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 トピック VOL.6     ケヤキの間伐・炭焼き  その1  平成14年2月2日


千葉県・富里町の秋葉さんの畑を使わせていただき、伏せ焼きという方法で炭焼きをすることになりました。

 

 

 

【準備:切り出し】炭にする雑木・竹を切り出し、長さ80cmに切り揃えます。

 

 

 

 

炭焼きに使う木と竹を切り出して、80cmの長さに切りそろえます。

 

 

 

 直径10cmはある竹。

 どんな墨になるのか楽しみです。

 

 

 

 

切り揃えた竹を二つに切っている神田さんと河口さん

 

 

【ケヤキの間伐】焼き窯の下準備組とは別働隊で、ケヤキの間伐をすることにしました。

 

ケヤキを切る松田さん  ケヤキを切る西沢さん

ケヤキを切る松田さんと西沢さん。この日体験入会された西沢さんは関宿町からの参加。

経験者だけあって、手際のいい作業をされていました。

 

 

 

所有者の秋葉さんから説明を聞くメンバー 休憩時間に、ケヤキ林所有者の秋葉さんからケヤキについて説明がありました。

ケヤキを育てている林業家は少ないそうですが、ケヤキの需要は増えているとのこと。

秋葉さんは県内でもケヤキを育てることでは先駆者的存在で、いろいろな人に育て方を教えたりもしています。どうしてケヤキを育て始めたのか?という質問に「面白そうだったから」と答えた秋葉さん、挑戦する現代の林業家です。

 

 

 

 

 

手際よく切ったケヤキを処理して行く、坂本さんと松田さん   間伐の風景

 

人工的に植えた苗木すべてがそのまま育つと、やがて枝が重なり合うような過密状態になり、お互いに成長を邪魔して林全体が細くヒョロヒョロした木になってしまいます。

そこで、過密状態になる前に成長が遅れた木や曲がってしまった、いわゆる「育ちが悪い木」を伐採し、本数を調整する作業を「間伐」(かんばつ)といい、林業ではとても大切な作業です。間伐をすることによって、残った木の成長を促し、強く健全な木を育てて行くのです。

 

 

ケ ヤ キ に 巣 食 う カ ミ キ リ ム シ !

カミキリムシに食われたケヤキの説明をする寺嶋さん

 

ケヤキの切り口の黒いところが、カミキリムシに食われたところです

 

ケヤキに巣食うカミキリムシの幼虫

お昼から、千葉県印旛支庁産業化の寺嶋さんが合流。ケヤキ林の手入れなどについて、臨時講義をしていただきました。

ちょうどカミキリムシの話しが出たところで、巣食っていると思われる木を伐採してみたら、中にカミキリムシが・・・!画像右の、赤い矢印の先に見える白っぽいのが、カミキリムシの幼虫です。

(その後のカミキリムシ→やはりお昼から合流した千葉県森林研究センターの遠藤さんが、標本として持って帰られました)

 

次のページは、炭焼きをします。

 

 

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