| 第13話 「交流」 2003年 1月1日 更新 12月27日会社での忘年会があった。かずぅは前年無職の身であったため忘年会というものに参加したことが
1度もなかった。その日かずぅはE勤(10時出勤、7時退勤)だったため遅れて忘年会に参加することになった。
遅れてきたので当然の如く不人気の席が空いていた。そう上司の目の前の席である(汗)「うわぁ・・・。園長と
事務長の目の前じゃねぇかよ・・・。」と心の中で皆を恨みつつも笑顔で「遅れてすいませーん」と席についた。
さーて料理は何かな〜?と膳の中を覗いて見るとそこには刺身・寿司などかずぅ大好きなものがてんこもり状態
であった。これが忘年会か!と思わず顔がにやける(笑)酒が飲めないかずぅは食いに撤しようとひたすら食べる。
とそのとき園長から「まぁビールのめぇ〜」と強引にビールを勧められる。これはほぼ脅迫に近いものでとても
「ビール飲めない」とは言えない状況である。渋々かずぅはビールを飲みほす。「はぁ。まずい。なんでこんな
まずいものをみんな好き好んで飲むかねぇ」と心の中でつぶやく。しかし、一気に飲み干した俺の姿をみて
事務長が間髪いれず「かずぅ〜(仮名)ビール飲め〜!」とビールを勧める。(汗)おいおい・・またかよ。ちと顔が
ひきつる。(笑)ってかあんた自分はビール飲んでねぇじゃねかよぉ。なんで俺に勧めるんだ〜。(泣)
そうこうしてるうちに俺も私もと次々ビールを勧めてくる・・・。かずぅはいつ吐いてもおかしくないなと覚悟を決める。
普段かずぅはアルコール一滴でも体内にはいると顔が真っ赤になる。当然ながらその日のかずぅは顔真っ赤で
であった。この席にいると命が危ないと悟りかずぅは事務員さんの席に亡命を決意!なんとかビール地獄から
脱出することができた。来年は席後ろにしようと心に誓った(笑)その後、新職員のあいさつということでかずぅは
一言挨拶することになった。かずぅは初出勤の日に貧血で倒れたエピソードをおりまぜ挨拶した。結構ウケた!
これでつかみはOK!(笑)今からしておもえばあの貧血もおいしかったなと(爆)俺は若手芸人かよ!(爆)
今日は普段あまり話すことのないデイサービスの職員さんもいたのでかずぅはデイサービスの人に話しかけて
みた。だが名前をしらないかずぅはまず名前を聞いてみることにした。するその方は「やっちゃんって呼んで!」
というではないか。でもさすがにやっちゃんってよぶのはちと慣れなれしいので名字をきいてみることにした。
するとその方は「腰吹雪ヤスコ」というではないか。なんなんだこのうさんくさい偽名は(爆)すかさずツッコミを
いれて本当の名字を聞いた。「それにしてもなんで腰吹雪なんですか?」って尋ねると「お嬢様って感じする
じゃん?」と言ってきた。「それをいうなら白鳥麗子でしょ〜!」というと妙に納得された(爆)この会話でうちとけ
いろいろ話をしてると面白い話が!!!先月の会議中デイサービスの方々が俺の横顔を書いてたのだ!
会議中になんてことしてんだ!まったく(爆)しかも、あまりにうまくできたからあげようかとおもってたくらい
とまでいってる(笑)反省の色はうかがえない(笑)今月の会議では俺がリベンジだな。(笑)ふふふ。(悪)
そして忘年会もメインイベントに突入!「くじ引き大会」である。各自膳に番号の書いてある紙があり園長が
ひいたくじと同じ数字なら賞品がもらえるというわけである。最初はビール・石鹸などかずぅにとっては価値の
ないものばかりだったがついにかずぅのおめがねにかなう賞品がでたのである!!!園長・理事長自腹の
現金1万円である!!!職員皆目の色がかわるかわる(爆)もちろんかずぅも殺気立つ(笑)みんな酔ってるから
異様な盛り上がりをみせた。結局選ばれた番号は「34」番!かずぅが持っていた番号は「33」・・・。(汗)
1万円の夢はハナの差で届かず(爆)どうして俺はいつもこんな人生なんだぁ〜。(泣)落胆したかずぅは
忘年会後車を運転せず親に迎えにきてもらい家路にむかったとさ。めでたくないめでたくない。(完)
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