『鼓動』

解りあう為に 誠実の嘘を辿れば…
知らないうちに知り過ぎた 忍び込む夜が
ふたりを狂わせて行くんだ…
無口な表情も 錆びた微笑みに変えて
運命が抱き止めた 過去にばかり脅えてる…

許し合う為に触れた 君の胸の音…
寂しさの鼓動…
なぜか ふたり似ていたよね…

この夜を切り取り 自由と言う名のもとに抱き締め合えたなら…
生まれた日の記憶の様に 緩やかに
どんな夢を見て ふたりは歩いて行くのだろう…
いくつもの衝動を 追憶の中に曝す様に
探し続けてみないか…

人は皆 泣きながら生まれて来る事の理を…
その意味を…