
ここでは、オリジナルや好きな詩を載せています
「夏のおわり」
サンディエゴフリーウェイを南へ走ってる
国境線超えたら砂埃舞うメキシコ
夏のおわりに乾いた風が窓から
おれの口笛吹き飛ばす
フロントガラスに
テキーラサンライズ
もう誰の心も引き裂くことなんてない
この車もギターも売り払い海辺の町
潮風と波の音を枕にひとり暮らそう
ギター抱きしめて眠ったあの頃
貧しさと憧れの中 夢見た
大学を中退して長い旅に出た
果てしなく続く 長い道
流星のような
幾千もの夜
愛してくれた人 打ちのめす程傷つけた
汚れた悲しいメロディ身を切るように繰り返す
もう誰の心も引き裂くことなんてない
手に入れたものみんな失ったって構わない
残された僅かな時間静かにひとり暮らそう
潮風と波の音を枕にひとり暮らそう
「無題U」
「さよなら」も言わず 出て行く彼を
君はベッドの中でぼんやり見てただけ
誰か他の人を もう一度初めから愛せるかい?
今も
君は一人 街角に立ち 探してみる 心もとなく
彼と出会うまで 気ままに歩いてきた 道の続きを
君を失した あの時の僕のように
新しい恋は 生まれて 消えてく
気づいた時は いつも一人きりだったね
君の無邪気だった笑顔は 消えたけど
その眼差しは 深く優しい
君を許すことができず 張り裂けそうな夜を過ごした
まるで炎を炎で消そうと 僕も何度か恋に落ちたけど
今も変わらず 君だけを愛している
「丘の上の愛」
笑顔ひとつで 君はどんな恋でも 容易く手に入れた
でも 誰ひとり愛さず ただのボーイフレンド 遊び相手
まずしさの中で壊れて消える 愛の暮らしは嫌だと
まるでショーウィンドウに 自分を重ねるように
着飾って誰かを待ってた
愛が買えるなら その涙の理由を教えて
愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて
偽らずに
君がただひとり 心を奪われた あいつはまだ若く
夢の他には なにも 持たない貧しい学生
だけど9月の雨の夜 君は 丘の上に住む誰かの
氷のような腕に 抱かれて未来を
手に入れた 愛と引き換えに
愛が買えるなら その涙の理由を教えて
愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて
偽らずに
夜毎 冷たいベットで夢見る 丘を駆け下りてく夢
愛しい人のもとへ 戻って行くがいい
愛だけを真っ直ぐに見て
愛が買えるなら その涙の理由を教えて
愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて
偽らずに
「家路」
青く沈んだ夕闇に浮かぶ街を見下ろし
この人生がどこへ俺を 導くのか尋ねてみる
手に入れた形あるもの やがて失うのに
人はそれを夢と名づけ 迷いの中さまよう
そして女達は「愛」という名のもとに
俺を上と下に引き裂いた
だけど今でも信じている
心の全てを奪い去るような本当の愛
悲しみ果てしなく 風は夜毎冷たく
人は去り 人は来る
でも気づけば 道しるべもない道に一人
そして夜が明けたら また生きてくために
暮らしを背負って歩き出す
疲れた体 次第に何も聞こえなくなる 感じなくなる
だけど・・・・
どんなに遠くても たどりついてみせる
石のような孤独を道連れに 空とこの道出会う場所へ
どんなに遠くても たどりついてみせる
時のはざまに いつの日か魂を解き放って
どんなに遠くても たどりついてみせる
石のような孤独を道連れに 空とこの道出会う場所へ
「無題」
愛したこと 悔やまないで
別れるために 君と暮らしたわけじゃない今日まで
泣き疲れて眠る君を 部屋に残して
飛び出せば肩を打つ雨 僕を責める
息も出来ぬくらいに 傷つけ合って
愛は二人に 悲しみと憎しみだけ
残して消えた・・・
もう誰一人 僕は愛せないだろう
引き裂かれた心の片方を君のもとに
残したままで・・・・
愛したこと 悔やまないで
僕をゆるして
愛がさめた今でも ただ一人の人
愛がさめた今でも ただ一人の人
「片思い」
あの人のことなど もう忘れたいよ
だって どんなに 思いを寄せても
遠く 叶わぬ恋なら
気が付いた時には もう愛していた
もっと 早く 「さよなら」言えたなら
こんなに つらくはなかったのに
ああ せめて 一度だけでも
その愛しい腕の中で
「このまま そばにいて 夜が明けるまで」と
泣けたなら
ああ 片寄せ歩く恋人たち
すれ違う帰り道
さみしさ 風のように 癒されぬ心を
もてあそぶ
あの人の面影
やさしさだけだと
知っていたのに それだけでいいはずなのに
愛を求めた片思い
A Long Good Bye
ボンネットに弾ける雨につつまれて
Your Kiss 別れの言葉 そっと遮ってくれ
東京湾 夜明けの埠頭に車止めて
もう何もみえない
君の心も雨に煙って
遠く見つめたまま
It’s time for a long good bye
まだ若く 無防備な君の胸の
小さな悲しみの種を 育てたのは この俺
時間をかけ 償うこともできず
君が壊れてく
Why 東京 二人の涙に気づかないように
今日も同じ横顔
It's time to say Hello
もしいつか 街角で 出会ったら
初めから やり直せるかい?
It's time for a long good bye
思い出は永遠に
I love you
I love you forever
憎んで許さずに
愛することは 罪なのか
こんなにも重過ぎる罰 背負い
別れていくなんて
A long good gye
New Year’s Eve
もう泣かないで
彼の待つ場所へ
急がないと最終の電車 ベルが鳴っている
子供たちに伝えて 時には会いにいくからと
Kissしていいかい
君の髪の匂いを 覚えてたい
笑顔の君だけ 心の奥に
You don’t have to say you’re sorry
You don’t have to say you love me
「さよなら」は誰のせいじゃなく
すべて移ろう時の流れの中 消えていく
My Sweet Lady・・・・さよなら
離れて暮らした
答えを二人探して
「戻ってきて」君が泣いた夜
今も覚えてる
You don’t have to say you’re sorry
You don’t have to say you love me
幸せの方へ真っ直ぐに歩いておくれ
見送る僕を 振り返らずに
My Sweet Lady・・・・さよなら