思うこと、思ったこと。
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私は外人?@: 数年前の話。 学校の英語の先生(アメリカ人)に授業中、 「在日外国人証(だったと思う)の更新の日にちが迫ってるんだけど、 どうしたらいいかよくわかんないんだよね。 それで昨日役所に電話したんだけど、 私は日本語得意じゃないからうまく伝わんなくてさ・・・ 悪いけど、君、私の代わりに電話かけてよ」 と頼まれた。 そこで私は役所の所定の部署に電話をかけた。すると、 「もしもし、○○市役所○○係です。本日はどういったご用件でしょう?」 となかなか好感の持てる受け答え。 ところが私が、 「在日アメリカ人の外国人証の更新の方法について質問があるのですが・・・」 と切り出したところ突然、 「あっ、あっ!じゃすたもうめんとぷりーず!」 とさっきの流暢な日本語から一転、非常につたない英語になってしまった。 えっ?なんで?どうして英語なの? どうやら相手はパニクっているようだが私もパニックだ。 ついさっきまで普通に会話していた人が突然外国語でしゃべりだしたのだ。 わけがわからない。 とりあえず、 「あのう。日本語で結構、むしろ日本語の方がいいんですけれども・・・」 といってみるものの受付のねーちゃんは聞いちゃいない。 「亀井(仮名)さんは?亀井(仮名)さんはどこ?」 という誰か人を探していると思しきやり取りが聞こえる。 そしてしばらくすると受話器から男性の声が聞こえてきた。 「Hello? I'm sorry for having kept you waiting so long. What can I do for you today?」 えらく完璧な英語である。この人は英語のスペシャリストに相違あるまい。 しかし、なぜ日本人の私に対して英語のスペシャリストをもってくる? 食器を洗うのに水道水ではなく富士の雪解け水を使うようなものだ。 水道水で充分じゃん!さっきのねーちゃんをだせ! ・・・あっ!私はとつぜん理解した。 どうやら最初のひとは私がアメリカ人だと勘違いしたようだ。 だから英語の堪能な亀井(仮名)さんに電話を代わったのに違いない! ・・・ショックである。 私の話す日本語は外国人に間違われるほどカタコトなのか・・・ 私は外人A?: これは最近の、というより今日(6/9/2001)の話である。 うちの学校に留学しているフランス人のひとがもうすぐ帰国するということで 「これぞ日本!」という記念品を贈ることになり、私は皆を代表して土産物屋に買い物に行ってきた。 たまたま同じ日に服を買いに行くといっていた友人を無理やり連れて いくつかの店を回るうち、留学生の人は既婚なので 「夫婦茶碗なんかいいんじゃないか?」と思い、清水焼を売っているお店に入った。 いくつかの夫婦茶碗を手に取るうちにお店のおばちゃんが話し掛けてきた。 「ナイスなチョイスね。ベリベリグッドよ」 どう見てもこのおばちゃん50歳は超えているが、 こんな話し方をするとはなかなかファンキーな人だ。 「これなんかどうかしら、とっても珍しいグッリーンのカップ」 「これも清水焼(しみずやき)なんですか?ほかのとえらく違いますけど」 「ノウノウ。き、よ、み、ず、や、き!オーケー?」 隣で笑う友人。 はっ!しまった!漢字の読み方間違えてた! そうだよなあ。清水寺の名産なんだから「きよみずやき」に決まってるよなあ・・・ 恥ずかしい!このおばちゃん、そんなに人を小ばかにしたように言わなくてもいいじゃないか。 これじゃあ完璧に私は阿呆ではないか。まあそうだけど。 悲しいなあ。 しかし本当の悲しみはこの後やってきた。 「これって夫婦茶碗ですよねえ?」 「そうそう、よく知ってるわね。どこの国のお方?」 ・・・ああっ!! 別におばちゃんは話し方がファンキーなんじゃなくて外国人向けに英語で話してたのか! (それにしては中途半端な英語だが・・・おばちゃんがんばってたわけね) 前回は声だけだったから許せたけど、外見含めても私は外人なんですか? (注:私はどこからどう見ても日本人です。 京都のみやげ物屋で買い物する人は修学旅行生と外人さんがほとんどで、 修学旅行生は夫婦茶碗なんぞ買わないから必然的におばちゃんは 私が外人だと思ったそうです) 裁判: 友人二人と裁判を傍聴してきた。 「異議あり!」「誘導尋問だ!」「裁判長!検察官の発言は本件と何ら関係ありません」 「静粛に!」「弁護人はいたずらに審議を長引かせようとしています」などなど、 目的はテレビで良く聞く文句を聞くことだ。 しかし、現実は私のそんな裁判像を打ち崩した・・・ 入ってくるなり談笑する検事と弁護士。 弁護士のひとりはロンゲを後ろで束ね耳元及び襟足は刈り上げという 弁髪チックな髪型にチェーンピアスというイデタチ・・・ 何が立証したいのかわからない質問。 あまつさえ、 弁護士 「今年から販売ノルマがきつくなったんですね」 被告 「はい」 弁護士 「そのノルマに追われる焦りから不正を働いてしまったんですね?」 被告 「いいえ、そういうわけでは・・・」 と失敗する誘導尋問・・・打ち合わせてないのか? 何度「私に弁護させろ!」と思ったことか。 でも面白かったのでまた行ってきます。 秘密: 「ある推理漫画の1コマ」で「慣性モーメント」ってやつを考えると 宝石の重さは数十グラムという常識的数字になるってのは ここだけの秘密だぜ・・・ 李下に冠を正さず: 実家に帰っていたときのこと、なんと100メートル先という近距離の近所で 婦人射殺事件発生! 次の日、捜査員はやってくるは、取材ヘリは飛ぶはの大騒ぎであった。 ちょうど天気もよかったので現場を見学がてら散歩に出かけた私は 陽気に誘われ、行ったことのない裏山へと続く道に入り、あっというまに迷子。 普段ならすぐに人に道を尋ねるところだが、ここは地元。 「実家で迷ったのがばれるなんて!」 というわけのわからないプライドのため一人さまようのだった。 行けども行けども、畑、ハタケ、はたけ。 そうこうするうち、なんかいかにも犯人が拳銃を捨てていきそうな 小さな崖の亀裂を発見。 にわかに探偵気分になるが次の瞬間あることに気付いた。 「こんなとこ目撃されて、本当にこの辺で拳銃が発見されたら自分が 怪しまれないだろうか?」 ワイドショーのレポーターにインタビューされる農家のおばちゃんが目に浮かぶ。 「そういえば普段見ない顔の男がきたなあ」(あんまり実家に帰らないから) 「なんか青い顔して早歩きしてたなあ」(迷ってたからね) 「あの亀裂のところでなんだかゴソゴソしてたなあ」 ・・・やばい。犯人扱い間違いなし。一刻も早くここから遠ざからねば。 それから30分程自分を追うパトカーのサイレンの幻聴を聞きながら迷い、 とっぷりと日も暮れた頃ようやく小さいながらも下山する道を発見! ダッシュ同然のスピードで駆け下りるとそこは人の裏庭であった。 あたりを見れば見覚えがある景色と、そして私を疑惑の目で見るおじいさん。 どうやらさっきの道はおじいさんの私道だったらしい。 「しまった!顔を見られた! ふっふっふ、かくなる上はじいさん、悪いが死んでもらうぜ・・・」 と思ったというのは当然フィクションで、 照れ笑いを残し、どうも、などといいながら私はいそいそと家路についたのでした。 (ちなみに犯人は無事数日後捕まりました。疑われることもありませんでした。) 困惑: 友人の実家に遊びに行ったときのこと、 家にミカンがたくさんあったので一部をお土産に持っていった。 帰りがけに友人が席をはずしたとき、友人のお父さんがやってきた。 そして、「なんだか知らんが、たくさんミカンがあるから持っていきなさい」 と持ってきた半分くらいを渡された・・・ 「どうせ誰も食わないから遠慮しないで」 とか言われていたら立ち直れなかったろう。 心配: 友人は今まで勤めたバイト先が全てつぶれるという ちょっとすごい偶然を体験をしているそうだ。 そんな彼も来年社会人。 肩書きは国家公務員。つまり就職先は国。 ちょっぴり不安である。 危機一髪: 私の下宿のドアは部屋の西側についており、 西日が差すと覗き穴で日光が収束され、ちょっとしたレーザー光になる。 前日にへべれけに酔ったある日、 夕方頃に帰った私はドアを閉め、廊下を少し進んだ。 次の瞬間、私はふいに殺気を感じ振り向いた。 するとレーザー光が胸のあたりに収束しているではないか! まだ酔いが抜けきっておらず正常な思考ができなくなったいた私は なぜか映画でよく見るレーザースコープ付きの銃で狙われている錯覚にとらわれ 「危ないっ!」と横っ飛び。壁に頭部を強打。 すっかり正気に戻った私は思った。 「マトリックス避けにすべきだった・・・」 (後半誇張です。言わなくてもわかるか・・・) 博学:時代劇内で美女連続殺人事件発生! 名奉行大岡越前はあることに気づき叫んだ。 「む!被害者には共通点がある! みな浮世絵のモデルではないか!」 さすが名奉行。英語も堪能でらっしゃる・・・ ところでモデルって日本語でなんていうんだろう? 心的外傷: 引越しまで後数週間と迫ったある日、 家に帰るとかねてから引っ越し先に連れて行けないからどうしようと問題になっていた 飼い犬ジョリーの姿が見当たらなかった。親に所在を尋ねると、 「ああ、ジョリー死んじゃった」といわれた。・・・ひょっとして殺した? 確かに高齢でいつ死んでもおかしくなかったけど・・・ いつの日か「ジョリーのことだけど、実は…」と衝撃の告白をされるのではとドキドキしている。 トラウマです。 (でもこれ読んで親が冷徹だと思わないでね。いい人です。それに当時私は6歳、記憶違いの可能性も・・・) 主張: 「ここを押してください」と書いてある自動ドアは自動というよりむしろ手動ではないだろうか? 矛盾:サッカーでゴールキーパーのハンドをPKだと主張すること。 脱力:いつも携帯に電話をかけてくるときの第一声が「今どこ?」である友人が、下宿に電話してきた ときもやはり「今どこ?」と聞いてきた時。 驚愕:友人と外食していて「そろそろ出よう」という話になった時、突然友人が皿やら食器やらについ た自分の指紋をナプキンで拭きだした。こいつ、なにゆえ自分がいた痕跡を消す? まさか、この後私は巧妙なトリックで殺されてしまうのか?と思った。 定食:自動車教習所の食堂の日替わり定食がご飯、味噌汁、ミートスパゲッティだった。納得いかな い。なぜおかずに麺類?しかも、なぜご飯にあいそうなうどんとかではなく、パスタ? 定食A:次の日の日替わり定食はご飯、味噌汁そして冷やし中華だった。店主、ウケを狙ってるのか? 定食B:さらに次の日、日替わり定食はご飯、味噌汁そしてカルボナーラだった・・・もうこの店には来るまい・・・ 後悔:自動車教習所を卒業してしまった今思えば、次の日以降の日替わり定食がどんなおかずだったのか 気になってしょうがない。一時の怒りに身をまかせてはいけないと悟る。 |