since 2002/05/22


ストリートゴルファー 2002/8/6
発売元 : D3PUBLISHER INC
機種 : PlayStation2
プレイ時間 : 90分
グラフィック : 綺麗なんだけど部分的にチラツキが気になる。
サウンド : メニューやオープニングのテクノ調の曲が印象的。
操作性 : パワーゲージが棒状のゲージではなくてタイミングが合わせやすい。
良いところ : 良い意味でバカバカしさ。細かいことは気にせず楽しめます。
悪いところ : 難易度が低い。本格ゴルフ好きには向かないかも。
一言で : 邪道ゴルフまっしぐら
点数 : 7

概要
 市街地を使ってゴルフをしてしまおうという個性派ゲーム。しかもゲーム中で使われているコースは実在する都市を忠実に再現しているというから驚きです。東京の新宿・渋谷・秋葉原に始まり北は北海道から南は福岡までの全12都市を舞台にストリートゴルフを満喫します。
 また、コースが変わっているだけでなく各ホールにはギミックと呼ばれる物体が用意されているのも特徴です。ギミックは巨大扇風機やトランポリン、スピードアップゲートなど多岐に渡り、まさに邪道ゴルフを楽しむといった様相です。
キャラクター
 管理人はよく知らない人なんですが、寺田克也という有名な方がキャラクターデザインをしているらしいです。とりあえずそういった肩書きはともかくとして、見た目かなりのインパクトがあります。色物!!って感じでいっぱいで、管理人は説明書でキャラ解説を見ただけで虜になってしまいました。(そうじゃないキャラもいますが)
 しかし実際のキャラの性能差は見た目ほどになく、そんなにたいして変わらないそうです。う〜ん非常に残念。ちなみに何故伝聞形で書いているかといいますと、管理人は短時間しかやってないので1キャラしか使ってないんですね〜 駄目じゃん管理人( ̄□ ̄;)
グラフィック
狙うは大阪のシンボル。グ○コマーク!!
 グラフィックはなかなか綺麗です。キャラが最初にパフォーマンスしてるシーンなんかでは真面目に上手くできてると思います。だけどどーも部分的にチラツキが気になるんですよね。特にリーゼントとかリーゼントとかリーゼントとか!!! 失礼(^^; あとアップじゃないときはそれ程綺麗には見えませんし、背景は全般的に若干ジャギーが目立つのであと一歩な感じです。

 でもクオリティーは別の話として、舞台となる繁華街の再現性がすごいです。ある程度街並みを覚えている人だったら「あ〜そうそうこんな感じ」と思ってしまうはずです。そしてまた普段は人でごった返しているこういった場所でゴルフをやってしまうというのがどうにも痛快というか気持ちいいですね。いたずら心をくすぐるとでもいいますか。それ系が好きな人にはたまらないと思います。不満といえば、選べるコースが東京に偏っているのが不満のようではあります。これも伝聞であって、管理人は東京に一応行ける田舎在住なので結構楽しめました( ̄ー ̄)

サウンド
 サウンドはゴルフ最中はゴルフ〜な感じの曲ではありますが、メニューやオープニングではかなりテクノな感じの曲です。個人的にはこれがかなりお気に入りな感じで、特にオープニングではかなりムービーを盛り上げてくれてます。もちろんムービーの内容もゲームの内容を端的に表していながらカッコイイものなのでサウンドだけというわけではありませんが曲の良さが目立ちます。ちなみにゴルフ中の曲もテクノを前面に押し出したものではありませんが、バックでテクノっぽいのがかかっておりテンポの良さがこのゲームにピッタリです(^-^)

操作性
タイミングピッタリでナイスショーット。
 操作関係で気になったのはパワーゲージの見た目が棒状じゃないこと。ショットを開始すると、ボールから波紋のように円が広がり、この状態でボタンを押すことでスイングの強さを決定します。その後に今度は円が収縮していき、ボールと同じ大きさになった瞬間にボタンを押せばジャストミートです。基本はこれだけですが、他にも十字キーを使ってミートする位置を調節してスライスやバックスピンにしたり、フェードやドローを使うことで軌跡を曲げることも可能です。

 逆に操作性で不満に思ったのがカメラ関係で、このゲームではショットしたボールが最初に接触する場所までカメラをズームすることはできるのですがマップ全体を細かく見ることができません。そのせいでグリーンの位置や障害物の確認ができず、不用意に障害物に打ち込んでしまうことが多々あります。個人的には好きな場所までズームする機能は欲しいですね。(;´Д`)

ゲームバランス・ハマリ度
 難易度が低く、現実味に欠けるギミックが存在するのでゴルフゲームが好きな人には向かないかもしれません。具体的には風の影響をあまり受けないでショットできることや、バンカーでもアイアンで抜け出せることが挙げられます。他に面白いのでは、グリーン上旗がなびかないので旗に当てやすいというのがあります。管理人はできたことがないですが、恐らく旗つつみも比較的簡単にできそうな感じです。
 また逆に市街地ということで看板や樹木など無駄に障害物が多く、さらに巨大扇風機が邪魔をしているような場所さえあって何打も打ってしまうホールもあります。そういったことがあっても馬鹿ゲーとして割り切って楽しめる人でないと、理不尽に感じて嫌になってしまうかもしれません。

 ツボにハマれば面白くてしょうがないゲームと言えるでしょう。難易度は低目ですが、慣れるまでそれなりに上達は楽しめますし、なんと言ってもビル越えなどのテクニックが楽しめるのはこのゲームならではの面白さです。自分で色々な手段を妄想し、それを成功させることで得られる面白さはかなりハマれます。しかしやっていて感じるのは、やはり簡単だからこその底の浅さ。自分がまだそこまで上手くなっていなくても、おそらくこのゲームは長持ちしないんだろうなという予感はします。その辺も考えると手放しで勧められるゲームではありません。

あとがき
 最後に吐いておきますが、このゲームの世間的な評価は低いようです。ただ管理人のツボにハマっただけの可能性大です(^^; うーんこの馬鹿っぽい感じがいいんだけどなぁ( ´∀`) とりあえずお馬鹿ゲーなので新品6800円で買うとすぐに飽きてしまって損する恐れがあります。よって買うとしたら中古がちょうどいいような気がします。もちろんつまらなくても管理人は責任持てませんけど(^^;

《個性溢れるキャラクターたち》 ※紹介文は抜粋です。
東堂大地郎
喧嘩っ早い性格が災いして、プロゴルフ界を追放となった。元プロゴルファーなので、ショットバランスは良い。
望月大真
渋谷一帯を納めるチーム「PHANTAMA」のリーダー。本来は心の優しい青年で、ペットのオコジョが親友である
風間康夫
駅のホームで毎朝、傘による素振り練習を欠かさない、ゴルフ好きのサラリーマン。芝ゴルフ場でのプレイが夢。
ゴウテン
映画の影響で、自分は侍の再来だと勘違いしている。剣術を模したゴルフスイングは個性的だが、パワーが光る。

(C)2002 ストリートゴルファー製作委員会 Developed by 関猿/POLYGON MAGIC,INC.


裏部屋では短時間プレイしたゲームのレビューを勝手にやっています。
短時間しかやっていないので見当違いなレビューの可能性もありますがご了承ください。







GT