純粋長編ファンタジー。
にしては主人公が10代後半から20代前半の独身者でなく30歳前後の妻子もちの男性であるから、少し変わった設定であると思う。
構成もよく、なかなか楽しませてくれるのですが、いかんせん話が長すぎ(涙)。
いまだに大きな流れに決着がついてないのはどうなのでしょうか?
長い物語を読みたい人にはお奨めです。
紙を様々な形に変え武器として扱う特殊能力者、ザ・ペーパーを主人公にした物語。
主人公の読子・リードマンは超がつくほどの本好き。
神保町の近くのビル一つを本でいっぱいにして暮らしているほどの女である。
その彼女を中心にその雇い主である大英図書館とその敵対勢力との物語を描いている。
これは小説で読むよりもアニメで見たほうが、紙使いのすごさがわかると思います。
先にアニメを見てから小説を見たほうがイメージをつかみやすいかもしれません。
トーヤとティファのふたりの掃除屋(スイーパー)が巻き起こすアクションストーリー。
トーヤとティファは常人にはない力を持つ人間のため二人で掃除屋をしているのだが、
そこにいろいろとやっかいな依頼が持ち込まれてきて・・・。
主要登場人物が少なくて軽いリズムで終わりまで読めてしまう感じの小説です。
主人公のふたりのコンビが絶妙でいい雰囲気を出しています。
痛快なアクションをお望みの方はお読みください。
心温まる時代小説。
舞台は江戸時代末期の江戸に住む人々を中心にして描かれている。
主人公神林東吾とその幼馴染のるいとのやりとりは読者の心を和やかにしてくれる。
かなり長く続いている小説であり、話もずいぶんと進んできたが、当初の雰囲気はあまり変わっていないところがこの小説のすごいところだろう。
読んだことない人にはぜひ勧めたい本である。