリエーションは増やせば増やす分だけ、在庫管理も難しくなると思います。
そのため、 この内部放熱を利用した4面カラーを交換できる2ドア冷蔵庫は、デザイン的にもインパクトがあり
面白いと思います。
私は、他社と同じ性能以上の製品はあとからでも作ることは可能だと思いますが
同じデザインの製品を作ることは不可能だと考えています。
デザインに関しては先手必勝です。
今までとは違った製品・新しい製品を作りたいと思うようなチャレンジ精神のあるメーカーがあることを望んでいます。