本についての独り言(花衣沙久羅)
野郎!戦国のバンパイア 壱/弐/参 花衣沙久羅/里中守トキオヘブンシリーズの健士郎と郁巳の出会いの物語。時は400年前、織田信長の時代。
姫として育てられた郁巳が命を狙われたりするので、その護衛に健士郎が選ばれ、健士郎が郁巳を守り育てる話。バンパイアやら忍者やら戦国武将が絡んでテンポ良く話が進んでいくので、一気に読めました。
出会いが5歳じゃ、恋の相手にはならなかったのかなと思わないでもないけれど、源氏物語の例もありますし、育ててぱっくんもありじゃないかと思ってしまうのですが・・・。
どうしても、個人的に 健士郎×郁巳 がいいらしい。
その後、400年も付き合うわけだから、甘い時期もあったのかな・・・。
自分の能力やら大人の事情やらで女として育てられた郁巳が兄に恋して破れるところや忍者水月の話にほろっときました。悪いやつも根っからの悪人では無いということで。
トキオヘブン シリーズ A!/B!/C! 花衣沙久羅/里中守翔と薫の双子の兄弟が実は、バンパイアの子孫を残せる唯一の人間であり、トキオヘブンにある高校でバンパイアである健士郎と出会い紆余曲折の後、健士郎と翔が結ばれる。
個人的には非常に郁巳さんが好きです。健士郎と郁巳の関係が最初は微妙だと思っていたのですが、最終的には 健士郎×翔、薫×郁巳 に落ち着いたという事でしょうか?!
子孫を残せる唯一の人間は女体に変化する男という設定はさておき、翔が危ない時は薫が身代わりになるという設定もさておき、最後のミラクルは・・・・個人的にはミラクルを起こさなくても対処できる方法が良かったなと思います。何でもありって思ってしまうと、今までハラハラした気持ちをどうしてくれる!と思ってしまうので。最後は健士郎と翔のラブラブハッピィエンド。
3冊けっこう分厚かったけれど、サクっと読めました。
緋のトリル 花衣沙久羅/里中守ソナチネの続きで蒼シリーズに繋がる作品。
よくわからなかった。色んな意味で。話自体はおもしろくて読み進めていってしまうのだけれど、
頭がついてこないというか・・・。何かピースが抜けてるのかな。
鋭くん好きだったのに、残念。でも、遼が幸せならいいやとか思ってしまいました。
作者の後書きにも書いてあったけれど、最初が一番幸せそう。
緋のソナチネ 花衣沙久羅/里中守中国のストリートキッズの遼がマフィアをやっつけたり、世界的に有名なピアニストになったり・・・
10才の少年が・・・です。
爽快な話もあり、切ない話もあり、母親との交流とか心あたたまる話もあり、盛りだくさん。
でも、最後にやられました。こんなところで続くの?え?という感じ。
これから先が楽しみな話です。ずっと先の話はコバルトの蒼シリーズが先にでているそうですが。
遼の相手は鋭なんだよね?鋭くん好きです、なんとなく。