
障子の張替え
障子紙が汚れたり、日焼けしていると部屋全体が暗く感じますね。
真っ白な障子紙に張り替えると、部屋が明るくなり気分もリフレッシュします。
今回は1枚貼りに挑戦です。
必要な材料と道具
材料:障子紙・障子用のり・障子紙用はがし・アイロン貼り障子紙
道具:のり刷毛・カッターナイフ
備品:マスキングテープ・定規・ヘラ・洗面器・雑巾
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古い障子紙をはがす
1.はがす前の準備
障子の桟のホコリをハタキ等ではらい落とします。
張りかえる障子の多い時は、障子の場所がわからなくならないように隅の方に番号をつけておきます。
2.はがし易くする為、水をつける
障子を逆さまに立てかけ、ハケに水をたっぷりとつけて障子の裏から桟に塗っていきます。
穴をあけたり、破いたりしてからはがすとはがしにくくなるのでなるべくそのままの状態にしておきましょう。
3.障子紙をはがす
2〜3分後、ノリのついている部分が白く透き通っているような感じになってきたら、障子紙を上からゆっくりはがします。
はがし残した紙はヘラでそぎ落とします。
4.桟の後処理を行う
最後にぬれふきんで水拭きして乾いたタオルで水気を拭き取ります。
あとは日の当たらない所で陰干しします。
新しい1枚障子紙を貼る
1.障子紙の障子位置を決める
上の桟のノリしろから2〜3cm長めに張る位置を決め、テープで仮止めしておきます。
2.桟のノリ付けをする
紙を元に戻し、スポンジ又はぬれた布で桟全体を湿らせ、ノリをつけていきます。
ノリは、ハケからたれない程度の濃さにして、軽くたたくように塗っていきます。
3.障子紙を張る
ノリをつけ終わったら、浅の上に障子紙をゆっくりと転がし伸ばし終わったら浅の上を軽く手で押さえます。
よじれないように注意して張っていきます。
4.余った部分の切り落とし
余った部分は、定規をあててカッターで切り落とし、完了です。
また、障子紙がたるんだ場合は、ノリが乾いてから障子紙全体に霧吹きで水分を含ませ、陰干しにします。
糊のいらない便利なアイロン貼り障子紙
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アイロンコードは長めにしておきます。紙を障子にのせ、ABCの部分にアイロンの先をあてて固定します。少し引っぱり気味にしながら、同じく(A)(B)(C)にも当てます。DEF、(D)(E)(F)も同じように止めます。紙にしわがよったり、たるみが出たら、とめたところにアイロンをあて、紙をひっぱるとすぐにとれるのでもう一度とめます。 桟の部分は、全体にアイロンを当てるのではなく、桟の交差する十字路のところだけにアイロンの先端で固定します。 |
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ふすまの張替え
ふすまは、タバコやほこり,ヤニなどで意外と汚れたいます。
ふすまの張替えは難しいと思われがちですが、意外と簡単なんですよ!
材料と道具
材料:のり付きふすま紙・アイロン貼りふすま紙
道具:水ぬり用スポンジ・おさえ刷毛・バール・木ヅチ・−ドライバー・ラジオペンチ・カッターナイフ
1.左右の枠をはずす
左右の枠は、あて木をし木ヅチかカナヅチで軽くたたくとはずれます
2.上下の枠をはずす
枠とふすまの間にバールやマイナスドライバーを差し込んですき間を作り
木ヅチかカナヅチで軽くたたいて枠をはずします
3.枠・ふすまに印を付ける
はずした枠は、左右どちらのふすまの枠がわかるように書いておきます。
枠だけでなくふすまにも、ふすまの上下がわかるように書いておくとふすま紙を貼る時にすぐに上下がわかります。
4.引手をはずす
引手座の下にバールかマイナスドライバーを差し込んで、引手をとめてあるクギを浮かせます。
クギはラジオペンチで抜いておきます。
5.穴アキなどの補修
ふすまに破れた穴があったら厚手の紙にノリをつけて、穴よりも大きめに貼って補修しておきます。
基本的には古いふすま紙ははずさずに上から新しいふすま紙を貼りますが、大きな破れがあるときなどは
ふすまの枠の5mm内側をカッターで切り、古いふすまをはがして新しいふすま紙を貼ります。
6.ふすま紙の裁断
ふすま紙の板をふすまに合わせて、四方1cmぐらい大きめにとって裁断します。
7.ふすま紙に水をぬる
裁断したふすま紙のウラ側に水ぬり用スポンジで、たっぷりと水をつけ、糊をもどします。
紙が伸びきるまで約3分おいておきます。
8.ふすま紙をふすまと合わせる
のり面を上にしたふすま紙の上にふすまを静かにのせます。
そしてふすま紙が上になるようにひっくり返します。
9.シワのないように貼る
押さえバケで中心から軽く両側へ空気を出し、シワにならないよに貼りつけます。
もしシワになったらシワのできた所まではがしてもう一度貼り直します。
10.はみ出し部分を切る
はみ出したふすま紙を折り曲げて、ふすまの側面にしっかりと貼りつけます。
角の部分はハサミで図のように切り込みを入れるときれいに貼ることができます。
余分な部分はカッターで切り落とします。
11.引手を取り付ける
引手部分にカッターで十字に切り込みを入れ、引手をはめ込み、クギを打ち付けて引手を取り付けます。
裏面も4〜11までの作業と同様にしてふすま紙を貼りかえます。
12.枠をはめる
枠を元どおりにふすまにはめ込んでできあがりです。
全体が乾くまで立てて陰干しをしておきましょう。
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網戸の張替えと手入れ
網戸は虫の侵入を防ぎ,自然の風を部屋に入れてくれますね。
しかし、古くなって穴が開いたり、破れていては役に立ちませんね。
材料・道具
材料:網・ゴムビート
道具:ローラー・カッター・金属定規・ドライバー・はざみ・クリップ
手入れ道具:クリーナー(洗浄剤)・電動クリーナー
網の張替え
1.古い網をはずす
ローラーの反対側の先を使って古い網を止めている、ゴムビートをはずして古い網をとります。
このときにゴムビートをはめてあった溝のホコリやゴミを、いらなくなった歯ブラシなどで掃除しておきましょう。
2.新しいゴムビートを切る
新しく取り付けるゴムビートを用意しておきます。
用意するゴムビートの長さは、短辺+長辺+2cmを2本です。
※ゴムビートの太さは網戸の種類により異なります。
3.新しい網を仮止めする
新しい網を枠より3cm程大きくとって、大型クリップなどで仮止めをします。
次に、網の固定を長辺から行います。
同じようにして反対の長辺を固定してから、短辺の枠を固定します。
網がたるまないように軽く引っぱって固定していきましょう。
4.ゴムビートを押し込む
網戸専用のローラーを使って、ゴムビートを押し込んで網を長辺の方から固定していきます。
このときサンと網目が平行になっているか確認しながら作業をすると網をまっすぐに張れます。
5.ゴムビートのダメ押し
網の張り込みが終わったら、余分なゴムビートを切り取ってローラーでもう一度しっかりとゴムビートを押し込みます。
※あまり力を入れすぎると網が切れてしまうことがあるので注意しましょう
6.余分な網を切り取る
金属定規を使って余分な網をカッターナイフで切り取ります。
張った網を傷つけないように刃は外側に向けます。
7.コーナーの処理
コーナーに残った余分な網を、ハサミで切り取って出来あがりです。
網戸の手入れ
1.網をはずさないで掃除する方法
全体に水をかけた後、網戸専用クリーナーを吹きつけたり、または住まいの洗剤をふくませてスポンジで汚れを落とします。
また、はさんで動かすだけのマドピカ(ナショナル)も便利です。
2.網をはずして掃除する方法
網をはずしてホコリを落としてから、フロ場やベランダで丸洗いします。
3.桟の汚れ落とし
桟の汚れはクリームクレンザーを使えば傷つけることなく、きれいに汚れを落とす事ができます。
仕上げにワックスをかけておけば、サビ止めに効果的です。
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