本についての独り言(あさぎり夕)
 

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僕達シリーズ 泉&由鷹シリーズ / 泉君シリーズ  あさぎり夕

あさぎりさんの長編シリーズもの。
性格がゆがんでいる泉が天真爛漫な由鷹と付き合うようになって、心を開き、由鷹つながりで数々のいい男達のペットになる泉ちゃん総受け物語。
本の半分くらいやってる?って印象を持つほどやってる・・・と思う。それが、あさぎりさんの味なのかなとも思う。
やってるのが読みたいと思うなら、あさぎりさんかなと。
個人的には、彗ちゃんが好き。(女だって・・・)あと、泉ちゃんの将来が心配。あんなにやりまくって大丈夫なのかと。(いや、心配しても仕方無いんだが・・・)
伊達と泉のカップリングが個人的にはあまりしっくりこなくて、感情移入があまりできなかった。
ボーイズってカップリングが自分にしっくりくるかどうかっていうのも重要な要素かなとも思う。
僕達シリーズでは、泉は由鷹(嫌いなんだけど)か先輩がしっくりくるかな。伊達は天野三男とのカップリングが好き。

美しい系が好きなので、逞しい系はちょっと・・・と思うのだけれど、伊達と瑠偉が儀式と称してやっているのはパスと思ってしまいました。なにも儀式にしなくても・・・・欲するからやってるでいいじゃん―――ってのはだめでしょうかねえ。
ちょっと、同じ事を繰り返して、しつこい〜って思う事もあるけれど、好きです。あさぎりさん。



猫かぶりの君 1/2/3/4  あさぎり夕

親の敵の男芳に惚れてしまった男久住が執念で追いかけ、セクハラして、ものにする話。

コバルト10月号アンケートで、H度が一番になってました。他にでていた話は知らないのが多いから何とも言えないのですが、やっぱり―――という感想でした。(笑)
芳は久住にセクハラされて気になりだして、久住に子供が居て、それをほっとけなくて、そんなこんなでラブラブになっていく。芳にはブラコンの兄が居て、邪魔をするけれど、双子のホモな弟に助けられそれを粉砕して押しも押されもせぬカップルに。
芳は久住とカップルになっても何もいい事無いんだけどねえ、それが愛の力なのか体の力なのか?
猫をかぶっているっていうのが、あんまりイメージできなくて、入り込めなかったかな。
なんだかんだ言っても、一気に読んでしまったのだから、好きなんだろうな。



ブルーな子猫 / ライトな子猫 あさぎり夕

猫かぶりの君カップル久住と薫が育てた公平の話。
久住が世話になっていた家の娘の誘われて、手を出したら、妊娠。その娘には婚約者がいたし、どっちの子供がわからなかったから、婚約者と結婚して、子供が産まれてちょっと育てていたら久住の子供だとわかり、育ての父親に折檻された末、久住の元で育てられる事になった公平。
公平は芳が好きでお嫁さんにするんだと思っていたが、そこで、同じ高校の瀬名に見初められたらしい。(ピンクは読んでいないので、はっきりはわからない)んで、ラブラブになったらしい。
芳は受けの辛さを知っているから、あっさりとは認められず、邪魔をする。
瀬名の妹もブラコンの為、邪魔をする。
ついでに、公平の種違いの弟まででてきて邪魔をする。
で、なかなか本番ができない。
最後はいたしてハッピィエンドだった・・・と思う。でも、なんか、瀬名が男として可哀想だった。



無口な夢追い人(ドリーマ)/無口な放浪者(ストレンジャー) あさぎり夕

コバルト文庫有栖川家の譲の話。
無口な譲が劇団のスポンサーになった若宮多紀といい仲になる話。
あさぎりさんにはめずらしく、やってないです。相手が譲だし・・・それも、いいかも。
譲が素っ気ないし、思いっ切り無口なので、多紀が気の毒。
そこで、ちょっとした事にも喜べるっていうのはあるのでしょうが。
攻めは積極的じゃないし、受けがいじいじするカップルって・・・成り立つのだろうか。



紳士は甘く略奪する あさぎり夕

コバルト文庫有栖川家の稟の話の続編。
かわいい稟が金持ちで家柄の良い海堂貴之にぞっこん惚れられ、ものにされる話。
優子的にこれこそやおいの受けっていう感じの稟(かわいい美形、天然っぽいけど芯がある)が男として何拍子も揃っている貴之に望まれて望まれて望まれて(しつこい?)できちゃう。
実は、前編でいたしているらしいのだが、その時ぜったい「もう嫌」って言ったらしく、我慢する貴之。
おまけに、稟が金持ちが嫌だの、肩書きが嫌だの、身分(イギリスの伯爵?)が嫌だの言うものだから、表向きは全部捨てて稟を迎えに来る。
その時、稟がかわいい譲がじゃまするんだけど、最終的には持っていかれてしまうというほのぼの(?)としたお話だったと思います。



夜の野良猫捜査線 あさぎり夕

コバルト文庫『猫かぶりの君』のパロディ。刑事編。



先生は振り向かない あさぎり夕

ええっ?と思うようなHシーン(実は先生の妄想小説)から始まる先生(鳴海恭一郎)と生徒(七星歩夢)もの。
同居はできないから、隣同士に住んでいる。もう、攻め先生が受け生徒にめろめろ。
ある日先生のもとに、黄色の薔薇と脅迫状がくる。真相を究明しようとする歩夢は先生の過去を知る。



太陽と月に抱かれて あさぎり夕

兄の恋人だと思っていた人を好きになってしまう主人公だが、実は彼が好きなのは弟の方だった。
初めて読んだあさぎりさん作品で、イラストにぶったまげてしまった。今となってみれば、そういうのも結構あるんだとわかりました。(笑)でも、迂闊に電車では読めませんね。
ご本人が汁だくを感じるぐらいの絵を描きたいとおっしゃっているので、なるほどと思ったり。
意外と年下攻めは苦手なんだけど、繊細な年上とスポーツ少年な年下ならいいかもっと思った。



ラストゲーム 前編/後編 あさぎり夕

御園高校関連。
有栖川関連の一ノ関潤の異父兄にあたる夏川伊吹と生島良介の話。
8年前に高校の入学試験で受験票を忘れてしまい途方に暮れていた伊吹を助けてくれたのが生島。
お互いの意識しあい過ぎて、いがみあいながら送った高校生活。
お互いの社会人となり、生島の会社で出会うことになる。いい関係になってきたかなってところで、2人のじゃまをしようとする一ノ関潤の父である登。なんと理由が大好きな奥様に顔を似てるから自分が囲いたい・・・って浮気したんだぞ、あんたの奥方は。
ハラハラしながらも、ラストはハッピィエンド。
一ノ関潤っていっつも人の世話ばっか焼いて、自分の事はどうなっているの?
既に恋人がいる葵ちゃんをかまっていて楽しいのだろうか?



卒業までの二人 あさぎり夕

『猫かぶりの君』の芳の弟で教師の南部晶と6歳年下おまけにサッカー少年で生徒の大地との話。
失恋して酔っぱらっていたところで出くわした大地と一晩を過ごしてしまった晶。
その場かぎりと思っていたら、自分が赴任した学校の生徒だった。ちゃんちゃん。
年下攻めですね。ちょおと苦手。晶は綺麗とは言っても繊細さが感じられない。
晶が大地に夢中になるのはわかる。でも、大地が晶に夢中になるのってのがイマイチ良くわからなかった。



レンタルな恋はいかが? あさぎり夕

久住公平の恋人瀬名に思いをよせる眉村朋。
瀬名のライブに来ていた時に隣の男(巽)にセクハラされ(あさぎりさんセクハラ好きだな〜)、夏休みの間だけ恋人にならないかと持ちかけられ、同意する。
楽しい夏休みを過ごし、巽に思いを寄せているのに気付いた頃、巽が女を口説いている現場を目撃。
ショックのあまり、巽との縁を切る。でも、忘れられない・・・・
泣いちゃいましたよ(笑)。不幸な境遇のかわいい美形にめっぽう弱い。切なさ倍増。
あさぎりさんの作品にしては、結構あっさりしていたような気がする。



無口なフィアンセ あさぎり夕

コバルト文庫有栖川家の譲&多紀。
多紀は譲の母である小夜子さんが女だと信じているのを心苦しく思い、男であると告白する。
男でも、ウエディングドレスを着てくれれば構わないと言われ、困惑。
そんな中、譲の気持ちが分からず、家出。

最後はウェディングドレスを着て、ハッピィエンド・・・・着ちゃったのね。ある意味以外な最後だったかも。


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