Qちゃんの
スカイライン・ジャパン(改)GTR
昭和50年代前半は、車好きにとって暗黒の時代であった。
昭和49年のオイルショックで、スポーツカーは消え、
厳しい排ガス規制で国産車の全ては牙を失ったので有る。
そんな時代に於て栄光のスカイラインも昭和48年にはGTRも消え
グロス値で130psのL20型搭載モデルが最高グレードになったのである。
130psに比較的大きなジャパンボディはお世辞にも軽快とはほど遠く
マイナーチェンジでターボ搭載モデルが出るまで長期に渡る低迷期が続くのでありました。

当時はGTR復活のニュースも雑誌には掲載されていたのですが
GTRが存在しないのなら自分で作ってしまえ!との意気込みで誕生したのが
このジャパン(改)GTRである。
コンセプトは外観はノーマル。
エンジンをL26改のL28に乗せ変えてパワーアップを図る。
グロス値130psから実馬力で160psにパワーアップを達成し
パワーなら昭和48年まで生産された、
ケンメリGTRを上回り(4バルブ2000ccDOHC、グロス値160ps)
念願のスポーツカー・スカイラインに進化したのでした。

↑外観で目立つのはインチアップされたアルミホイルぐらい。
アルビノ15インチ(195/60)
エンブレムを全て外したノングレード感がただならぬ気配を漂わす。
排気系:フジツボ65φ 足回り:ビルシュタイン
内装:レカロ電動シート ステアリング:パーソナル

↑L26改L28。ボアアップによる排気量アップの為
ショートストロークエンジンとなり高回転までストレス無く回る。
補器類:ウルトラ・イエローコード

↑外観はノーマル、羊の皮を被った狼を目指す。
丸形4灯ヘッドライトに、伝統の丸テール。
この後、ジャパン(改)GTRはL28搭載型に再改造され
公認申請をして堂々公認33ナンバーを取得したのですが
高回転でのフィールは、このL26改の方が上だったようです。
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エンジン形式:L26改L28
推定出力:160ps
アルミホイル:アルビノ、195/60/15インチ
ミッション:AT改5速MT
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