人魚の姫 童話集(T)
アンデルセン・矢崎源九朗訳 新潮文庫
ふと懐かしくなって、人魚姫を読んでみた。
絵本では読んでいたが、原作でははじめてだった。
人魚姫が王子様を殺さずに、海に飛び込み、
泡となって、消えてしまうことは、
皆さんご存知のとおり。
しかし、続きがあるのです。
その後、人魚姫は、
『死ぬことのない魂をさずかり、限りない人間の幸せ』
を手にいれるため、修行の日々をおくるのです。
さあ、よい行いをしましょう。頑張りましょう。
で終わっているのだ。
彼女のことだから、よい行いの修行を
立派にクリアーし、『限りない人間の幸せ』を
手にいれただろうと思う。
あなたなら、どういう結末を創りますか?
人魚姫を完結させるのはあなたかもしれない。
2001.4.14. masa
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