本についての独り言(ふゆの仁子)
月に泣いて ふゆの仁子/石原 理他人の体に触れるとその人の声が聞こえてくるという安恭は中学の時母が亡くなって以来、近くの公園で月を眺めている事が多かった。高校2年になって安恭のクラスに転入してきた貴嗣はそんな安恭の姿を見てに惹かれていき、次第に2人は深い心の奥で結ばれていく。
トリプルキャスト 君に会いにいかなくちゃ/
君と幸せになるために ふゆの仁子/穂波ゆきね霊媒体質の柏木鷹は担任の先生でもあり鷹の兄虎太郎を想う戸越武蔵が鷹を助ける為に自動車事故で亡くなってしまう時に自分の体に取り憑いていいと差し出す。鷹の体の中には兄で交通事故で意識不明の龍之介が既に取り憑いていた。龍之介は毛利充から告白されて混乱していた直後に事故に遭い、龍之介の意識の声を聞いた鷹が自分の体に憑くように体を差し出したのだった。
愛しすぎて遠い瞳 1/2 ふゆの仁子/ 葵二葉/紅三葉医師仲間である進藤潤の恋人・大堂が長谷文香と結婚して2カ月。結婚は一時の偽装で、2年後には一緒に暮らすという約束を信じていても、やはり寂しい。文香が妊娠する事で進藤は更に不安になる。
攻めが「進藤さん」って呼ぶんです。それになんか過剰反応をしてしまう。攻めには呼び捨てて欲しい願望があるらしい。
夕焼け町ロマンス / 黄昏時の恋 ふゆの仁子/里中守赤ちゃん用ミルクを製造する会社の研究員後藤郁臣は会社の不振から営業に回される。
営業の為訪れた町で、気になる子連れ男加野整大と出会う。
実は、郁臣の実の父が一時整大の育ての父であり、父のうわき相手に郁臣ができた折り、父は郁臣の母の元へ行ったのだった。好きだった育ての父の面影を郁臣に重ね、郁臣に優しくする整大。
整大に惹かれる郁臣。
管制塔のラプンツェル ふゆの仁子/花咲桜子腰まで届く長い髪と美声から「管制塔のラプンツェル」とうたわれる管制官の松橋祐は孤高の美人。そんな彼に青年グランドハンドリングマンの田中が無謀で捨て身な恋をしかける。実は、松橋には忘れられずに、いまだ逢瀬を続ける男が居た。