「運命かな」
って言葉は嘘っぽいから嫌いだ。
じゃあ、「偶然」
うん。パっとするじゃねぇか?アル
兄さんはいつもそうやって隠そうとするんだから!
う、うるせぇ!!いいだろ!!
大体ねぇ、軍部に居たを無理に引っ張って来たのは
兄さんなんだから、そんな簡単な言葉で済ましちゃ駄目でしょ!!
む、無理にってお前・・・
だってそうでしょ?
大佐の側近だったを無理に連れてくるんだもん。
だ、だってお前・・・それは
しかも決めゼリフか震えた声で
「好きになっちまったから一緒に来い!!」だもんねー。
くっ・・・!!
せめてこう・・・「!お前を大事にするから俺の傍に居ろ!!」とかさー。
ば!バカ!!お前!!俺がんなキザな事言えっか!!
・・・まぁ、確かに無理だよねー・・・でも、はじめの出会いは僕まだ覚えてるよ
お、弟よ。おやつでも食べて一休みしたらどうだ?
僕、おやつ食べられないもん
・・・!!
が出てきた途端。「こ、コイツ誰だよ!?大佐」
って、すっごく動揺してたもんねー
う、うるせぇ。
え〜と、「初めまして、エドワード・エルリックさん。アルフォンスさん。と申します」
いや〜ビシッと決めてたよね、。
うんうん。いや、照れるな。
別に兄さんを褒めてる訳じゃないよ。
う・・・
それなのに、兄さんと来たら・・・
あ〜!!もうそれ以上話すな!!アル・・・
「エド!!」
バンッと扉が開く音がする。
「!!」
「何々〜?何の話?」
好奇心一杯にが二人に聞く。
「んあ、なんでもねぇ・・・「!!兄さんがに初めて言った言葉覚えてる?」
アルがエドの身体を押さえて言う。
「う、うる。ひぇめ〜(あ、アル。てめー)」
じたばたするエドを見て微笑んでは笑う。
そして、エドの耳元に口をやりそっとつぶやく。
「『お、俺の理想ピッタリだ・・・』でしょ?」
「そうそう!!」
アルとがにやにや笑ってエドを見る。
「う、うるせぇ!!ホントの事言ったまでだ!!」
そう言って、その言葉に少し赤くなったに指をさして半ばヤケになって言う。
「俺はお前に惚れたんだよ!!最初に会った時からな!!離さねぇから覚悟しとけ!!」
そう言って部屋を出てった。
アルもも真っ赤っか。
勿論エドも真っ赤っか。
でも幸せ。
すっごく幸せ。
嘘って感じてしまう位。
きっとあなたが大好きです。
そしてもう一つあなたに私からも。
「一目会った時から好きでした」
なんて、決まり切った言葉。
それでも
あなたに伝えたい。
この想い。