ついに東京写真月間のイベント「1000人の写真展」が開幕した。

いやぁ、自分の写真が公共のスペースに飾られるなんて、
夢のようである。アマチュアカメラマンの作品(プロの
作品もありましたが)が、誇らしげに飾られていて、
ボクも微笑ましく感じることができた。
こういう撮影へのモチベーションを高めるようなイベントは
非常にいい。メディアを持つボクたちも、読者のモチベー
ションを高めるような企画を立てねばならぬなぁと思う。
地元の駅でワンショット。

車庫がある地元の駅では、夜になると仕事を終えた電車が
集まってくる。
こんな写真を撮ることは、銀塩カメラでは難しかったこと
だろう。でも、ISO感度を1600に設定したこのカメラでは、
なんなく、ほらこのとおり。
デジタルカメラは撮影スタイルを変えたな〜と実感した。
| ■2002/05/25 (土) いずこも同じ初夏の夕暮れ…… |
夕暮れが好きだ。

夕暮れの空が好きだ。
なんとなく寂しげで、なんとなく儚げで、それでいて
来るべき夜への前菜のようでもある。
何度となく繰り返されてきた営み。どこにいても同じ
夕暮れを共有してきた。そして、遥か昔の人々も、
この夕暮れに何をか思いを馳せてきた。
夕暮れをのんびり見ることができているうちは、そうそう
悪いことは起こらないと思う。悩みも苦しみも、今日の日
とともに沈めてしまえばいい。さ、明日明日。
渋谷を久しぶりに通りがかった。


ここは、ボクの大学への入り口ともいうべき、渋谷駅南口である。
ここから大学まで歩いていったり、雨の日には「学バス」に
乗ったり、コンパの待ち合わせに使ったりした。
余談だが、「学バス」とは学校の前を巡回する都バスのことで、
これはウチの大学内での通称である。
ボクが学生当時は、なんにもなかったのだが、なんと今日みたら
スターバックスがあるではないか。待ち合わせのメッカだけに、
スタバくらいはあってもいいけど、なんとも商魂たくましいと
いうか……。だって、渋谷だけでいったい何軒スタバがあるの?
正確な数は、もはやボクにはわからない。
話が前後するが、左の写真は「しぶちか」への階段である。
ここを降りたところに、TFMの「Katakuriko」スタジオがあった
(いまはパン屋になっている)。学生時代、たまに生放送を
観に行ったものだ。まだ若かったDJ.Mappyも来たりして、やっぱり
渋谷だなぁと思ったりしていた。
時代は流れ、時は移り……。
あの頃のボクらは、どこへ行ったのだろう。
写真展の応募作品を提出してきた。


もちろん、こんな写真ではないのであしからず。
先日、ウチの近所がカラスの猛攻を受けているという話を
したが、住民も手をこまねいているわけにはいかぬ。
ということで、ゴミ捨て場にこのような「カラス避け」を
設置し始めた。しかし……。
いったい、このようなものが役に立つのであろうか?
カラスはわれわれが思っている以上に賢しい鳥で、空き缶を
人に向けて落としたり、フンをわざと人にかけようとしたり
するのである。こんな子供だましが通用するとは思えない。
やや極論になろうが、やはり都はカラス捕獲作戦に出る
べきだと思う。ギャングを摘発するのが行政の仕事だろう。
そろそろ住民のフラストレーションは頂点であるぞ。
東京写真月間2002が近づいている。

じつは明後日が「1000人の写真展」作品受付の〆切である。
仕事をしながらだと、なかなか写真を撮りに行くヒマがなく
(言い訳なんだけどね)、結局は前に撮ったものを出展する。
だいたい、昼頃に出社して帰りが深夜になるという生活を
繰り返しているから、撮れる写真は会社の近くか、深夜の帰宅
途中の写真が多くなる。これがまったく面白くない。
ウチの編集部Cクンは虫のどアップを撮る人なので、ロケーション
は近所の公園だけでもいいが(失礼!)、スナップメインの
写真を撮っていると、会社〜自宅周辺のみの移動は致命傷だ。
累々とおんなじような写真の山を築くことになる。
そんなわけだから、ロケが増えるのはとても嬉しいのだ。
今日は久しぶりに鎌倉。天気もそこそこ良かったので、
たくさん撮れるかと思ったが、ロケでハプニング続発。
とてもそんな余裕がなかった。やれやれ。
そういう事情もあって、結局は今日も帰り道で撮った
面白くもない写真をUPするのであった。やれやれ。
静かな日曜日である。

恒例の散歩がてら、スナップを撮る。
たいして面白くもないけど、いろいろ撮ってみるのも
練習と思っている。
来週は多忙だ。取材やロケが目白押し。また、プライベート
では、東京写真月間のイベント「1000人の写真展」に
作品を出そうと思っているが、これの〆切が金曜日。
いちおう、候補作品をプリントアウトしてあるけど、
ギリギリまで粘りたいと思っている。
作品の展示は今月末から6/2まで。
東京・恵比寿のガーデンプレイス中央広場に掲出される
ので、ヒマがあったら観に来てほしい。
詳細が知りたいかたは、メールください。では。
生まれ故郷に近い三郷の江戸川の黄昏である。

やっと晴れてくれている。
月曜はロケなので、この天気をキープしてほしいものだ。
どうも今年は雨が多いように思う。

以前も書いたが、ボクは雨が嫌いではない。
ただ、どうも考えがネガティブな方向にいきがち。
やはり日が隠れて、全体が暗いからなのかしらん。
でも、古くは「Singin' in the rain」とか、童謡の
「雨あめ、ふれふれ」(っていうの?)とか、雨に
まつわる歌にも明るい曲はあるのだ。
さて、まさに梅雨の走入のようなじとじとした雨。
このペースで行くと、夏が暑くて長そう。
いやな感じだねぇ。
人間ドキュメント(NHK)を観た。

ある和菓子職人が、奥さんと子供3人を火事で失い、廃業も
考えたが、顧客からの励ましや家族の協力で、再建を決意
するというドキュメンタリーだった。
5代続く老舗の和菓子店で、愛妻とともに「のれん」を守って
きたが、火事で家族も店舗もすべて失い、悲しみの底に落ちる。
しかも、その職人の目の前で、家族が焼死したのだ。
「あー、あー、という妻の諦めの声を聞いた瞬間、熱風で
吹き飛ばされた」と語る和菓子職人。しばらくは何をする
気力も起きなかったという。
ただ、5代も守り抜いてきた「のれん」と再建を待望する
ファンの声に支えられ、ついに店を再開するというドラマだ。
久しぶりにTVで泣けた。
ただ、この和菓子職人には守るべきものがあった。
愛する家族を失っても、復活できるだけのバイタリティと
人生のモチベーションがあった。
ボクには守るべきものがない。それが強みになるときもあるが、
支えを失ったときは復活することはないだろう。
ボクに守るべきものがあれば……。