『静溢』

俺が本当に欲しかったのは 俺の価値観を伝えきれる人…
理解さえしてくれるなら
肯定までは必要ないなって そう思っているんだ
理解した上で否定されるなら
その感覚は俺には無い すごく貴重なものだと
一緒に謀るに足りるな…と そんなふうに考えている

犠牲的精神を踏まえた上で 戦い続けていく
それが 俺の信念と呼べるもの…
「誰も あなたの事なんか解ってくれないわよ」
それが 最後に聞いた彼女の悲鳴…
「繰返さない…」そう誓ってみても
俺は俺さえ守れなかったんだ
あと何度目覚めれば 願いがかなうのだろう
あと何度 君に逢えるのだろう…

これが 最後の眠りに なりませぬよう…