熱帯魚との出会い

最初は金魚すくいだった・・・(H11年7月頃の記憶)

あれは去年の夏のことでした。テレビ番組でちっちゃな女の子が見事な手さばきでひょいひょいと金魚をすくいあげている光景に、「俺もやったるで〜!」と一念発起し、近くに祭りがあると聞けば出動!結局すくいの腕前はあがり、金魚大家族になったわけですが、いざ飼ってみるとばたばたと逝ってしまいます。「こりゃ本格的に飼育せにゃならんゾ!」とペットセンター(ジョイフル 本田市原店)(いつもお世話になってまーす!(^.^))に足を運んだわけです。
30cm水槽、ブクブク、五色石、水草、エサなど、一揃い抱えてレジへ・・・と行く途中、ネオンテトラの青と赤の模様が目に止まってしまい、「ぅんん?!これいいかも!」・・・これで導火線に火がついてしまいました。

ついに手を出してしまった・・・(H11年8〜9月頃の記憶)

金魚飼育セットもGETし、「さぁ頑張っていこう!」とはりきっても所詮金魚すくいの金魚。みるみるうちに減っていきます。結局残ったのは和金2匹に白、赤、黒の何の主張もなく入り混じった出目金1匹。30cm水槽には適当な飼育数だとは認識していましたが、ビジュアル的な物足りなさを私は感じてしまい、和金1、黒出目金1、朱文金1、そしてあの時心惹かれたネオンテトラを3匹購入してしまいました。・・・これが熱帯魚との第3次接近遭遇なのです。(^_^;)

確かに金魚もかわいいよ、でも・・・(H11年9月以降の記憶)

日に日に大きくなっていく小赤、おとぼけ顔でひらひらする出目金、どちらも愛着が湧きます。しかし、しかしです。彼らの脇を申し訳なさそうに、かつビクビクしながら頑張っているテトラに、いつしか何か不思議な魅力を感じてしまったわけです。や、や、やばい、こいつらにハマっちまう。・・・毎週末ペットセンターに通うようになったのはこの頃からです。(^^ゞ

無計画〜・・・(H11年の年末までの記憶)

ちょっとは俺らの事も考えてくれよ〜、と彼らの声が聞こえてくるようでした。タナゴのツガイに、メダカ、アカヒレ、ヌマエビ数匹を追加で、まるで通勤ラッシュの電車内。タナゴ♂が♀を追っかけまわすものですから周りは大迷惑。寒さからか、落ちていく者もいて見るに見かねて40cm水槽と45cm用の吸い上げ式の濾過器、温度センサーとヒーターを購入。(のちのち60cm水槽も購入することに。)無計画でしょ。最初から60cm買えばよかった・・・。
いざ40cmに移してみると、ちょっと物足りなさを感じ、今度は赤コリと白コリ、そしてアルビノのヘッドアンドテールライトテトラを追加。 水草は低所得サラリーマンご用達のアナカリスとカボンバ。かなりいい感じじゃん。う〜ん、でも金魚で全体の落ち着きを失ってるなぁ〜。

失敗ばかり・・・(H11年年末頃の記憶)

これまで失敗の連続でした。ド素人が無計画に始めたのがそもそもの間違い。冬が近づくにつれ、水温が下がっているにも関わらずヒーターも入れずにいたり。そんな所にネオンテトラを追加してあっという間に落としてしまったり。
水草を入れても育ちません。アナカリスは金魚にひきずりまわされ葉を食いちぎられ、カボンバはすぐに葉がバラバラになってしまいます。2週間もしないうちに無惨な姿に。それもそうです。何のケアもしていなかったわけですから。40cm用蛍光灯を購入して金魚達を30cm水槽に移動。光合成が活 発になった水草達。アナカリスは金魚の食害からも解放され、ぐんぐん背を伸ばし、カボンバは幾つも新芽を出します(あまり成長しませんが(^^ゞ)。美しい熱帯魚の魚体も光を浴びてうれしそう。
やっと落ち着きを見せてきた水槽に調子に乗ってしまった私は混泳の重要性を気にしないまま魚の追加を重ねたわけです。

【混泳失敗記】

・テナガエビ → アルビノH&Tライトテトラ ・・・長いハサミを持ち上げ、背後から背ビレを襲う。背ビレがズタズタ。運が悪いと口元まで運ばれ、下半身を削りそがれ命を落としてしまいます。テナガエビ隔離!
・ブルーグラミー → 金魚 ・・・ブルーグラミーは縄張り意識が強く、同/他種との混泳が難しいという事も知らず。和金のあのオレンジ魚体に刺激を受けるらしく、年柄年中追いかけまわします。金魚を別水槽にして解決!
・アベニーパファー → こいつと混泳する全ての者 ・・・体長1.5cm程で、体型、泳ぐ姿とも何とも愛らしい淡水フグですが、かわいいのは外見だけ。1匹飼いしていた時はそいつ(悪者扱いするわけではないんですが・・)は生き餌も人工飼料も口にしないのに平然と生き続けていました。「変だなぁ〜??」と思いつつも2匹追加で計3匹。追加したやつらはイトメは食べるようでした。
それから何日もしないある日、ネオンテトラをよーく見ると、背ビレがボロボロになっているではありませんか。気がつけば、他の魚達のほとんどの背ビレがズタボロ状態に。よく見ると、ちょうどパファーのおちょぼ口ぐらいの大きさでかけているヒレもあります。これで謎が解けました。与えた餌を食べなくても生き続けた理由が。パファーを紹介するサイトにこうありました。「ヒレをかじることがあるので他種との混泳は不可。」との事。そのまんまですな。(T_T)

ついに60cm水槽を・・・(H12年1月8日)

ついに買ってしまいました!念願の60cm。しかしこれは置き場に困りますね。全てセットすると70kg以上にもなるのです。それにうちには遊びざかりの子供(7歳と3歳)もいます。ぶつかってでもしてケガでもさせてはと、安全性も考慮。玄関の下駄箱の上に置いてもいいけど、是非インテリア的存在にしたいしなぁ。
結局テレビの乗っている高さ約50cmの台の上に。でもちょっと心配なのです。水を張ってわかったことですがこの台、長年の反りが入っていて若干の傾きがあるのです。他に置くとこないじゃん。まぁいいか、とセット開始。
濾過器はこれまで使っていた45cm用の吸い上げ式(60cm用が欲しいが取り敢えず我慢)。60cm用1灯蛍光灯(ちょっと暗いかも)。水は今まで使っていた40cm水槽のをそのまま移動。足りない分は水道水を塩素中和して補う。これまで増殖してくれたアナカリス、新芽は出るが育ちはしないけど姿形をキープしているカボンバを配置。アクぬき済み流木を入れるとかなりいい雰囲気に。「こ、こ、これだよ〜!」しばし自己満状態。魚達も入れ、残作業を終え、腰を落ち着けじっと眺める。いやぁー圧巻ですねぇ!!こりゃいいわ、うんうん。
ちなみにこの時の魚達を紹介しますと、
ネオンテトラ x8
アルビノヘッドアンドテールライトテトラ x2
赤コリ
白コリ
アカヒレ x3
ブルーブラミー
アベニーパファー(その時はまだ悪行がバレておらず)
不明(ヒメダカ買ったときに混じってた。ヒメダカと同じ色にうすいヒョウ柄。多分、ダニオの種類でしょう)
ヒメダカ x6
タナゴ x2
・・・ちょっと入れすぎですよね。ショップ行くとついつい手で出てしまうんですよ。

多分に漏れず・・・(H12年1月16日)

水の濁りも取れて落ち着き出した頃にやってくるんです。苔の襲来です。苔との苦労話は皆さんが語ったいるのを拝見させていましたが、とうとう私も長い闘いが始まったわけです。茶色い苔(けい藻というのでしょうか)が目立ってきたのでヤマトヌマエビ7匹(のちに1匹は水換え時にジャンプして自殺)と、サッカープレコ1匹(これもまた初心者の過ちです。こいつ、30cmぐらいにもなるらしい)を追加。ついでに私の悪い癖になっていますが、レッドグラミー1匹とラスボラ3匹を衝動買いしてしまいました。
メダカ産卵!・・・(H12年1月22日)

いつものように水槽を眺めるとお尻に卵を何個かつけたメダカがいるではありませんか。感激のあまり、長男(7歳)に「ホラホラッ、卵卵!」と教えてやると、「ほんとだ。でも前もいたよ。」だって。「ならそんとき教えてくれなくちゃー。」と言うと、「教えたじゃん・・・あれ?ママだったかな?」おいおい、聞いてないよ〜!・・・話が脱線してしまいました。
早速キスゴムで水槽内に固定する産卵箱に水草とともに入れてやることに。卵の約半分はその日のうちに水草に付けることに成功したようですが、翌日になっても残りがお尻に残ったまま。水草が少なすぎると判断し、水草追加。数分後、無事こすりつけ作業終了です。

絶句!!・・・(H12年1月24日)

【混泳失敗記】で紹介した、アベニーパファーの悪戯の一部始終です。詳しくは【混泳失敗記】をご覧ください。
ちなみにこのパファー、メダカの産卵箱を中央で仕切った狭いスペースに隔離しています。本当に申し訳ない。パファーが悪いのではありませんね。彼等は生きるために必死なんですし。もとはと言えば無知な上に節制のない私が悪いのです。・・・ごめん!m(._.)m

苔が増え続ける・・・(H12年1月27日)

ヌマエビとプレコの苔取り作業、芳しくありません。確かにプレコが丁寧になめてくれた五色石の中の白い石は茶色いけい藻がすっかり取れ、きれいになります。夜中にこっそり覗くとヌマエビが総動員で手(足?)をせっせと口に運んでいます。しかし多勢に無勢。見ると流木の表面に緑色の苔(藍藻っていうんですか)がポツポツと確認できるまで目立ってきました(彼等がいなければもっと苔の増殖は進んでいたとは思いますが)。
藍藻は悪臭を放ち、水に入れた手にその悪臭が付くと洗ってもなかなかとれないらしいとの事。久しぶりの水換えのついでに流木をタワシでゴシゴシ。取り敢えずはきれいに落ちたようですがまたすぐに苔は生え始めるのでしょうね。どうやら私の水槽は根本的な環境条件が良くないようです。
・餌の与えすぎによる水の富栄養状態。
・照明が弱い。
・一日の照明時間が長すぎる。(約15時間、だからメダカは産卵できたわけではありますが。)
これからの私の苔対策としては、
・水中に溶け込んだ養分を苔に吸い取られないよう水草を増やす。(購入して増やすのではなく、順調に成長するアナカリスで。)
・照明時間を短縮する。(約8時間)
蛍光灯も光量の強い物にしたいのですが高価ですもんね。電気代もバカにならないでしょう。これからはいかに金をかけずに快適な環境を作り出してやるかが課題かな。

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