小説・ま行!


魔術師オーフェンはぐれ旅    秋田禎信・富士見ファンタジア   ★★★☆☆

全20巻にも及ぶ長編大作。アニメにもなりました。
主人公である魔術師のオーフェンが行方不明になった魔術師である義理の姉を探すところから話が始まります。
そこからまあ、ものすごく長い話になるわけですが、途中だいたい半分ぐらいのところから惰性で本を買っていました。
つまり途中までは面白かったということです。最後の巻は、話を無理やり終わらせようとするのが見え見えで、無茶してるなというのが印象にあります。
とりあえずは最初の1巻は面白いので買ってみても損はないと思います。



魔術師オーフェンはぐれ旅無謀編  秋田禎信・富士見ファンタジア   ★★★☆☆

魔術師オーフェンはぐれ旅の番外編です。
時期的には本編よりも前のお話が載っていますが、面白さで言うならこっちのほうが面白いです。
まあギャグ的なものなのでしょうがないのですが・・・。これも全13巻で長いほうです。
本編を1巻でも読めば理解できる内容になっているので、本編を買った人はついでに買ってみてもまあ損はしないと思います。



魔性の子                小野不由美・新潮文庫   ★★☆☆☆

十二国記を書いた小野不由美の十二国記へとつながるお話。
内容自体はめちゃくちゃ暗く、寒く、怖くてはっきりいって明るい場面がひとつもありません。
多分十二国記を読んだ人でなければ話の筋が見えないだろうし、あまり面白くないかもしれません。
十二国記を好きな私でさえこれですから、十二国記を読んでない方にはお勧めできません。先に十二国記をお読みください。



護君に女神の祝福を!           岩田洋季 電撃文庫   ★★★★☆

学園魔法ラブストーリー、といっていいと思う。
私は青臭い恋物語は大好きなので、この作品みたいなのにはめっぽう弱いのですが、
多分嫌いな人も多いと思います。でも好きなでんすよ、私は。
気楽に読めるのがなんといっても最大の長所。
難しいこと考えなくてすむ。気分を変えるのによく読んでます。
ラブコメが好きな人はお読みください。



無敵王トライゼノン       花田十輝・富士見ファンタジア   ☆☆☆☆☆

おそらくこういう小説こそ作るのが無駄だったというのだろう。
完全にテレビアニメにあやかって作られたもの。というよりアニメを見ていなければ何がなんだかわかりもしない。
こういうのは万人向けではありません。テレビを見ていた人だけがおそらく買うのでしょう。
私の頭の中にはアニメの林原めぐみの歌しか記憶にありません。