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リーヴェルファンタジア 2002/07/06
販売元・開発元 : Victor Interactive Software
機種 : PlayStation2
プレイ時間 : 270分
良いところ : ほんわかな雰囲気
悪いところ : カメラワーク、その他モロモロ
一言で表すと : 3D化したマリーのアトリエ
点数 : 1


(c)2002 Victor Interactive Software inc.  (c)2002 INFINITY co.,ltd.
[紹介]

 リーヴェルファンタジアはVictor Interactive Softwareから発売されているハートウォーミングRPGだ。名前からもなんとなくわかるようにのんびりとしたメルヘンチックな世界観のRPGで、プレイヤーは妖精使いの娘"マリエル"となって父親の作った借金を10ヶ月以内に返済することを目的とする。

 このゲームの特徴はなんと言っても妖精を生み出せることで、その数なんと100種類。マリエルの一族が代々守っている"妖精の樹"に特定のマテリアルを捧げることで低位の妖精が誕生するのだ。そしてマリエルはこれらの妖精の力を借り、町の人々からの依頼を解決することで借金を返していく。ちなみにマテリアルとは鉱石や植物などの様々なアイテムのことで、ダンジョンの探索以外にも合成して得ることもできる。

 次にゲームシステムだが、フル3DアクションRPGから戦闘要素をなくした物と考えてもらっていい。よって感覚的にはRPGよりもアドベンチャーに近く、町では情報収集や依頼探しが、ダンジョンではマテリアル探しと謎解きがプレイの中心になっている。
 また、この謎解きは"妖精の樹"から誕生させた低級妖精達の特殊能力を使って解くことが多く、妖精達の"火を起こす" "風を起す" "ジャンプ力を高くする" などの能力が使われる。ちなみに妖精はさらに進化させることでより高い能力が使えるようになるのだ。

 マリエルは果たして10ヶ月以内に借金を返済できるのか!!


[感想]

 「騙された・・・」 そう久々に思わせてくれたゲームでした。上の写真を見てもらえればわかると思いますが2Dと3Dに差がありすぎ〜なのです。パッケージの表だけ見て買ってしまった人の冥福を祈ります( ̄人 ̄) ちなみに管理人の場合は2Dと3Dが半々くらい出てくるゲームと予想してまして、最初のムービーでは2Dがふんだんに使われていたので結構期待してたのです。しかし本編が始まると同時にその儚い夢は砕け散りました。ええ もう嫌ってほど3Dメインです(泣 なんなんですかこの64のマリオを彷彿させる粗いポリゴンは・・・ ジャギーが少ないのもPS2というハードのお陰だけなんじゃ・・・

 ま まぁグラフィックなど二の次なのですよ(^^; ゲームというのはゲーム性が第一なのです。と思いましたがそれも甘かったみたいですね。駄目なんです。駄目駄目ですよ コレ(TT) 仮にもRPGと銘打ってるというのに戦闘要素が皆無!! アクションRPGのような謎解きがあるのに肝心のアクション性は低すぎ!! という矛盾っぷりです。ちなみにその謎解きも脈絡なくフィーリングで解決するしかない謎解きが発生するという素晴らしさを発揮してくれてます。
  「マリーのアトリエを3D化してRPG要素を取り入れてみよう」という企画段階での思惑は伝わってくるのですが、見事に全部不発に終わってます・・・ 3D化→汚い、RPG要素→マテリアル収集が単調、かわいい妖精を出してみる→道具の代替物にしかなってない などなど全ての要素が悪い方向へと向かい、不協和音のオーケストラ状態です(;´Д`)

 そしてさらに作り込みの浅ささえも感じるのです・・・ もうどうしましょう困ってしまいますね(^^; それでも頑張って紹介して行くのです。さー頑張るぞっと。
 まず、走りたいのに走り始めるのが遅いです。しかも止まりたくても止まるのも遅いです。・・・勘のいい人は気づきましたよね? そう"慣性の法則"なのです。きゃ〜リアル〜(>_<) じゃなくてウザイです。マジで(^^; ついでに走っているとドアを開けたり宝箱を調べたりできないというオマケつき☆ ドアを開けるときはもちろんアイテムを探すときも減速するか立ち止まらないと駄目です。おかげで町でのアイテム探しは徒歩ですよ 徒歩 トホホ(+_+)

 しかしそんなことなんか全然屁の河童なくらいのすんごいことがあるんです。管理人は勝手に心の中でこう呼んでます。「魔のカメラワーク」と・・・。なんとこのゲームでは可愛い主人公のマリエルちゃんを心いくまで眺められるようにというひどく偏った理由から(?)いつもマリエルちゃんが画面いっぱいに表示されてるのです。パチパチパチ(拍手) おかげで周りが見えなくて、初めての町の探索だけでやる気が失せてきました管理人( ´ー`)y-~~ でもそんなわけにもいかないので続けていたのですが本当にヒドイです(TT) マリエルちゃんが画面いっぱいにいなくてもカメラの位置取りは最悪で、部屋の中でも外でも周りの状況を理解するのに一苦労です。ちなみに管理人は町の全ての家のドア配置を暗記して、アタリをつけて部屋に突進する という特技を覚えてしまいました♪ RPGなのに暗記力が必要だなんてスゴイやビクター!!

 さていかがだったでしょうか? これで少しはリーヴェルファンタジアのイメージが伝わったでしょうか? 本当は他にも色々あるんですが、みなさんもうお腹いっぱいでしょうから 今日はこのへんにしといてやりますこのヤロウ(・∀・) なんて嘘です(^^; 今後も温かい目で見守ってやってくださいね。それではまた次の機会へ〜。



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