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 トピック VOL.2    ス ギ の 植 栽 平成13年3月7日(植栽準備)・4月7日(植栽)


  【下準備その1:竹の切り出し】  

竹を切り出すメンバー     竹の余分な枝を切り落とすメンバー   切り出した竹を運び出すメンバー

     まず、目印になる竹を切り出します。これは植栽する位置の印であると共に、

     夏になると苗木より高くなる下草を刈るとき、苗木があることがわかるようにするためです。

 

 

切り出した竹

切り出した竹は、木に絡まっているツタを使ってまとめ、平地まで運びやすいようにまとめます。

 

   <お昼休み。差し入れでいただいた、佐倉産サツマイモと四街道産ピーナッツ>

四街道産のやきいも  八街産のピーナッツ やきいもを食べる小野さん

    

【下準備その2:位置決め】

突き刺し易いように、竹の先を斜めに切り落とします。

竹を尖らしています

 

 植栽する場所を決めています   植栽する場所を決めています

   地ごしらえ(伐採後地に苗木を植えやすいように、枝などを整理すること)のあと、

   植栽する位置を決めます。1.8mに切った竹を「基準棒」にして、直線に張ったロープに

  沿って植える間隔が1.8mごとになるよう計ります。

   位置が決まったら、切り出した竹を目印に挿して行きます。

 

【苗木の植え方】 作業に入る前、メンバーの坂本さんから植栽の方法を説明してもらいます。

 

 穴を掘ります  穴を掘る坂本さん  根っこのほぐし方を説明する坂本さん

                      まずは、苗木の根が広がる程度の大きさに穴を掘り、根をほぐします。

 

 

 

 苗木の植え方   苗木の植え方 

                         苗木をまっすぐ置いて、掘った土をかぶせます。

 

 

 

苗木の植え方 根元に近い枝が顔を出すくらいに土をかぶせて、強く踏み固めます。 植えた周りを踏みしめます

 

  さらに土をかぶせる  整地します

       さらに土をかぶせ、根や土の間にすき間がないよう踏み固めます。

       この埋め戻す時、土に落ち葉が入らないように注意が必要。

 

 

        草をかぶせて出来上がり 乾燥を防ぐため、落ち葉やなどで土を覆います。

これで、完成。

 

 

【実際の植栽作業】 実際に作業します。みなさん、手馴れたものです。

余分な根を切り落とします    苗木のたばを植栽場所に運びます  

畑に仮植えしてあった苗木を現地に運び、余計な根を切ってから水に浸します。

(こうすることで、水分の乾燥を防ぐのです)

その後、3箇所の植栽場所に運び出します。

 

植栽風景  植栽風景   植栽風景  

根が乾かないうちに、どんどん植えて行きます。この日用意された苗木は200本、平均すると

ひとりあたり13本植える計算です。

 

 

 

添え木で幼木を支えます  添え木で幼木を支えます 

植栽と平行して、前に植えたヒノキ・スギで倒れかかっている幼木を、

横に立てた添え木に紐を使って起こす作業をしました。

 

 

ことしも、無事に植栽を終えることができました。

1ヶ月後に確認したところでは、苗は確実に土についており、今後の成長が楽しみです。

 

 

 

<おまけ>  

竹の花

抜竹をした成果です。竹の花が咲きました。竹は普段花をつけませんが、存続があやうくなると花をつけてなんとか生き延びようとするのです。

      竹の花

 竹の花、わかりやすい画像ないかなーと探していたら、 中安さんという方が撮影された鮮明な画像を見つけ、
コンタクトを取ったら画像をリンクさせていただけるという、ありがたい返事をいただきました。
その画像とはこちらです→中安さんのHP「Akio's Art Page」 
(コンテンツ 作品→植物の知らない一面 で見れます)
また、中安さんからいただいたコメントも、併せて紹介させていただきます。

    『あの写真は1999年の5月に大阪市立長居植物園で撮影したものです。
    京都の上賀茂神社の竹を株分けしたものだそうで、ほぼ同時期に両方の竹が花をつけ、
    その後枯れていったそうです。』

中安さん、ご好意ありがとうございました。

 

                 

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