紅い瞳。

はっきり言ってお前が怖いと思った。

お前を初めて怖いと思った。

笑っちまうだろ?

仲間なんだぜ?俺たち。

なのに、恐ろしいと思ったんだ。

あの瞳を見た時、言葉を失って気づいたらお前から目が離せなくなっていたんだ。

失いたくない。

なのに、お前はいつも俺の手から簡単にすり抜けていく。

あぁ・・・そうだ・・・。

あの時怖いと思ったんだ、俺は。

確かに恐怖を感じた。

でも、美しいと思ったのも事実なんだ。

俺は君に恐怖を感じ、ますます愛しいと思ったんだ。