『100万回生きたねこ』
佐野洋子=作・絵 講談社 本体1.165円

りっぱなとらねこがいた。100万回死に、100万回生きた。
そのねこは100万の人と出会う。
どの人もねこをかわいがり、どの人もねこが死んだとき涙を流した。
けれどもねこは、1度も泣くことはなかった……。

とらねこは黒白の毛色でふっくらとし、目は大きい。その目は印象的で忘れられません。
これはねこの物語だった。りっぱなとらねこの一生。けれど、何か人生を感じました。自分に似ているとかわかる、わかる!!とかじゃないのだけれど、ぐっとくるものがあって心を打ちました。



『こぎつねコンとこだぬきポン』
松野正子=文 二俣英五郎=画 童心社 本体1400円

つばき山にきつねの家族が住んでいました。
こぎつねのコンは歌が得意。いつも歌を口ずさみながら、遊んでいました。
すぎの木山にはたぬきの家族が住んでいました。
こだぬきポンはかくれんぼをして遊びます。自分で鬼になり、自分で見つけます。
コンとポンには遊び相手がいませんでした。
そんなある日、2匹は出会い友達になってゆくのです・・・・・・。

きつねとたぬきは違う動物ですが、コンとポンは気にしません。親には「遊んじゃだめだよ!!」とおこられますが、2匹は友達で、大の仲良しなのです。誰しも同じ生き物だとゆうことをおしえてくれた心温まる、友情物語。



『もこもこもこ』
谷川俊太郎=作 元永定正=絵 文研出版 本体1.243円

何なのだろう!?と思った絵本です。
単純な絵と、短い言葉。不思議です。
モコモコっと興味をそそられ、ホッとやすらぎを与えてくれた。



『しばわんこの和のこころ』
川浦良枝=作・絵 白泉社 本体1.400円

「日本人は和の心を大切にする」どこかで聞く言葉。
では、和とはなんだろう。どんな意味を持っているのか。
しばわんことみけにゃんこが和の生活と伝統的な作法とともに教えてくれます。
(しばわんこは女の子。)



『しばわんこの和のこころ2四季の喜び』
川浦良枝=作・絵 白泉社 本体1.350円

春は雛祭り。
夏はお祭り。
日本の四季のすばらしさがわかります。

((このしばわんこはMOEという雑誌からうまれた絵本です。))