5月〜9月10月〜11月12月前半12月後半1月2月3月4月

2000年1月10日(月)雨のち晴


今日はハッピーマンデーの成人の日でしたが、工事はしていました。ちょうどお昼の時間で、誰にも会えませんでしたが、今は壁の化粧をしています。アバタができてしまったところを綺麗にうめてているのです。息子の甫奎(ふき)が指さしているのがその場所。右はそのアップ。穴を埋めて表面を整えるそうです。

*年末には、室内のサポートを外し、今日には内側の型枠も外されていました。ここはクリスマスに打設した、お風呂の窓下部分。苦労しただけあって、綺麗に出来上がっていました。

 


4F外側。ようやくここまでできました。5月の地鎮祭の日に産まれた歩由(あゆ)ももうつかまり立ちをしています(下)。この上の屋根にソーラーパネルが貼られ、太陽発電所&雨水収集所になります。
そういえば今年の冬は、本当に雨がすくないですね。こんなに少ないとお風呂の水が足らなくなると、今から心配ですよ。



2000年1月20日(木)晴

窓枠が入りました。窓が入るとグッと家らしくなります。うれしいです。
 この窓枠は木製で、アルミサッシのように現場で窓ガラスをはめたりして組み立てるのではなく、すべて工場で一体にしてきます。今回は塗料に含まれる化学物質対策のため、無垢で取り寄せ、現場で下塗りして取付です。
 やっぱり、窓枠は木がいいですね。

*この窓枠は、もちろんただお洒落なだけで選んだのではありません。ペアガラスになっていて断熱性がとても高いので、遮熱式外断熱工法には欠かせない存在です。
 その上、この商品は「乙種防火戸」の認定品で都会でも使用可能なのです。
 ペアガラスですから、普通のサッシの倍以上の重さです。小さいのはいいですけど、大きなまどは、なんと200キロもあるんですよ!

エコ設備カタログ

取付は、中側と外側で二人一組みでの作業です。内側で位置を確かめながら、外側から木製のくさびで、上下、左右、前後に三次元に調節して仮固定します。

そして、窓枠に取り付けた金具と矩体の取付金物とを溶接して固定します。こんな風に取付られているなんて知りませんでした。

そのための矩体にはあらかじめ、このようにサッシ取付金物というのを打ち込んであります。

これがリビングに設置した、200キロの窓。重いのでクレーンで設置。
ゴージャス!
 もちろんこれも乙種防火戸。

給水管も入りました。一般にはここに塩ビ管を使用しますが、脱塩ビをはかるために、ここではステンレス管を使用しました。肌色の部分は保温材で、これはポリエチレン製。ポリエチレンだって悪いだろうという議論もありますが、現在これベター。これ以外にウール巻ステン管といったような、アンチ・ケミカルなものがあるとウレシイですね。

エコ設備カタログ


2000年1月21日(金)晴

今日も窓の取付中。
 写真は、隣で同時に施工している、H邸に使うタイル張りのテスト。脱VOCのために、タイルを
「タナクリーム」という素材だけで張る。一般の張り方に比べ、粘着性が低いため、あるていど接着されるまで押さえていなければならない、など施工法を研究中。

エコ設備カタログ


2000年1月25日(火)晴

地下のトイレに使用する、『圧送トイレシステム』が届いた。が! 使われているパーツは『塩ビ』だらけでした。98万円もしたのに悔しい。
『脱塩ビ』はとても難しいです。まるで『Y2K』問題みたいに、どこに塩ビが隠れているかわかりません。今のところ、生活水浄化システムと、この圧送トイレに塩ビ管が使われることになりました。

 塩ビはもちろん、有害ガスの発生源です。廃棄や火災時にダイオキシンを発生します。火災時に、居住者や消防隊、近隣の方々に健康被害を与える可能性があります。エコ住宅としては『脱塩ビ』は欠かせないテーマの一つです。

圧送トイレシステムの本体。
 普通の
地下トイレ『汚水溜め』を別に作り、汚水を一度そこに溜め、ポンプで汲み上げて下水に流すのですが、圧送トイレのはその『汚水溜め』が右写真の本体になります。これのなにがスゴイくて98万円も払ったのかというと、メンテナンスがいらない点です。
 一般の
『汚水溜め』は年に幾度か掃除が必要になります。大きなビルではまとめて行うので、かまいませんが、個人の住宅や小さなビルでは、メンテナンス用のスペースが無駄になります。そこで、この圧送トイレが非常に役立つわけなのですが……。画期的ないい商品なんですけどね。脱塩ビがなされていないのが、非常に、非常に残念です。松下産業さんなんとかお願いしますよ。


2000年1月28日(金)晴


風邪をひいてダウン。息子と二人で熱をだしています。26日から、内装と外装が進行しています。左は外壁を貼るための下地作業です。この上に外装材の板が貼られます。板はもちろん天然木の米杉羽目板です。本当は国内の間伐材を使用したかったのですが、米杉の方が耐久性がいいということで、こちらになりました。
 この板にセラミック塗装をして『難然』化させています。


パーテーション用のフレームが組まれています。
構造に関係ない壁はこのような骨組みで付けられるのです。
 そうこうしているうちに、1月も末になりました。これからは、太陽熱発電機や太陽熱温水器、床暖房など、いろいろなエコ設備が入って来ます。

*今、雑誌に掲載する企画を練っています。企画の目玉として、アクティヴ・エコ住宅の『建て売り』計画なんか出来ないかと、思っています。もちろん、このチームにお願いして、信頼ある建物にしたいです。ここでの経験を活かして、さらに良い物が建てられるんじゃないかと思います。買う人いませんかねぇ? 
 場所は墨田区で25坪くらいで、太陽光発電と雨水利用を設置して、外断熱鉄骨3階建てで5.000万円台! いかがでしょう!
 なぜ墨田区かっていうと、エコ住宅に一番理解がある地域で、助成金が多いからです。なんと、雨水利用設備に最高100万円の助成金が出るんです!


5月〜9月10月〜11月12月前半12月後半1月2月3月4月

生活記

建築記

建築概要

news

catalog

自己紹介

bbs

リンク

topページに戻る


岡建工事株式会社


Made by A/T Harvest co.,ltd.


一級建築士事務所
オーガニックテーブル