糸魚川周辺で見つかる石達

 

新潟県糸魚川市から富山県宮崎海岸にかけて、海岸線では、翡翠を中心に、様々な石をみることができます。                                      

下の画像は冬場の糸魚川周辺の海岸線です。                        

 

海岸では、拾う道具を持って、翡翠やコランダム、水石を探す人が行き交います。

 

こんな看板が宮崎海岸に立っています。

 

 

 

翡翠峡など、指定の河川での翡翠採取は禁止されています。               

それ以外の大きな石を、重機などで持ち出すと、警察に捕まります。           

ちっちゃーいのを、指定場所以外で拾うのはいいわけで、川原を歩いていると、翡翠のような大岩に出くわすこともあります。                               

 

↑拡大してみると、緑の色が黄緑色で脈状。このような発色は多くがロディン岩という別物の岩が多いです。翡翠であっても、持ち帰るなんて無理ですが。                  

上も、典型的な翡翠でない石。石膏の粉のあつまりような石で、黄緑系の緑がでています。     

まあ、考えてみれば、きれいな翡翠が、川原にいつまでもごろんと転がっていること自体が不自然。                                                      

多くは、翡翠もどきの別の石であることがほとんどです。                          

 

翡翠と思ってしまう悩ましい石や、ほかの石達

これは、きれいな翠色をしていますが、鑑定の結果、石英でした。
これは、鑑定していませんが、おそらく翡翠とは異なる石だと思っています。
LEDライトを当てると光を透過し、翡翠並の翠を出します。
これは、川石です。

青緑がでていて、びっくりして鑑定に出したところ、石英だと判明しました。

 

これは、きつね石と呼ばれたりしている翡翠もどきの石です。

同種の石を鑑定してもらったところ、角閃石だといわれました。

上記角閃石の裏側です。

翡翠と異なり、こういう黒い物が共存しています。

中には、金属質の鉱物も石の中に混じっているのでわかります。

ネフライト。

現地では、「あぶら石」とか台湾翡翠」と呼んでいます。

堅いのですが、翡翠を硬玉と呼ぶのに対し、軟玉と呼びます。

きれいに翠がでているものは、発色の悪い翡翠よりもきれいです。

 

ピンクヒスイと呼ばれている桃簾石です。

意外と私は拾えません。

きれいなものは、チューライトと呼ばれ、宝石になります。

これは、紅簾石です。

硫紋岩に共存しています。

桃簾石よりも赤っぽく、白い部分に雲母が共存することがあるように見えます。

これはガサガサの火成岩の隙間にできた玉随だと思います。

瑪瑙かもしれませんが。

上記拡大です。
これは珊瑚の化石です。

風化して、珊瑚部分がくっきりとでています。

誰も見向きもしないためか、化石は以外と川原でみつかります。

海で拾った石です。

最初は翡翠かと思いましたが、アルビタイトに近いような気がします。

これは、海で拾った石です。

左側が角閃石(黒い部分が特徴)、真ん中がロディン岩、ひとさし指上のものが翡翠です。

 

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