源氏物語は
十五夜に死ぬヒロインが沢山出てくる 十五夜は特別な日である
月が日本人に取り暦であったのだ 12回月の満ち欠けが起きると
それが1年となる 8月15日(9月15日)は実りの日 寒い地方ではお米は
まだ実らない そこでススキの穂をお米に見立てて月にお祈りをする風習。
月の兎「...うさぎうさぎ何見て跳ねる十五夜お月さんみて...」
兎は多産 豊穣を願っているのだそうです。
源氏物語は一言でいって「愛と死」の文学 愛と死は人間のぎりぎりが現れる
死を描くのは大変{いかに死んだか!=いかに生きたか!}を意味する
一年後 一ヶ月後 一週間後 いやいや一日ですら いかに過ごす
かを考え その様に生きられたか否かを考える人は 考えぬ人とでは
おのずから結果が違ってくる。
紫式部は編集者であった 1人で源氏物語を書き上げたのではないかも知れない
7年 いや17年という説もあるそうな 時間を掛けて書かれた。
3割位は当時の伝承をとり入れらているそうな。
神谷教授 「万葉集と源氏物語を読まぬ生徒は例え卒業しても
国文学を専攻したと認めぬ」と」学生に言っているそうです。
私の受講感想
万葉集に「天橋(アマハシ)も 長くもがも 高山(タカヤマ)も
高くもがも 月読みの 持てる変若水(ヲチミズ) い取り来て 君に
奉(マツ)りて 変若得(オチエ)しむもの」
天に掛ける梯子があるなら 長い物を 高い山があるなら 最も高い山で
月にある若返りの水を取って来て お前に呑ませて 永生きしてもらう
ものを
こんな気持ち私もかっては持っていたよ でもいつの頃からか変わっ
ちまった えっ どんな風に。
「何とかして ひとあわ 吹かせて 思い知ったか と溜飲を下げる」
さてどんな風に最後を締めくくったものか? っとそんな風に。
かって持っていた日本人の感性 惜しいね でも日常の生活の中で必要と
されぬ事柄は淘汰せれます。
時々思い出して古き時代を懐かしむ事にしよう。
「世界中が仲良く出来ることが1番の大事」
暑さ続く折り 健康にはくれぐれもご注意下さい。 最後まで見て下さって感謝。