『衝動』
それぞれの 寂しさを突き詰めてみれば
ふたりに必要なものが何なのか
気づく事も出来たはずだよね…
交わした言葉のひとつひとつが
速度を上げて消えて行く…
満たされぬままの完結を否定も出来ずに
俺は欲望を抑え込む…
やがて…
思考のうちから外れ行く衝動が視界を閉ざし
俺はまた過ちを犯すのだろう…
それこそが過ちだと気付きもせずにね…
目の前の君を見ようとしなかった 俺の罪…
すべての価値観を投げ出した 君の…
どんな後悔も 答えなど見つけられないから…
傷付く事に脅えないで
もう一度だけ 君を抱き締めたいんだ…