『桎梏』
言葉のくい違いを繰り返す度に
心までもが擦れ違って行くんだ
人が人に対する感情の移り変わりは
誰にも制限出来るものでもなくて…
そして俺が想い悩む程に 君が気づく訳でも無い
慟哭への陶酔に支配された 君の心を俺が許せない様にね
それは俺にとって 背徳以外の何物でもないから…
言葉を失くし語り合う夜が 愛おしく感じるのは
そこに すべての桎梏が存在しえないからなんだね…
あの日… 君がこぼした涙の理由さえ
気づかない振りをしたんだ
それが俺の狡さなのか 優しさなのか
君の価値観の赴くままに…
俺は君を縛らないから…